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474 バイト追加 、 2015年6月21日 (日) 00:26
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;ラストシューティング
 
;ラストシューティング
 
:原作小説版第10巻より。[[シナンジュ]]との最終決戦の最中、[[バンシィ|もう片割れの黒き獅子]]と共闘を行う。'''ガンダム'''となった両機は徐々にシナンジュを追い詰め、[[リディ・マーセナス|リディ]]の差し向けたビームマグナムに合わせてバナージも自機のビームマグナムを合わせ共に最後の一射を放つ。その閃光は融合し巨大なエネルギーの奔流となりシナンジュの両足を吹き飛ばすものの、シナンジュは闇を纏い追いすがる。
 
:原作小説版第10巻より。[[シナンジュ]]との最終決戦の最中、[[バンシィ|もう片割れの黒き獅子]]と共闘を行う。'''ガンダム'''となった両機は徐々にシナンジュを追い詰め、[[リディ・マーセナス|リディ]]の差し向けたビームマグナムに合わせてバナージも自機のビームマグナムを合わせ共に最後の一射を放つ。その閃光は融合し巨大なエネルギーの奔流となりシナンジュの両足を吹き飛ばすものの、シナンジュは闇を纏い追いすがる。
:消えていった者達の声に押され、ユニコーンはビームトンファーを突き刺し、バナージは呪詛を吐き惑わす亡霊に同意しかけた本能を振り払い叫ぶ。「'''亡霊は、暗黒に帰れぇっ!'''」その刹那膨れ上がる光の奔流、グリップを溶解させつつ切っ先を伸ばした光は亡霊を吹き飛ばした。
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:消えていった者達の声に押され、ユニコーンはビーム・トンファーを突き刺し、バナージは呪詛を吐き惑わす亡霊に同意しかけた本能を振り払い叫ぶ。「'''亡霊は、暗黒に帰れぇっ!'''」その刹那膨れ上がる光の奔流、グリップを溶解させつつ切っ先を伸ばした光は亡霊を吹き飛ばした。
 
;虹の彼方に
 
;虹の彼方に
:OVA版ep7より。[[ネオ・ジオング]]との最終決戦において、[[バンシィ・ノルン]]に乗る[[リディ・マーセナス|リディ]]とともに協力して[[フル・フロンタル|フロンタル]]を追い詰める[[バナージ・リンクス|バナージ]]。
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:OVA版ep7より。[[ネオ・ジオング]]との最終決戦において、[[バンシィ・ノルン]]に乗る[[リディ・マーセナス|リディ]]と共に協力して[[フル・フロンタル|フロンタル]]に立ち向かう[[バナージ・リンクス|バナージ]]。
:しかしネオ・ジオング最強の切り札であるサイコ・シャードによってすべての武装を破壊され、徒手空拳での戦闘を余儀なくされてしまう。
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:しかしネオ・ジオング最強の切り札であるサイコ・シャードによってすべての武装を破壊される。だがそれでも二人は諦めず徒手空拳で戦闘を続行する。
:2機共絶妙のコンビネーションで戦うも、ネオ・ジオングのアーム・ユニットに拘束され、身動きが取れなくなってしまう。しかし覚醒したユニコーンの格闘攻撃によってアームユニットの一部を破壊され、戦いは五分五分に持ち込まれる。そのとき2機の[[サイコフレーム]]が共鳴、過去に起きた出来事…アクシズ・ショック、一年戦争、ラプラス事件…そのすべてを刻のビジョンとして垣間見る両者。
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:2機共絶妙のコンビネーションで挑むも、バナージはネオ・ジオングのアーム・ユニットに拘束され、リディは一時戦闘不能に。しかし覚醒したユニコーンの格闘攻撃によってアームユニットの一部を破壊され、戦いは五分五分に持ち込まれる。そのとき2機の[[サイコフレーム]]が共鳴、過去に起きた出来事…アクシズ・ショック、一年戦争、ラプラス事件…。人の争いの軌跡を、“刻”を形象として垣間見る両者。
:最後に辿り着いた場所…何もない虚無の世界にてフロンタルはバナージに語りかける。例え[[ラプラスの箱]]を開放しても、時が経てば全ての努力が無になると。だがバナージはそれに抗うかのように叫ぶ、「'''それでも'''」と。
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:最後に辿り着いた場所…何もない虚無の世界にてフロンタルはバナージに自身の諦念の理由を語りかける。例え[[ラプラスの箱]]を開放しても、時が経てば全ての努力が無になると。だがバナージはそれに抗うかのように叫ぶ、「'''それでも…それでも!'''」と。その叫びに呼応するかのようにユニコーンが発する'''“暖かな光”'''を、ユニコーンの「'''ソフトチェストタッチ'''」によってネオ・ジオングへと直接注ぎ込む。
:その時2つの光が現れ、フロンタルの中にある[[シャア・アズナブル|シャア]]の思念を浄化する。[[アムロ・レイ|一年戦争の英雄の魂]]と[[ララァ・スン|一年戦争に命を落とした愛する女性の魂]]に導かれ、時の彼方へ帰っていく3つの光。
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:その“暖かな光”を当初は受け入れようとしないフロンタルだったが、その時2つの光が現れ彼に安息を促すと、フロンタルは“暖かな光”によって中にある[[シャア・アズナブル|シャア]]の残留思念を浄化される。[[アムロ・レイ|一年戦争の英雄の魂]]と[[ララァ・スン|一年戦争に命を落とした愛する女性の魂]]に導かれ、刻の彼方へ帰っていく3つの光。
:それに呼応するようにネオ・ジオング、そして[[シナンジュ]]はバナージの目の前で灰燼となって崩れていった。フロンタルの声が響く。「'''君に……託す……成すべきと、思ったことを…'''」
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:それに呼応するようにネオ・ジオング、そして[[シナンジュ]]はバナージの目の前で浄化されるように灰燼となって崩れ去った。フロンタルの声が響く。「'''君に…託す…。為すべきと思ったことを…'''」
 
;可能性という光
 
;可能性という光
 
:両版の最終話より。メガラニカを狙うコロニーレーザーから可能性を守るべく、バナージはバンシィ(・ノルン)に乗るリディの助けも借り、宙域全体を覆うサイコ・フィールドを展開する。その刹那、意識に映る時間が逆行する。
 
:両版の最終話より。メガラニカを狙うコロニーレーザーから可能性を守るべく、バナージはバンシィ(・ノルン)に乗るリディの助けも借り、宙域全体を覆うサイコ・フィールドを展開する。その刹那、意識に映る時間が逆行する。
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