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<!-- *装甲材質:不明 -->
 
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*動力:V・コンバータ
 
*動力:V・コンバータ
*M.S.B.S.バージョン:7.2(ロケテスト)、7.5、7.6、7.7、8.5(マーズ)
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*M.S.B.S.バージョン:7.2(フォースロケテスト版)、7.5、7.6、7.7、8.5(マーズ)
 
*所属:RNA、DNA、打撃艦隊フォース、[[MARZ]]等
 
*所属:RNA、DNA、打撃艦隊フォース、[[MARZ]]等
 
*主なパイロット:[[フェイ・イェン|フェイ]]
 
*主なパイロット:[[フェイ・イェン|フェイ]]
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第2世代機である[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]の特徴をそのまま受け継いだ第3世代[[フェイ・イェン]]系列機の基幹機種であり、バリエーションとしては近接特化のTF-14B「ブルーハート(BH)」、支援型のTF-14C「パニックハート(PH)」、レア機体のTF-14M「シンデレラハート(CH)」が存在し、VH、BH、PHには「指揮官機」として「TF-14A+」等各機体ナンバーに「+」が追加され、頭部アクセサリがヘッドドレスからティアラに変更されたタイプが存在する(CHには存在しない)。さらに「フォース」の機体の特徴としてカラーバリエーションの数が膨大にあり、'''全て含めるとその数は3桁に及ぶと思われる。'''
 
第2世代機である[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]の特徴をそのまま受け継いだ第3世代[[フェイ・イェン]]系列機の基幹機種であり、バリエーションとしては近接特化のTF-14B「ブルーハート(BH)」、支援型のTF-14C「パニックハート(PH)」、レア機体のTF-14M「シンデレラハート(CH)」が存在し、VH、BH、PHには「指揮官機」として「TF-14A+」等各機体ナンバーに「+」が追加され、頭部アクセサリがヘッドドレスからティアラに変更されたタイプが存在する(CHには存在しない)。さらに「フォース」の機体の特徴としてカラーバリエーションの数が膨大にあり、'''全て含めるとその数は3桁に及ぶと思われる。'''
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第2世代と比べると打って変わって発育しすぎなプロポーションにアンナミラーズモチーフのウェイトレス服いうかなりあざといデザインで、オリジナルフェイ・イェン本人も勝手に量産化された経緯もあって「こんなのあたしじゃない!」とあまり気に入っていない様子である(とか言いつつも機体解説文をハッキングして自分好みにしたり、武装コンセプトを手がけたり、等身大姿でこの服装になったりもしているのだが)。さらにはバストサイズに貧から爆まで4種のバリエーションまで存在し、プラモ化された際には(バストともどもパーツこそ付属しなかったものの)さらにヒップパーツにもバリエーションがあったことが明かされる等、亙重郎以下バーチャロン開発スタッフの妄執を体現した機体と言える。しかも後に「最初は無理だったけど技術的に可能になった」なる理由で本当にバリエーションパーツまでプラモで商品化された。<s>公式が全部まとめて病気である。</s>
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第2世代と比べると打って変わって発育しすぎなプロポーションにアンナミラーズモチーフのウェイトレス服というかなりあざといデザインで、オリジナルフェイ・イェン本人も勝手に量産化された経緯もあって「こんなのあたしじゃない!」とあまり気に入っていない様子である(とか言いつつも機体解説文をハッキングして自分好みにしたり、武装コンセプトを手がけたり、等身大姿でこの服装になったりもしているのだが)。<br>
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「フォース」ではバストサイズに貧から爆まで4種のバリエーションが存在し、稀にサイズ違いの機体が支給されることがあった(「色も機体も同じなのになんか支給が来て、何かと思ってよく見たら胸のサイズだった」という当時のプレイヤーの談も)。また、XBOX360版「フォース」発売時に初回封入特典として「フェティッシュ開放コード」なるアイテムコードが付属し、これを入力すると'''系列機のエンジェラン共々バストサイズが自由に選べるようになる'''(現在は入手不能)。<br>
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さらにバリエーション機「シンデレラ・ハート」がプラモデル化された際には(パーツこそ付属しなかったものの)ヒップパーツにもバリエーションがあったことが明かされる等、亙重郎以下バーチャロン開発スタッフの妄執を体現した機体と言える。しかも後に同機のプラモデルを手がけたハセガワ社がここに便乗、'''「最初は無理だったけど技術的に可能になった」なる理由で本当にバスト、ヒップのバリエーションパーツまでプラモ化、さらに可動範囲やプロポーションのさらなる追及のために従来版と比較し全体の半数近いパーツを新規金型で作り直すという凄まじいリニューアルが行われた。'''また同時にそれまで限定品扱いだったバリエーション機が全て定番商品として陳列された(一応、初期バージョンや限定扱いだった仕様とはオマケデカールが別のカラーリングパターンとなっているので従来品の価値も失われたわけではない)。<s>もはや公式が全部まとめて病気である。</s>
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実は媒体によってカラーリングが非常に不安定な機体で、同じ「1Pカラー」でもカトキ氏による設定画、フォース、マーズ内のゲームモデル、プラモ化された際のハイエンドCG、後述のPSO2版等で'''全て微妙に異なっている。'''
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実は媒体によってカラーリングが非常に不安定な機体で、同じ「1Pカラー」でもカトキ氏による設定画、フォース、マーズ内のゲームモデル、プラモデル化された際のハイエンドCG、後述のPSO2版等で腰のリボンの色や肘関節周辺の配色が'''全て微妙に異なっている。'''
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カットインを見る限り、「K」に登場する機体はリボンや肘の突起の色が白であるため一応ハイエンドCG準拠のカラーリングの模様。
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なお、スパロボとは直接は関係ないが、発売元が同じであるセガが手がけるオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」にコラボアイテムとしてテムジン747A共々コスチューム(着ぐるみ扱い)、頭部(髪型扱い)、武器(レイピア)が'''バーチャロンワークス徹底監修の元にハイエンドCG準拠の高精度でモデル化、実装されている'''(武器はゲームシステム上右手持ちに変更されているが、これもまたプラモ化された)。こちらは第二弾の実装も決定しており、新規にマイザー・デルタ、エンジェランのコスチューム類のほかフェイにはBHの頭部と武器(大剣)が近日追加される予定(テムジンにも指揮官機ヘッドが追加される模様)。
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なお、スパロボとは直接は関係ないが、発売元が同じであるセガが手がけるオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」にコラボアイテムとしてテムジン747A共々コスチューム(着ぐるみ扱い)、頭部(髪型扱い)、武器迷彩(レイピア・愚者の自愛)、モーションの一部(ロビーアクション扱い)が'''バーチャロンワークス徹底監修の元にハイエンドCG準拠の高精度でモデル化、実装されている'''(武器はゲームシステム上右手持ちに変更されているが、これもまたプラモデル化された)。こちらは2015年5月現在で第二弾の実装も決定しており、新規にマイザー・デルタ、エンジェランのコスチューム類のほかフェイにはBHの頭部と武器迷彩(大剣・強者の妄信)が近日追加される予定(テムジン747Aにも指揮官機ヘッドが追加される模様)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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