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=== その他の神々 ===
 
=== その他の神々 ===
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;カオス(Chaos)
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:世界が誕生する以前、完全なる無の中に存在した原初神。見ての通り、混沌などと訳される「カオス」の語源である。また、対義語は「コスモス(調和)」。
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:他の神々のような物理的・超常的な権能を持っているわけではなく、「空隙の領域」としてただ存在しているだけの神。即ちあらゆる事象の基礎であり、仮にカオスが消滅しようものなら'''世界の全てが跡形もなく消え失せる'''。
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:後述のガイアはこの領域内に'''発生した'''神であり、カオスの子供ではない。カオスの子は地の暗黒「幽冥」を司るエレボスと天の暗黒「夜」を司るニュクスの二柱。
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:*[[バンプレストオリジナル]]では[[カオス・コスモス]]の由来となっている。
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:*ゼノサーガシリーズに登場する[[KOS-MOS]]とその対となるキーパーソン「ケイオス」の由来となっている。
 
;ガイア(Gaia)
 
;ガイア(Gaia)
:大地母神。ギリシア神話における原初神で、あらゆる神の祖たる存在。「ゲー」とも呼ばれる。
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:大地母神。ギリシア神話における地母神で、あらゆる神の祖たる存在。「ゲー」とも呼ばれる。
 
:まず単独で天空神ウラノス、海神ポントス、暗黒神エレボス、愛神エロスを生み、'''息子のウラヌスと結婚'''してさらにクロノスら新たな神々「巨神族」を生み出した。
 
:まず単独で天空神ウラノス、海神ポントス、暗黒神エレボス、愛神エロスを生み、'''息子のウラヌスと結婚'''してさらにクロノスら新たな神々「巨神族」を生み出した。
 
:他にも異形の神々を生んでいるが、彼らを嫌って冥界に封じたウラノスを去勢させるなど母神としての愛情は底知れない。ただし、ゼウスと巨神族の戦争時は、クロノスの横暴を見かねてゼウスに協力している。
 
:他にも異形の神々を生んでいるが、彼らを嫌って冥界に封じたウラノスを去勢させるなど母神としての愛情は底知れない。ただし、ゼウスと巨神族の戦争時は、クロノスの横暴を見かねてゼウスに協力している。
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