差分

34 バイト追加 、 2015年7月11日 (土) 08:00
編集の要約なし
3行目: 3行目:  
『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する架空の物質。
 
『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する架空の物質。
   −
[[GNドライヴ]]によって生成される特殊粒子。放出された粒子は視認可能で、原作前半では対立陣営に「光る粒子」「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生するもので、通常のレーダーを無効化・通信障害・圧縮して[[ビーム兵器]]及び[[バリア]]になる・機体重量軽減効果と様々な効果を持つ。<br />
+
[[GNドライヴ]]によって生成される特殊粒子。放出された粒子は視認可能で、原作前半では対立陣営に「光る粒子」「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生するもので、通常のレーダーを無効化・通信障害・圧縮して[[ビーム兵器]]及び[[バリア]]になる・機体重量軽減効果と様々な効果を持つ。
 +
 
 
オリジナルのGNドライヴから出る粒子は柔らかな緑色、[[GNドライヴ[Τ]]]から出る物は鈍い紅色、その改良型は輝くような橙色をしている。例外は[[アルヴァアロン]]等に搭載されているもので、[[アレハンドロ・コーナー|搭乗者]]の好みにより'''金色'''に調整されている。
 
オリジナルのGNドライヴから出る粒子は柔らかな緑色、[[GNドライヴ[Τ]]]から出る物は鈍い紅色、その改良型は輝くような橙色をしている。例外は[[アルヴァアロン]]等に搭載されているもので、[[アレハンドロ・コーナー|搭乗者]]の好みにより'''金色'''に調整されている。
 
なお、「GNドライヴという名前の機関から出てくるものだからGN粒子と呼ぶ」ではなく、'''「GN粒子なるものを発生させる機械をGNドライヴと呼ぶ」'''が正解である。このあたりは誤解されやすいようだ。
 
なお、「GNドライヴという名前の機関から出てくるものだからGN粒子と呼ぶ」ではなく、'''「GN粒子なるものを発生させる機械をGNドライヴと呼ぶ」'''が正解である。このあたりは誤解されやすいようだ。
12行目: 13行目:  
GN粒子には上記の他にも驚くべき特性を持っている。
 
GN粒子には上記の他にも驚くべき特性を持っている。
 
それは「脳量子波に反応し、広範囲へと伝播する」点と、'''「GN粒子を浴びた人間の[[イノベイター]]化を促進する」'''点である。実はこの2つ、特に後者の特性こそが最も重要な点であり、[[イオリア・シュヘンベルグ]]が[[GNドライヴ]]を開発したものも、この特性を利用して人類のイノベイター化、「人類の革新」を促進することが真の目的であった。
 
それは「脳量子波に反応し、広範囲へと伝播する」点と、'''「GN粒子を浴びた人間の[[イノベイター]]化を促進する」'''点である。実はこの2つ、特に後者の特性こそが最も重要な点であり、[[イオリア・シュヘンベルグ]]が[[GNドライヴ]]を開発したものも、この特性を利用して人類のイノベイター化、「人類の革新」を促進することが真の目的であった。
作中では、最終的に[[ツインドライヴシステム]]によって高純度のGN粒子を浴び続けた[[刹那・F・セイエイ]]が人類初のイノベイターとして覚醒している。<br />
+
作中では、最終的に[[ツインドライヴシステム]]によって高純度のGN粒子を浴び続けた[[刹那・F・セイエイ]]が人類初のイノベイターとして覚醒している。
 +
 
 
スパロボにおいてもこの特性に関して言及があり、[[ズール皇帝]]を初めとした版権大ボスキャラの中には、GNドライヴに対して強い危険性を感じているキャラが複数存在している。
 
スパロボにおいてもこの特性に関して言及があり、[[ズール皇帝]]を初めとした版権大ボスキャラの中には、GNドライヴに対して強い危険性を感じているキャラが複数存在している。
   22行目: 24行目:  
;[[ミノフスキー粒子]]
 
;[[ミノフスキー粒子]]
 
:[[宇宙世紀]]ガンダムシリーズ作品に登場する特殊な粒子。レーダーを無効化させたり、通信障害を起こさせる点がGN粒子と共通している。
 
:[[宇宙世紀]]ガンダムシリーズ作品に登場する特殊な粒子。レーダーを無効化させたり、通信障害を起こさせる点がGN粒子と共通している。
 +
 +
== 資料リンク ==
 +
*[[GUNDAM:GN粒子]]
    
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}