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;ミミー・サルペン大尉
 
;ミミー・サルペン大尉
 
:SRW未登場。V.C.a9現在のSHBVDの実質的な指揮官である女性であり、ハッターの本上官。SHBVD脱退後も密接なコネがあるようで、上記のとおり彼女の名前を出しギル、レドンを追い払っている。
 
:SRW未登場。V.C.a9現在のSHBVDの実質的な指揮官である女性であり、ハッターの本上官。SHBVD脱退後も密接なコネがあるようで、上記のとおり彼女の名前を出しギル、レドンを追い払っている。
;ブロンコ嬢
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:SRW未登場。ハッターのガールフレンド(自称)。彼女曰く、ハッターは多忙なだけであり、毎週土曜の午後には必ず二人だけの時間を持つことにしている、らしい。
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:どんなに忙しくても彼女のための時間を割き、とても紳士で、上手くいっている・・・と証言している。
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:が、ハセガワ社から発売されたプラモデルの解説書によると'''「彼女の脳にはハッターの擬似人格がインストールされたマイクロチップがインプラントされている」「場合によっては彼女の姿でハッターの人格が表に出てくる上にハッターの口調で喋る」'''等、とんでもない事実が明かされた。
      
=== スパロボシリーズ ===
 
=== スパロボシリーズ ===
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
;「ハッター軍曹であります!このたび、第6戦闘VR大隊よりSHBVDへ転属することになりました!」<br>「自分は、この205号機をあてがわれるのですね?一見するに、接近戦に重点を置いた装備であるように思われます。かくなる上は、前進あるのみ!と肝に銘じ、ご奉公に励む所存であります!」
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:「オラトリオ・タングラム」の前日譚小説「ワンマンレスキュー」より。着任時、およびライデン205号機受領時。ライデンは本来砲撃戦用機なのだが、205号機は前任パイロットの意向で格闘戦用武装が追加されており、これを見たハッターもノリノリであった。
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:「マーズ」より7年も前の出来事だが、このときから彼のアツい性格はブレていない。
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;「ぬあぁあぁあああぁあぁぁぁあぁぁッ!!!」
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:「マーズ」にてダメージを受けたりダウンを奪われたりするととにかく叫ぶ。しかもカットインつき。
   
;「サァァァァァァァァンキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!ベリ・マッチ!!」
 
;「サァァァァァァァァンキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!ベリ・マッチ!!」
 
:マーズ序盤で囚われ、磔にされているハッターを救出すると発生するイベントにて。直前まで囚われていた割に自ら磔を破壊しムーンサルトジャンプ&華麗に着地をキメつつ超ハイテンションでこれ。
 
:マーズ序盤で囚われ、磔にされているハッターを救出すると発生するイベントにて。直前まで囚われていた割に自ら磔を破壊しムーンサルトジャンプ&華麗に着地をキメつつ超ハイテンションでこれ。
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:Mission3地球ルートにて、地球薔薇の三姉妹に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。
 
:Mission3地球ルートにて、地球薔薇の三姉妹に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。
 
:SRWでも「毒蛇共」の部分抜きで援護防御時に使用されることがある。
 
:SRWでも「毒蛇共」の部分抜きで援護防御時に使用されることがある。
;「司令部!ワイルドクリスタルについての情報提供を求める!」<br/>「司令部!ワイルドクリスタルについてのそちらの対応に疑問を感じる!」<br/>「禁制領域からの脱出を指示しながらこちらが求める情報提供を拒否するのは正直、理解に苦しむ!」<br/>「納得できる回答を求めたい!」
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:任務内容に関わるワイルドクリスタルについて情報提供を拒否する司令部に対してのセリフ。この時に生じた疑念が募り、のちに…
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:ちなみに司令部はハッター軍曹の情報提供要請を退けておきながら、彼が離脱した直後にはぺらぺら喋り出す。しかしながら肝心の[[ヤガランデ|厄介な問題]]の詳細については言及していない。本当に知らなかったのか、知れば任務放棄して逃亡するおそれがあるとして伏せていたのかは不明。
   
;「ガッデェェェェェェェェム!!」<br/>「友よ・・・力を・・・」<br/>「レスキュープリィィィィィィィィズ!!」<br/>「な、泣くぞ!このままじゃ泣いちゃうゾ!!」
 
;「ガッデェェェェェェェェム!!」<br/>「友よ・・・力を・・・」<br/>「レスキュープリィィィィィィィィズ!!」<br/>「な、泣くぞ!このままじゃ泣いちゃうゾ!!」
 
:地球ルートでハッター同行時にハッターが戦闘不能になった際のセリフ。
 
:地球ルートでハッター同行時にハッターが戦闘不能になった際のセリフ。
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;「友よ、強く、なったな・・・」
 
;「友よ、強く、なったな・・・」
 
:赤ハッター撃破時。いつぞやのようにサムズアップし、力尽きる。
 
:赤ハッター撃破時。いつぞやのようにサムズアップし、力尽きる。
:たとえ難易度ノーマルでも凄まじい反応速度を誇り恐ろしい強さでプレイヤーに殴りかかってくるが、ここでハッターを撃破すると、ダイモン・フラグメントが一つ入手できる。何故彼がこれを所持していたのかは不明だが、このステージのサブタイトルが「我が友、その死を願う者よ」であるあたりも含め、もしかすると彼なりに事態を収拾しようと独自に奔走していたのかもしれない。
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;「友よ!見損なったぞ!!」
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:逆に赤ハッターに負けてしまった場合のセリフ。負けてしまってもストーリーは進行するが、先に三姉妹からフラグメントを受け取っている場合、奪われてしまう。これは後述の中ボスとして登場した際の戦闘時にも発生するため非常に厄介。
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:全7個のフラグメントのうちプラスマイナス2個の差は非常に大きいので、後半を楽に進めたいのであれば是非とも撃破しておきたいところである。
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:また、プレイヤーがハッターに撃破された場合'''「Finish!!」'''と叫ぶ。が、直後、イベント発生前ならばポーズ→リトライを選択することで'''被撃墜をなかったことにして戦闘をやりなおせる。'''
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;「大ハズレェーッ!!」<br/>「はぐれMARZ一番星!」<br/>「友よ!例によって立ちはだからせてもらう!!」<br/>「友よ!性懲りもなく俺に挑戦するというのか!!」<br/>「友よ!相も変わらず組織の犬かっ!!」
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:ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上の一部。一部はSRWでも回避時セリフ等に採用されている。
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:ちなみに他のボス達と違い、ハッターは倒してもフラグメントを落とさない(代わりに「リペアディスク」といういわゆる回復アイテムを5枚落とす)。口上のとおり、'''要はハズレボスである。'''とはいえ、高難度でプレイしている場合は道中の敵がやたら強いためにリペアディスクが枯渇しやすく、場合によってはありがたくもあり、複雑。
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:実際、最高難度「アルティメット」でプレイしていると道中で拾える分だけではまかないきれないため、「ハッター待ち」なるプレイスタイルもある。
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:ハッター自身も凄まじく強く、初戦のようなリトライ戦法も(システムの都合で)通用しないが、撃破後にディスクがストック一杯まで補充されるので、手持ちを全てつぎ込むつもりで撃破を狙うと良い(というか撃破しないとフラグメントを奪われる)。
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;「恐れることはない!所詮、この世はうたかたのセーブリセットリロードだっ!!」
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:ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上のうちのひとつ。[[チーフ|超特別指導]]に値する。とは言うものの、原作ゲームは全体的にロードが長い(一応PS3のアーカイブス版である程度解消)のでセーブ&リロードプレイは効率的とは言い難く、おまけにこの台詞が聞けるフラグメント争奪戦は『事象崩壊要塞構築率』という数値との戦いでもあるため迂闊にセーブするとハマる可能性がある。
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:SRWでも戦闘中、瀕死時の台詞として使われている。
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;「MY NAME IS HATTER!!」<br/>「I AM HATTER!!」
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:同じく敵対時の口上の一部。遭遇するとかならず'''英語で名乗りを上げる(しかも2種共に発音違いがそれぞれ2つずつある)。'''
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:これらの口上は4文節ほどランダムで組み合わされて1回分の口上となる。
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:SRWでも戦闘開始時に使用されたり、Kにおいても似たようなノリで「ディス・イズ・ハッター!我が前に敵なし!!」と発言していたりする。
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;「友よ、グッド・ラック・・・!」<br/>「眩しいぜ、友よ・・・」
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:フラグメント捜索時に撃破した際に。敵対行動こそするものの、友情は失われてはいない・・・のだろうか。
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;「HAHAHA!!まだまだ青いなぁ!!こいつはもらっていくぞ!!」
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:これまた逆に負けてしまった場合。やっぱりフラグメントを奪われてしまう。
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;「I・shall・return!!」<br/>「友よー!!」<br/>「このハッター、一命を救われた恩義は忘れない。助太刀させてもらう!!」
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:電脳虚数空間内、事象崩壊要塞に突入したプレイヤーが絶体絶命のピンチに陥ると、機体カラーこそ赤のままだが(どこからか)救援に現れる。<s>まぁ彼なら次元の壁くらい気合で突破しそうではある。</s>
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:発生タイミングは2回あるが、片方は'''よりによって相手がジグラット2体なので来てくれてもほとんど何の役にも立たない。'''
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:逆にもう一つのタイミングで現れてくれた場合、非常に頼もしい助っ人となる。
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:ちなみに「一命を救われた~」と言っているが、このイベントは'''序盤で救出に失敗していても全く無関係で発生する。'''
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;「ファイットォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
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:そして加入直後、ハッターはこの雄叫びとともに敵機に向かい突進する---!!
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;「さあ友よ、行ってくれ…。ここから先は、そちらが主役だ。なんとしてでも、勝利をつかめ!」<br />
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:ハッターが出現する条件を満たし、「八超拠点防衛要塞 ストラトス(SRW未登場)」を全て撃破した後のイベントにて。<s>ここまでの主役は一体誰だったのだろうか。</s>
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;「そして、自分だけの… Something Wonderful…!! を見つけてくれ!」<br/>「畜生、眩しいぜ…!!」
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:そして、最終決戦の前には上記のセリフを残して去っていく。ナレ「荒ぶる心、そして、熱き友情の漢。ハッター軍曹は、行ってしまった・・・」
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:余談ながら「Something Wounderful」という言葉はマーズ全編を通してたびたび登場するが、具体的に何のことなのかは'''明言されていない'''。亙ワールド全開である。
      
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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;MZV-36T-H[[アファームド・ザ・ハッター]]
 
;MZV-36T-H[[アファームド・ザ・ハッター]]
 
:マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。別名、超格闘対応型高性能機体。ファンの俗称は「ハタームド」。
 
:マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。別名、超格闘対応型高性能機体。ファンの俗称は「ハタームド」。
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以下は「マーズ」以外のエピソードで彼が搭乗した機体。基本的にSRWには未登場。
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;MBV-04-10/80 テン・エイティ
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:第一世代型VR。MBV-04-G 初代テムジンの簡易生産型。
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:ホビージャパン誌に連載された小説「ワンマンレスキュー」にて搭乗、ハッターはこの機体で第二世代型アファームドを近接格闘戦で2機撃破するという偉業を成し遂げた、と記録されている。
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:バーチャロン原作では「第一世代型VRと第二世代型VRには隔絶の性能差がある」という設定があり、しかもこの機体はテムジンをコストダウンした簡易生産型。極端な話、'''「ジム・ライトアーマーあたりが格闘戦で[[シャイニングガンダム]]を撃破するようなもの」'''である。この前代未聞の戦果から、彼の近接格闘センスの高さが伺える。
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:余談だがこの機体はプレイヤー、開発側ともに愛好家が多く、「オラタン」が「バージョン5.4」から「5.66」にバージョンアップされた際に(「スペシャル」という改良型という設定とはいえ)上級者向け機体として'''なぜか追加実装'''されたり、「フォース」、「マーズ」の時代でもやはり「アドバンス」という'''改良型が稼動し続けている'''等、初代テムジンをひと括りに入れ、「MBV-04系列の第一世代型VR」としてカウントすると実は'''バーチャロンシリーズ皆勤賞の機体'''である。
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:性能的には第一世代型の旧式、ということでやはり低めに設定され、「オラタン」では機動性能等に制限があったり、「フォース」「マーズ」では装甲が非常に薄かったりといわゆる「ハンデ機体」なのだが、強い人が乗ればやっぱり強い(特に「オラタン」はもはや「何をやってるのか理解できないレベル」になる)。[[シャア・アズナブル|機体の性能差が戦力の決定的な差ではない]]、ということか。
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;HBV-05-SR4 ライデン205号機
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:同ワンマンレスキューにて搭乗。第一世代型VRで、物語序盤で戦死したエルデン・リットー元大尉の専用機。SHBVDへの抜擢後、彼はこの機体を引き継ぎ運用した。
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:ライデンは本来砲撃戦用機なのだが、第一世代型ライデンはごく少数しか生産されなかった上、特にパイロットごとのチューニングが激しくほぼ全てがワンオフと化しており、よりによってこの機体は「デス・ギガント」なる巨大な斧を装備した格闘戦用機体になっていた。
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:OMRの「サンド・サイズ戦役」において、ハッターはこの斧で第二世代型アファームドを粉砕したり[[ゲッター1|某ゲッター線で動くロボット]]のように投げ飛ばしたり等、劣勢の中善戦するも物語終盤でとうとう撃破されてしまい、機体は大破。彼自身も重症を負い、「む、無念・・・!!」と残してOMRの舞台から退場する。
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:そして以降、彼の姿を見たものは・・・
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;RVR-24-C HC アファームドJ type C HC(アファームドJハッター)
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:アーケード版「バーチャロンフォース」にて、初心者講習の教官役として搭乗。
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:XBOX360版「フォース」公式サイト(現在サーバ障害により閲覧不可)では「XVR-28-H アファームド・ザ・ハッター タイプJ」との記載も。どちらが正式なものかは不明(上記は360版のゲーム内の記述に準拠)。また、アーケード版では単に「RVR-24-C アファームドJ type C」としか記載されていないが、機体シルエット画像にはしっかり帽子がついている。
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:彼の同行時、戦闘開始前にチラリと見える戦歴は'''「対戦回数65535回、連勝回数300回以上」'''というとんでもない数字が・・・(ただし勝率自体はかなり低い)。360版でも行動パラメータが全て「SS」になっていたり、とやはりとんでもないことになっている。
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:マーズのT型とは異なりアファームドJ型がベース(言うなれば細マッチョ型)だが、頭部のスーパーソニックテンガロンはこの頃から装備されている。これは海兵隊のアレが本ネタなのは言わずもがな。
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:XBOX360に「フォース」が移植された際、特殊条件下でのみプレイアブル機体となったが、やはりRWのダキアスガン(サブマシンガン)はダミーで発射できず、どころかテンガロンも飛ばないというアファームドJタイプCの完全下位互換という縛りプレイ機体になってしまっていた。
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:なお、彼はこの機体で機体の基本操作を教習してくれるのだが、'''その際のセリフカットイン画像はなぜかT型(つまりマーズのものに近い)。'''
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
モデルとなっているのは原作のプログラマーの1人である石畑義文氏。「イッシー・ハッター」は彼の苗字「石畑('''いしはた''')」をもじったものである。実は彼に限らず、バーチャロンシリーズの登場人物には開発スタッフの名前をもじった名前を持つキャラクターが多数存在する(例:「ヤズー・モリヤ曹長」→広報用ハイエンドCGやモーション製作、キャラクターモデリング等を主に手がける「森 康浩(もり やすひろ)」氏)。<br/>
 
モデルとなっているのは原作のプログラマーの1人である石畑義文氏。「イッシー・ハッター」は彼の苗字「石畑('''いしはた''')」をもじったものである。実は彼に限らず、バーチャロンシリーズの登場人物には開発スタッフの名前をもじった名前を持つキャラクターが多数存在する(例:「ヤズー・モリヤ曹長」→広報用ハイエンドCGやモーション製作、キャラクターモデリング等を主に手がける「森 康浩(もり やすひろ)」氏)。<br/>
 
PS2 SEGA AGES版初代「電脳戦機バーチャロン」の説明書のコメントによれば、開発当時、石畑氏は'''アファームドによる近接戦闘'''にこだわり、撃破された際は「'''ガッデーム!'''」等の叫び声を上げるなど実に楽しそうなテストプレイ風景が、近接戦闘の実装に懐疑的であったプロデューサーの亙氏をも納得せしめたという逸話がある。<br/>
 
PS2 SEGA AGES版初代「電脳戦機バーチャロン」の説明書のコメントによれば、開発当時、石畑氏は'''アファームドによる近接戦闘'''にこだわり、撃破された際は「'''ガッデーム!'''」等の叫び声を上げるなど実に楽しそうなテストプレイ風景が、近接戦闘の実装に懐疑的であったプロデューサーの亙氏をも納得せしめたという逸話がある。<br/>
なお、石畑氏は現在'''第一研究開発本部のソフト開発セクションリーダー'''であり、去る2011年にCEDEC2011にて「'''ハッター軍曹のソフト運営改革術'''」というタイトルで公演を行っている(しかもその際のスライドには'''書き下ろしのハイエンドCGまで使用された''')。
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なお、石畑氏は現在'''第一研究開発本部のソフト開発セクションリーダー'''であり、去る2011年にCEDEC2011にて「'''ハッター軍曹のソフト運営改革術'''」というタイトルで公演を行っている(しかもその際のスライドには'''書き下
 
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また、声を当てている光吉猛修氏もセガの開発スタッフで、同社のオフィシャルサウンドユニット「H.」でベースとボーカルを担当。「レンタヒーローNo.1」の主題歌「君は人のためにレンタヒーローになれるか」をメイン交代で歌った影山ヒロノブ氏より「'''日本一歌のうまいサラリーマン'''」の称号を賜るほど歌唱力にも定評がある。しかし声帯はあまり強くないようですぐ喉を枯らしてしまい、「ガラスの声帯の持ち主」とも・・・。<br />
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更に余談だが某社の「日本一歌のうまい受付嬢」、「日本一ギターのうまい社員」なんかと揃ってネタにされる事が多い。<br />
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もちろん単に歌がうまいだけではなく、所属部署はサウンド部門。「マーズ」ではハッター役の他作曲補佐としても参加、彼が作曲を担当したBGMも採用されており、生粋のミュージシャンである。また、SEGAストアでは彼の個人アルバムも数種販売されている。<br />
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同社の対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの影丸の声も当てていたり(初代のみ結城晶も)、アニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」を歌ったりもし、ついにはハッター軍曹専用ソング「鋼鉄の戦士」が作られ※、それを自ら歌った。<br />
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※本来は「電脳戦記バーチャロンフォース」におけるマイザーのステージ曲「Conquista Ciela」の光吉氏ボーカルアレンジ版で、曲タイトルも同様である。…が、このアレンジ曲が光吉氏と彼の演じるハッター軍曹に非常に似合い過ぎていたため、いつしか「光吉ボーカル版はハッター専用曲」と言われるようになっていったという経緯がある。ちなみに歌詞自体は「曲に合うようにその場のノリでつけていったらこうなった」とかで、割とデタラメらしい。<br />
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XBOX360に「フォース」が移植される際も、限定版のパッケージ宣伝のために作成された動画において光吉氏は再びこの曲を熱唱。'''各種動画サイトに公式にアップロードされた。'''<s>しかも「歌ってみた」カテゴリで。</s><br />
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しまいには360版「フォース」のサウンドモードに「'''光吉'''」なるモードが追加され、このモードを選択してプレイすると「Conquista Ciela」がオンボーカル版に、エンディングが「マーズ」でのハッター救出失敗時のブルースに挿し代わったりする。どうしてこうなった。<br />
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また、「バーチャロンマーズ」開発時の仮音声(ゲームショウ出展版を含む)は全て光吉氏がアテており、これがハッター軍曹のキャラクター性に非常にマッチしていたため後に正式にハッターの声優として起用された、という逸話もある。<br/>
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さらにこのときの仮ボイスは「マーズ」のゲームディスクに没データとしてほぼ全てそのまま残っており、中には'''薔薇の三姉妹の仮ボイスまである。'''<br/>
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セガの公式同人誌「ハッター軍曹のMARZメモリアルアルバム」によると、「マーズ」開発時モーション製作担当を行っていた森康浩氏は「イベントシーンにどのようなモーションをつけるか」で頭を抱えていたそうなのだが、'''収録現場から上がってきた光吉氏のアツいボイスを聴いた瞬間「後頭部にキック・ザ・ドラマティックを喰らったような衝撃」を受けた'''らしい。これが大きなブレイクスルーとなり、ゲーム中でのイベントモーションがよりダイナミックなものとなった、という逸話まである。<br/>
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このときのことを森氏は「このボイスに磔からモソモソ脱出する軍曹のモーションなんかつけられるわけがない!仮面劇でいいじゃないか!モーションでキャラクター性を表現すべきなんだ!ありがとう軍曹!ありがとう光吉さん!」と語っている。<br/>
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なお、ハッター軍曹はいわゆるインチキ英語と呼ばれる日本語発音的な英語を喋るが、光吉氏は実際には流暢に英語を操ることができ、アイレムソフトウェア エンジニアリング製作『スペランカー先生 ~フラッシュアニメDVD~』のオープニングテーマ「risk my life」で英語の歌詞を歌唱している。<s>ていうかSEGA社員アイレムで何やってんすか。</s><br />
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その後デイトナUSAとライバル関係にあったリッジレーサーにも曲を提供、こちらでも完璧なリッジレーサーの皮を被ったデイトナUSAを歌い上げている。<s>ていうかSEGA社員バンナムで何やってんすか。</s><br/>
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過去にも「ストリートファイターⅡ」ステージBGMのボーカルアレンジアルバム「STREET FIGHTER Tribute Album」で「Ryu Stage」をこれまた英語で歌い上げている。<s>だからSEGA社員カプコンで何やってんすか。</s>
       
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