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、 2012年9月21日 (金) 20:23
== ヴィラル(Viral) ==
*[[登場作品]]:[[天元突破グレンラガン]]
**[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]
**[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]
*[[声優]]:檜山修之
*種族:[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]
*性別:男
<!-- *[[年齢]]:--歳 -->
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
<!-- *血液型: -->
*所属:[[獣人軍]]
*役職・称号など:人間掃討軍極東方面部隊長
<!-- ⇒超銀河ダイグレン艦長 -->
*主な搭乗機:[[エンキ]]・[[エンキドゥ]]・[[エンキドゥドゥ]]、[[ダイガンザンドゥ]](劇場版紅蓮篇)→[[グレンラガン]](TVシリーズ20話以降、劇場版螺巌篇)
<!-- ⇒超銀河ダイグレン -->
*キャラクターデザイン:錦織敦史
人間掃討軍極東方面部隊長の肩書きを持つ[[獣人]]。他の獣人と比べて人間色が強いが、鮫のような歯と釣り目、異形の手を持つ。戦闘の際は勇猛果敢に戦うが、人質などの姑息な戦法は嫌うという一面もある。本人曰く『王都の戦士は礼節を重んじる』らしい。
地上に出たカミナと獲物の取り合いになって以降何かと因縁があり、彼の駆るグレンラガンを相手に激闘を繰り広げる。なお初期の一人称は「私」。
しかし、凄まじい戦闘力に加え、カミナとシモンの螺旋力でガンメンの本領を発揮したグレンラガンを前に敗北を続け、何度となく力をつけては再戦を挑むもののグレンラガンはそれよりもっと強くなっていた、というかませぶりを発揮。カミナとの最後の戦いとなったダイガンザン奪取作戦では、エンキドゥで出撃するも一蹴される。
その後は復讐鬼と化してグレンラガンを狙い、四天王のもとを転属しつつ激戦を展開。その中でカミナが既に死んでいたこと、ダイガンザンを奪われてから自分が戦っていたのはシモンという少年であったことを知る。その中で、「獣人と人間にどのような違いがあるのか?」という疑問に取りつかれ、ロージェノムに「人間とはいったい何なのか」と問い、その思考に興味を抱いた螺旋王によって、語り部として「眠らずとも死すことがなく、尽きることのない爆発的治癒力を持った体」を与えられる。[[エンキドゥドゥ]]でグレンラガンの前に立ちはだかり、新たなライバル・シモンを相手に激闘を展開。
新政府樹立後は反政府ゲリラとなって戦っていたが、グラパール隊との戦いの中、酷使しすぎたエンキドゥドゥが機能停止。リンカーネに収監されていたが、そこで死刑囚となっていたシモンと再会。大グレン団による救出作戦に便乗して脱出し、かつてのライバル・カミナの乗っていたグレンに搭乗。皮肉な巡り合わせを自嘲しつつも、シモンとの「宿命合体」を成功させた。月の落下を回避した後はあらためて大グレン団に加わり、アンチスパイラルとの決戦に臨むこととなる。
<!-- 本星での死闘の中、螺旋力に覚醒したブータのサポートを受けて天元突破を成し遂げ、愛機の最終形態・エンキドゥルガーを駆り、「ニア姫の騎士」としてアンチスパイラル陣営を相手に大立ち回りを繰り広げる。エピローグでは超銀河ダイグレンの艦長に就任、銀河螺旋平和会議へ向かっている。図らずも彼は、大グレン団をよく知る「語り部」として歩んでいくことになった。 -->
名前の由来は『ライバル』。搭乗機である[[エンキ]]と合わせ、フランスで活動する映画監督兼漫画家であるエンキ・ビラル氏から名前を採ったとされる説については、本作の脚本担当である中島かずき氏自らが雑誌のインタビューにおいて否定している。
== 登場作品と役柄 ==
=== Zシリーズ ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。原作の中間管理職的立ち位置通りに中ボスという印象で、大ボスの前に戦うか一緒に出てくる場合が多い。<br />コーラサワーやジェレミア、キリコのおかげで気づきにくいが、本作では彼らに劣らぬ不死身っぷりを発揮。特に「仲間が次々と死んで行き、望んでもいないのに自分は生き残る」という点ではキリコに近かったりする。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:原作後半の設定を取り入れ、劇中後半からは[[グレンラガン]]のパイロットとなる。しっかりエースボーナスがある。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
=== [[精神コマンド]] ===
;[[ド根性]] [[不屈]] [[信頼]] [[気合]] [[直撃]] [[熱血]]
:超がつく戦闘系のラインナップ。攻撃面は不足なしだが、シモンと揃って「鉄壁」がないのが痛い。
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
=== エースボーナス ===
;反撃時の与ダメージ1.5倍
:再世篇だとこれが実装されている。しかもサブパイロットになっても持っている。破界篇と異なりパイロットの入れ替えが出来ないので、無意味になっているのがあまりにも惜し過ぎる。
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
== 人間関係 ==
;[[カミナ]]
:偶然、彼と遭遇し対峙。グレンラガンとの戦いの際にエンキの兜飾りを奪われ以降、執着するようになる。
;[[シモン]]
:当初はカミナにばかり気を取られており、シモンについては眼中にもなかったが、カミナの死を知って以降は彼をライバルと認め、激戦を続ける。螺厳篇では紆余曲折を経て相方に。
;[[ブータ]]
:シモンの相棒たるブタモグラ。最終局面では……。
;[[ロージェノム]]
:主たる存在であり、彼に忠義を尽くす。
;[[チミルフ]]、[[アディーネ]]、[[グアーム]]、[[シトマンドラ]]
:彼らと面識があり螺旋王同様忠義を尽くす。
== 他作品との人間関係 ==
;[[流竜馬 (OVA)]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤の暗黒大陸ルートで、彼と生身での戦いを演じる。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では彼とも共闘する事になり、ヴィラルが[[ZEXIS]]に加わった際には、今度は彼とカミナの話を肴に飲み比べ勝負をする事に。
;[[神隼人 (OVA)]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]にて封鎖された暗黒大陸で10年間も戦い続けてきた。
;[[車弁慶 (OVA)]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では10年前からの付き合いであり、穴倉生活を共に過ごしている。
;[[ケイ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]ではゲリラ生活の仲間であり、彼女の幼少の頃もよく知っており、仲が良い。
;[[ティンプ・シャローン]]
:第2次Z 破界篇では時空振動で飛ばされてきた人間のサンプルとして、彼を[[ブラッカリィ]]ごと拉致。以降は共闘関係を結ぶが、彼との仲は最悪。しかし再世篇にて彼と10年ぶりに再会した時は少し喜んだ。(ティンプは1年ぶり程度の再会なのでそれ程懐かしんでは居なかったが。)
;[[ジェイソン・ベック]]、[[カン・ユー]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのティンプの仲間二人。ティンプ共々ヴィラルと同じくリンカーネ刑務所に収監されていた事も。カミナシティの戦いでも共闘。
== 名台詞 ==
;「顔の数など問題ではない!」
:「顔が二つあるたぁ生意気な!!」と怒るカミナに対して。
;「まずは…服を着ろぉおおおおおっ!!」
:入浴中に襲撃され服を着る暇さえなかったシモンとカミナ達に対してのツッコミ。
;「あの時、カミナは死んでいた…」<br />「…こんな子供にやられていたのか…」
:13話にてシモンと対峙した際にカミナの死を知った際の台詞。そしてヴィラルはシモンをライバルとして認める事となった。
;「馬鹿なっ!? カミナが死んだだとっ!?」
:劇場版紅蓮篇にてシモン復活の啖呵を聞いた際の驚愕。劇場版ではここにきてヴィラルはカミナの死を初めて知る事となった。
;シモン「人と獣の二つの道が、捩って交わる螺旋道!」<br />ヴィラル「昨日の敵で定めを砕く、明日の道をこの手で作る!」<br />シモン&ヴィラル「宿命合体!グレンラガン!」
:2部にて、シモンと2人での啖呵。この台詞の前にシモンが「アレをやるぞ!」と言っているのだが、打ち合わせしていたのだろうか?
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「フ…オイコミサギとは、よく言ったものだ。こいつの黒づくめっぷりには、ぴったりだ」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]中盤、ティンプの風体を「オイコミサギ」と評したカミナからの指摘を受けて。宿敵の発言に同意するほど、ヴィラルにとってティンプはいけ好かない存在である事が窺える。
== 搭乗機体 ==
;[[エンキ]]
:専用[[ガンメン]]であり愛機。
;[[エンキドゥ]]
:エンキの改良機。
;[[エンキドゥドゥ]]
:エンキドゥの改良機。
;[[ダイガンザンドゥ]]
:ヴィラル専用ダイガン。劇場版紅蓮篇にて搭乗。
;[[グレンラガン]]
:TV後半・劇場版螺巌篇にて搭乗。
<!-- :天元突破エンキドゥルガー:劇場版螺巌篇で進化したエンキ。螺旋の炎で繋がった無数の腕に持たれた剣を使うエンキ最終形態。 -->
== 余談 ==
*演じている声優が『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[獅子王凱]]と同じ檜山修之氏であり、夜明けと共に活動を開始し日暮れと共に活動を終えるという獣人の活動リズムから、ネット等一部では「定時王」や「公務王」(定時出勤定時退社=公務員)と呼ばれている。
*上述の通り、中島氏はエンキ・ビラル氏から命名したという説を否定している。ただしサウンドトラックに収録されているヴィラルのテーマの曲名は、エンキ・ビラル氏の代表作と同じ名前の「Nikopol」である。
<!-- == 商品情報 == -->
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:ヴィラル]] (全文検索結果) -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ヴィラル]] -->
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[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:天元突破グレンラガン]]