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2 バイト除去 、 2015年7月4日 (土) 14:30
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:スフィアの共鳴による時間遡行で攻撃に割り込んだヒビキに対して。
 
:スフィアの共鳴による時間遡行で攻撃に割り込んだヒビキに対して。
 
;「私達は[[サイデリアル]]の上位者だ。スフィア・リアクターに限らず、彼らが強くあるように導かなければならない」<BR/>「それは君たちに対しても同じだ」<BR/>「だから、時に味方として、時に敵として君達を真理へ導いてきた」<BR/>「その結果、君たちは[[新地球皇国]]を打倒し、こうして御使いと対面することも出来たんだよ」
 
;「私達は[[サイデリアル]]の上位者だ。スフィア・リアクターに限らず、彼らが強くあるように導かなければならない」<BR/>「それは君たちに対しても同じだ」<BR/>「だから、時に味方として、時に敵として君達を真理へ導いてきた」<BR/>「その結果、君たちは[[新地球皇国]]を打倒し、こうして御使いと対面することも出来たんだよ」
:第51話「運命への出航」にて、なぜ[[時獄戦役]]でサイデリアルの一部であった[「ジェミニス]]と敵対していたのかを問う[[アムロ・レイ|アムロ]]に対し。ジェミニスへの敵対行動は[[御使い|自分達]]が導かねばならないサイデリアルの上位者としての責務だったと告げるが…。
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:第51話「運命への出航」にて、なぜ[[時獄戦役]]でサイデリアルの一部であった[[ジェミニス]]と敵対していたのかを問う[[アムロ・レイ|アムロ]]に対し。ジェミニスへの敵対行動は[[御使い|自分達]]が導かねばならないサイデリアルの上位者としての責務だったと告げるが…。
 
;「神ならぬ身では、さすがにそんなことは出来ない。彼がいがみ合う双子のスフィアと接触したのは、幾つかの偶然が重なった結果だよ」<BR/>「そして、私が彼に興味を持ったのは彼の母親に起因する」<BR/>「彼女は優秀な人間だったよ」「超時空物理学と考古学を組み合わせることで先史文明の遺跡から、独自に御使いの存在に触れようとしたのだから」<BR/>「だから私は罰を与えた」「彼女に絶望を与え、愛する息子の命を奪うように仕向けた」<BR/>「驚いたのはそこからだ。彼女は意志の力によって絶望と希望を超え、自ら命を絶つことで息子の命を守ったのだ」<BR/>「そういうこともあって、私はその息子……ヒビキ・カミシロに興味を持った」「もしかすると、彼にも絶望を与えることで、母親と同じ希望と絶望を超える力を得るかもしれない、とね」<BR/>「その彼が、いがみ合う双子に出会った。だから、世界というのは面白い」
 
;「神ならぬ身では、さすがにそんなことは出来ない。彼がいがみ合う双子のスフィアと接触したのは、幾つかの偶然が重なった結果だよ」<BR/>「そして、私が彼に興味を持ったのは彼の母親に起因する」<BR/>「彼女は優秀な人間だったよ」「超時空物理学と考古学を組み合わせることで先史文明の遺跡から、独自に御使いの存在に触れようとしたのだから」<BR/>「だから私は罰を与えた」「彼女に絶望を与え、愛する息子の命を奪うように仕向けた」<BR/>「驚いたのはそこからだ。彼女は意志の力によって絶望と希望を超え、自ら命を絶つことで息子の命を守ったのだ」<BR/>「そういうこともあって、私はその息子……ヒビキ・カミシロに興味を持った」「もしかすると、彼にも絶望を与えることで、母親と同じ希望と絶望を超える力を得るかもしれない、とね」<BR/>「その彼が、いがみ合う双子に出会った。だから、世界というのは面白い」
 
:ヒビキとの関連の真相。裏を返せば、ヒビキが最初の最初、[[陣代高校]]でたまたま[[ジェニオン]]に乗らなければ、生きていなかったのだろう……。
 
:ヒビキとの関連の真相。裏を返せば、ヒビキが最初の最初、[[陣代高校]]でたまたま[[ジェニオン]]に乗らなければ、生きていなかったのだろう……。
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