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2,153 バイト追加 、 2015年6月8日 (月) 17:37
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:ライデンシリーズ伝統の実体弾バズーカ。射程や威力に優れ、連射や誘導性能もある程度備えている優秀な武装。
 
:ライデンシリーズ伝統の実体弾バズーカ。射程や威力に優れ、連射や誘導性能もある程度備えている優秀な武装。
 
;左腕内部兵装・Gボム  G-09
 
;左腕内部兵装・Gボム  G-09
:左腕部より投擲する自走式爆弾。信管が作動すると楕円状の爆風を発生させる。威力もそれなりに高いが、攻めの起点や牽制に多用される。
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:左腕部より投擲する自走式爆弾。信管が作動すると楕円状の爆風を発生させる。威力もそれなりに高いが、攻めの起点や牽制に多用される。また、大半の機体がヒット時にノックバックを起こす(怯む)、またはダッシュ速度が低下するために近距離に寄ってきた敵機を足止めするのにも有効(フェイ・イェンシリーズやテムジン747Fなど怯まずに突っ込んでくる機体もいるが)。
 
;中央兵装・バイナリー・ロータス
 
;中央兵装・バイナリー・ロータス
:ライデンの代名詞ともいえる大出力レーザーユニット。装甲の脆弱な[[バーチャロイド]]なら一撃で沈めるほどの高出力レーザーを照射する。原作シリーズでは普通に撃ってもまず当たらないため、相手の進路を先読みして進行方向に'''「置く」'''ように撃つ使い方が一般的。
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:ライデンの代名詞ともいえる大出力レーザーユニット。装甲の脆弱な[[バーチャロイド]]なら一撃で沈めるほどの高出力レーザーを照射する。S.H.B.V.D.の現指揮官、「ミミー・サルペン大尉」は過去にこの武装の原型であり、第一世代型ライデンに搭載されたレーザー照射ユニット「Ali-02r」で'''地球上から衛星軌道上の人工衛星を狙撃、撃墜する'''という恐ろしい行動をやらかしている。第一世代型でこの破壊力と射程距離(最低500km以上は届くということになる)、ということからもこの武装の恐ろしさがわかるだろう。
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:原作シリーズでは普通に撃ってもまず当たらないため、相手の進路を先読みして進行方向に'''「置く」'''ように撃つ使い方が一般的。また、照射板展開後から発射直前まではダッシュ等の動作で発射をキャンセルできる(通称パカキャン。文字通り肩がパカパカと開閉することより)ため、これを利用して'''「あえて撃たず、しかしいつでも撃てることを示して相手にプレッシャーをかける」という心理戦法'''もある。
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:なお、512E系ライデンには中央兵装(CW)に近接攻撃武器が仕込まれていない(前世代、502型にはフラグメント・クローという大型クローが搭載されていたが、これはSRW未登場の512A型へ分配された)。
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:逆に言えば「至近距離でもレーザーが撃てる」ため、「E系ライデンのレーザーは近接武器」「肩から出る射程無限のビームトンファー」等と言われることもある(さらにこれを利用して近接コンボにレーザーを組み込む猛者もいる)。
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:また、'''機体の真正面には当たり判定が無い'''ため相手の機体サイズがよほど大きくないかぎり'''すり抜けてしまうこともある。'''
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:ダッシュRW。直進方向への弾頭2連射。残念ながら発射音は原作準拠ではない。
 
:ダッシュRW。直進方向への弾頭2連射。残念ながら発射音は原作準拠ではない。
 
;Gボム G-09
 
;Gボム G-09
:立ちLW。Gボムを1個投げる。戦闘デモ中では一直線に敵機めがけて飛行するが、原作では投擲後、地面を滑走して敵機を追尾する武器である。
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:立ちLW。Gボムを1個投げる。戦闘デモ中では一直線に敵機めがけて飛行するが、原作では投擲後、地面を滑走してある程度敵機を追尾する武器である。
 
;バイナリー・ロータス
 
;バイナリー・ロータス
:立ちTCW。[[MAP兵器]]。両肩から最大出力でレーザーを放つ。通称「スパイラルレーザー」。スパロボでも非常に厄介な存在であり、マップの壁すら透過する原作以上のインチキ性能を誇る。
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:立ちTCW。[[MAP兵器]]。両肩から最大出力でレーザーを放つ。外周部が回転して見えることから通称「スパイラルレーザー」とも。
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:スパロボでも非常に厄介な存在であり、マップの壁すら透過する原作以上のインチキ性能を誇る(原作は壁が破壊できないため、どんな武器も壁に当たればそこで止まる)。
 
;バイナリー・ロータス
 
;バイナリー・ロータス
 
:立ちCW。通常兵器版。両肩から通常出力でレーザーを放つ。
 
:立ちCW。通常兵器版。両肩から通常出力でレーザーを放つ。
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