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その後は故郷カサレリアに戻り、元の日常生活に戻っている。
 
その後は故郷カサレリアに戻り、元の日常生活に戻っている。
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彼女が何らかのアクションを起こす度に死人が出る事が多い(その最たる例がウッソの母である[[ミューラ・ミゲル]])。もちろんシャクティには何も悪気はなく全ては不幸な事故や間の悪さが呼んでいることなのだが、このことから視聴者からは'''「不幸を呼ぶ女」'''と皮肉交じりに言われることもあった。しかし、関った者を死に至らしめるという点についてはウッソにも当てはまるため、シャクティだけが特別なのではなく『[[機動戦士Vガンダム]]』の作風ゆえといえるだろう。
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彼女が何らかのアクションを起こす度に死人が出る事が多い(その最たる例がウッソの母である[[ミューラ・ミゲル]])。もちろんシャクティ自身が手を下した訳でも、悪気がある訳でもないのだが、(あくまで彼女なりの善意から来るとはいえ)考えが浅い迂闊な行動が多く見られ、その結果としてウッソを初めとする少なからぬキャラを危機に陥れているのも事実である。
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ちなみに寿司(ことぶきつかさ)氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では、ラストシーンで彼女が[[カテジナ・ルース|カテジナ]]のワッパに爆弾を仕掛けて'''爆殺する'''(!)という結末になっている。
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さらにそういった行動に対して反省や成長も見られない点から、視聴者からは'''「不幸を呼ぶ女」'''と皮肉交じりに言われ、批判される事も多い。また、作中においても仲間から「病気が始まった」と言われるなど、ある程度意図して負の描写がなされている。とはいえ、彼女が民間人の少女でしかない点、育って来た環境が特殊だった点などを考えると、致し方ない面もあり、何よりこうした行動を一貫して取ってきた彼女だからこそ、最後の大団円を迎えたとも言える。
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良くも悪くも、『[[機動戦士Vガンダム]]』と言う作品を象徴するヒロインといえるだろう。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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