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276 バイト追加 、 2015年6月20日 (土) 09:33
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どこかの世界に存在していたスフィア。前のリアクターから[[アサキム・ドーウィン]]が奪取し[[シュロウガ]]に搭載され、後にアサキムがリアクターとなった。至高神ソルの「好奇心」を司る。
 
どこかの世界に存在していたスフィア。前のリアクターから[[アサキム・ドーウィン]]が奪取し[[シュロウガ]]に搭載され、後にアサキムがリアクターとなった。至高神ソルの「好奇心」を司る。
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ありとあらゆる知識を求める好奇心によって力を発揮する。前のリアクターはアサキムと接触した際、彼のことを知り過ぎたためにその心の底にあった闇に触れてしまい、死亡したらしい。そこからすると反作用は「知識の無差別な収集」であると思われる(知らないほうがいい、いわゆる[[クトゥルフ神話|「SAN値の減る」]]情報も引き寄せる)。
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ありとあらゆる知識を求める好奇心によって力を発揮する。前のリアクターはアサキムと接触した際、彼のことを知り過ぎたためにその心の底にあった闇に触れてしまい、死亡したらしい。そこからすると反作用は「知識の無差別な収集」であると思われる(知らないほうがいい知れば気の狂いかねない、いわゆる[[クトゥルフ神話|「SAN値の減る」]]情報も引き寄せる)。
    
スフィア・アクトは対象者のありとあらゆる情報の開示。そのあらゆる真実を暴き立てる力ゆえに、「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。
 
スフィア・アクトは対象者のありとあらゆる情報の開示。そのあらゆる真実を暴き立てる力ゆえに、「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。
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:この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える。
 
:この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える。
 
:また、「悪魔」の正位置は'''「堕落」「裏切り」'''、逆位置は人に知恵を与えた者として'''「覚醒」「新たな出会い」'''も意味し、これもまた世界をまたいでリアクターたちに出会って手段を選ばずスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。さらにいうとシュロウガのデザインモチーフはサイバスター+悪魔である。
 
:また、「悪魔」の正位置は'''「堕落」「裏切り」'''、逆位置は人に知恵を与えた者として'''「覚醒」「新たな出会い」'''も意味し、これもまた世界をまたいでリアクターたちに出会って手段を選ばずスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。さらにいうとシュロウガのデザインモチーフはサイバスター+悪魔である。
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:余談だがこのスフィアは、一部のプレイヤーから「連想できる要素の多い[[ツィーネ・エスピオ]](の並行同位体)が前のリアクターだったのでは?」という憶測が立てられていた。
    
=== 尽きぬ水瓶 ===
 
=== 尽きぬ水瓶 ===
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