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*キャラクターデザイン:大籠之仁
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁
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御使いの一人にして、怒りを司るモノ。モノクル型のスカウターを右目につけた老人の姿をしている。
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御使いの一人にして、怒りを司るモノ。機械で出来たモノクルのようなものを右目につけた老人の姿をしている。
    
全ての行為を責務と捉え、「怒り」を以ってそれを行う。歪んだ進化を進む種に怒りを持っている。自らを並行宇宙の管理者であるとし、理を乱すものには厳然たる態度で臨む。本人はこれを苦行と考えているため、喜びを以って罰を下す[[アドヴェント]]とは相容れず、彼を追放した経緯がある。
 
全ての行為を責務と捉え、「怒り」を以ってそれを行う。歪んだ進化を進む種に怒りを持っている。自らを並行宇宙の管理者であるとし、理を乱すものには厳然たる態度で臨む。本人はこれを苦行と考えているため、喜びを以って罰を下す[[アドヴェント]]とは相容れず、彼を追放した経緯がある。
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御使いは嘘や争いを超えた永遠の存在だと信じ切っていた彼だったが、その姿勢が仇となり見下していた地球人に力や言葉で敗北した挙句、それを証明するも同然の形で同じ御使いであるアドヴェントに騙されて消滅に追いやられると言う、自分達の今までの全てを根底から覆された末の最期を遂げる事となってしまった。
 
御使いは嘘や争いを超えた永遠の存在だと信じ切っていた彼だったが、その姿勢が仇となり見下していた地球人に力や言葉で敗北した挙句、それを証明するも同然の形で同じ御使いであるアドヴェントに騙されて消滅に追いやられると言う、自分達の今までの全てを根底から覆された末の最期を遂げる事となってしまった。
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なお、ドクトリン(doctrine)は英語で教義を意味する。
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なお、ドクトリン(doctrine)は英語で教義を意味する。さしずめ「怒りの教義」といったところか。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:また、御使いには同胞を手にかけるという概念がなければそれ以前に嘘をつくというのもあり得ないとされている為、サクリファイやアサキムを取り込んだ彼のついた嘘を鵜呑みにしてしまい、掌で踊らされた挙句に無理矢理吸収されてしまった。
 
:また、御使いには同胞を手にかけるという概念がなければそれ以前に嘘をつくというのもあり得ないとされている為、サクリファイやアサキムを取り込んだ彼のついた嘘を鵜呑みにしてしまい、掌で踊らされた挙句に無理矢理吸収されてしまった。
 
;[[哀しみのサクリファイ]]
 
;[[哀しみのサクリファイ]]
:同胞。御使いの意見に反したため次元牢に閉じ込めている。
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:同胞。御使いの意見に反したため次元牢に閉じ込めている。殺さないのは、上述のとおり手にかけるという概念が存在しないため。
 
;[[楽しみのテンプティ]]
 
;[[楽しみのテンプティ]]
 
:同胞。実質彼女とコンビで行動しているが、テンプティは好奇心の赴くままに遊びまわるため、実質ドクトリンが一人で動いている。
 
:同胞。実質彼女とコンビで行動しているが、テンプティは好奇心の赴くままに遊びまわるため、実質ドクトリンが一人で動いている。
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