差分
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AGとなった後のジ・エーデルはジエーの人格が主体であるため、欲望に忠実で自虐趣味な性格が健在であるものの、エルガンを始めとする他の人格の影響もあり協調性は高く空気も読める。また、統合に応じたジ・エーデルの総意として、御使いの打倒こそが第一義であり、そのためなら他者を道具として扱うことも、また他者と協力することも躊躇せず、時に人道を外れた手段を取ることも厭わない、という目的優先の存在となっていた(相手が相手なので無理もないが)。
AGとなった後のジ・エーデルはジエーの人格が主体であるため、欲望に忠実で自虐趣味な性格が健在であるものの、エルガンを始めとする他の人格の影響もあり協調性は高く空気も読める。また、統合に応じたジ・エーデルの総意として、御使いの打倒こそが第一義であり、そのためなら他者を道具として扱うことも、また他者と協力することも躊躇せず、時に人道を外れた手段を取ることも厭わない、という目的優先の存在となっていた(相手が相手なので無理もないが)。
なお、AGの発言からすると彼が御使いを打倒しようとする理由は、エルガンのように世界の平和と未来の為ではなく、ただ単に御使いの存在が気に入らないからだと思われれる。
ちなみに、『スーパーロボット大戦Z』において彼が成した次元力の使い道は、
ちなみに、『スーパーロボット大戦Z』において彼が成した次元力の使い道は、
*撃墜された同位体の「死」をなかったことにする
*撃墜された同位体の「死」をなかったことにする
など少ないながらも強烈な部類であり、カオス・レムレースを「人造スフィア」と評したとおり、次元力制御の第3段階である「事象の制御」を可能としている。
など少ないながらも強烈な部類であり、カオス・レムレースを「人造スフィア」と評したとおり、次元力制御の第3段階である「事象の制御」を可能としている。
これらの事象制御は第3次Zにおける高次元生命体達も実行していた内容であり、カオス・レムレースの完成度を伺わせる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:レントンから「おかしな奴」呼ばわりされて曰く。[[刹那・F・セイエイ|どっかで聞いたような台詞]]だが、黒の叡智=黒歴史ならば、ZEXISの戦いがどこかに記録されていたのかもしれない。
:レントンから「おかしな奴」呼ばわりされて曰く。[[刹那・F・セイエイ|どっかで聞いたような台詞]]だが、黒の叡智=黒歴史ならば、ZEXISの戦いがどこかに記録されていたのかもしれない。
;「人聞きの悪いことを言わないでくれよ。太極を屈服させるっていうボクの目的は不滅さ」
;「人聞きの悪いことを言わないでくれよ。太極を屈服させるっていうボクの目的は不滅さ」
:ツィーネが加入していた場合に出る台詞。後に御使いの打倒のことだったことが判明する。
:ツィーネが加入していた場合に出る台詞。この時点の情報では世界を好き勝手に弄ぶために太極になり替わろうとしていたとしか思えない発言だったが、後に御使いの打倒のことだったことが判明する。ただ、第3次ZのAGは自分以外が世界を好き勝手するのが許せないなどの発言をしているため、彼が太極を屈服させたとしても、またろくでもない事をしそうだが。
:ちなみに、初代Zはシリーズ化しなかった場合単発作品で終わる予定だったので、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]の設定とは多少混乱が生じている。
:ちなみに、初代Zはシリーズ化しなかった場合単発作品で終わる予定だったので、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]の設定とは多少混乱が生じている。
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、親として最高の不幸に直面するかも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、親として最高の不幸に直面するかも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
:黒のカリスマとしてZEUTHの前に姿を現わした時に搭乗していた(もっとも、このレムレースは次元力による擬態なのだが)。
:黒のカリスマとしてZEUTHの前に姿を現わした時に搭乗していた(もっとも、このレムレースは次元力による擬態なのだが)。
;[[ジェニオン]]
;[[ジェニオン]]
:AGとなった後に開発したDEMシリーズの完成機。
:AGとなった後に開発したDEMシリーズの完成機。開発コンセプトはスフィアを搭載し、コンパクトに再設計したカオス・レムレース。
== 脚注 ==
== 脚注 ==