差分

1,574 バイト追加 、 2015年6月7日 (日) 15:10
編集の要約なし
18行目: 18行目:  
修理屋「ビーター・サービス」を営む豪放な熱血漢の青年。本来の経営者である[[シエロ・ビーター]]が行方不明となった為、シエロの娘である[[メール・ビーター]]と愛機[[ガンレオン]]と共に、現在はさすらいの修理屋として師匠を探すために各地を旅している。
 
修理屋「ビーター・サービス」を営む豪放な熱血漢の青年。本来の経営者である[[シエロ・ビーター]]が行方不明となった為、シエロの娘である[[メール・ビーター]]と愛機[[ガンレオン]]と共に、現在はさすらいの修理屋として師匠を探すために各地を旅している。
   −
「ザ・ヒート」と自称し、安全安心の修理屋を謳い文句にしているものの、巷ではその熱い性格故にトラブルが発生したり暴れたりすることが少なくないことから「'''ザ・クラッシャー'''」(壊し屋)の通り名の方が広まってしまっている。本人はこの異名を激しく嫌っており、耳にした途端に機嫌が悪くなる。女子供の前ではかろうじて自制心を保っているものの敵に対しては容赦が無く、壊し屋であることを否定するための徹底的な制裁行為が更に壊し屋としての悪名を高める…という同道巡りな展開がお約束のパターンとなっている。
+
「'''ザ・ヒート'''」と自称し、安全安心の修理屋を謳い文句にしているものの、巷ではその熱い性格故にトラブルが発生したり暴れたりすることが少なくないことから「'''ザ・クラッシャー'''」(壊し屋)の通り名の方が広まってしまっている。本人はこの異名を激しく嫌っており、耳にした途端に機嫌が悪くなる。女子供の前ではかろうじて自制心を保っているものの敵に対しては容赦が無く、壊し屋であることを否定するための徹底的な制裁行為が更に壊し屋としての悪名を高める…という同道巡りな展開がお約束のパターンとなっている。
   −
ただ、壊し屋としての知名度(というか悪名)のほうが通りが良いとはいえ、本業である修理屋・整備士としての腕前もかなりのもので、修理業を生業としている関係上当然メカにも強い。そのため、戦闘時は愛機ガンレオンを駆って積極的に戦闘に参加し、戦闘終了後や平時は依頼次第でメカの修理や整備に奔走…と、割と多忙なキャラである。
+
ちなみに「傷だらけの獅子」のリアクターに[[御使い]]が与える洗礼名は、何の偶然か「ウェルキエル・'''ザ・ヒート'''」である。
   −
一見、物事を深く考えていないただの荒くれ者のようにも思えてしまうが、実際のところは相当に頭の切れる人物であり、[[レーベン・ゲネラール]]の悪意に唯一気付いていた等、劇中のエピソードからは観察眼も相当鋭い事が窺われる。また、オリジナルキャラとは思えないほど素早くZEUTHに溶け込み、一度共闘経験のあった[[エニル・エル|エニル]]の立場を庇ったり、[[エウレカ]]と[[レントン・サーストン|レントン]]との関係に悩む[[ホランド・ノヴァク]]を突き放す一方で叱咤する、更にはザフト組のZEUTHから一方的非難を受けていたアークエンジェルのメンバーも受け入れる器量の大きさを見せる等、人間関係を円滑にする潤滑剤ぶりを様々な場面で発揮。部隊に多く存在する年頃の少年たちにとって頼りになるアニキとして活躍しつつ、高年齢組とも幅広い交友関係を築き上げている。また、劇中で一時的に記憶喪失になっても、その際の思考は記憶を無くした人間とは思えないほど恐ろしくポジティブであった。
+
ただ、壊し屋としての知名度(というか悪名)のほうが通りが良いとはいえ、本業である修理屋・整備士としての腕前はかなりのもので、修理業を生業としている関係上当然メカにも強い。そのため、戦闘時は愛機ガンレオンを駆って積極的に戦闘に参加し、戦闘終了後や平時は依頼次第でメカの修理や整備に奔走…と、割と多忙なキャラである。
 +
 
 +
戦場での修理のやり方は元々効果は確かなものの全体的に荒っぽく、天獄戦争でZ-BLUEと合流してからはガンレオンがマグナモードに完全移行したこともありさらに荒っぽくなった。
 +
 
 +
かつてメールがブレーカーに襲撃されて死亡した際、ダメージに上げた悲鳴から「傷だらけの獅子」と共鳴、リアクターとなった経緯を持つ。マグナモードの解禁後はその反動たる心身への激痛に自前の根性で抵抗し、以後は一度も痛みに負けたことはない。
 +
 
 +
現在登場したリアクターの中では唯一、'''ほとんど自力で反作用を乗り越えた'''稀有な人物である。
 +
 
 +
=== 人物 ===
 +
外見や言動から一見、物事を深く考えていないただの荒くれ者のようにも思えてしまうが、実際のところは相当に頭の切れる人物であり、[[レーベン・ゲネラール]]の悪意に唯一気付いていた等、劇中のエピソードからは観察眼も相当鋭い事が窺われる。また、オリジナルキャラとは思えないほど素早くZEUTHに溶け込み、一度共闘経験のあった[[エニル・エル|エニル]]の立場を庇ったり、[[エウレカ]]と[[レントン・サーストン|レントン]]との関係に悩む[[ホランド・ノヴァク]]を突き放す一方で叱咤する、更にはザフト組のZEUTHから一方的非難を受けていたアークエンジェルのメンバーも受け入れる器量の大きさを見せる等、人間関係を円滑にする潤滑剤ぶりを様々な場面で発揮。部隊に多く存在する年頃の少年たちにとって頼りになるアニキとして活躍しつつ、高年齢組とも幅広い交友関係を築き上げている。また、劇中で一時的に記憶喪失になっても、その際の思考は記憶を無くした人間とは思えないほど恐ろしくポジティブであった。
    
その一方で、かつて恩師であるシエロが自分のせいで行方不明になってしまった事に、深い自責の念を抱き、一度はメールの元から去ろうと考えていた事もあったが、彼女を一人にしてはいけないと、真実を隠しながらも決して逃げ出さなかった等、責任感の強さも併せ持っている。この件に関しては、後に[[アサキム・ドーウィン]]に暴露されてしまっているが、あくまでも悪いのはメールに真実を隠し続けていた自分で、アサキムを責めるのは筋違いであると自認してもおり、それは結果的に、Zの終盤でアサキムの心を僅かながら動かす事になっている。
 
その一方で、かつて恩師であるシエロが自分のせいで行方不明になってしまった事に、深い自責の念を抱き、一度はメールの元から去ろうと考えていた事もあったが、彼女を一人にしてはいけないと、真実を隠しながらも決して逃げ出さなかった等、責任感の強さも併せ持っている。この件に関しては、後に[[アサキム・ドーウィン]]に暴露されてしまっているが、あくまでも悪いのはメールに真実を隠し続けていた自分で、アサキムを責めるのは筋違いであると自認してもおり、それは結果的に、Zの終盤でアサキムの心を僅かながら動かす事になっている。
29行目: 38行目:     
ヒートスマイルの影に隠れやすいが、実はオカルト系の比喩や事象へのカウンター的な意味合いで自分を'''『天使』'''と評することもある。<br/>髪は炎の様な赤だが、ある程度の長さからオレンジ色になっている。
 
ヒートスマイルの影に隠れやすいが、実はオカルト系の比喩や事象へのカウンター的な意味合いで自分を'''『天使』'''と評することもある。<br/>髪は炎の様な赤だが、ある程度の長さからオレンジ色になっている。
  −
かつてメールがブレーカーに襲撃されて死亡した際、ダメージに上げた悲鳴から「傷だらけの獅子」と共鳴、リアクターとなった経緯を持つ。マグナモードの解禁後はその反動たる心身への激痛に自前の根性で抵抗し、以後は一度も痛みに負けたことはない。
  −
  −
現在登場したリアクターの中では唯一、'''何の補助もなく自力で反作用を乗り越えた'''稀有な人物である。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
55行目: 60行目:  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
格闘・防御に優れるスーパー系。小隊長能力・ガンレオンの性能と合わせ、打たれ強さは歴代でも天下一品。ただ、成長タイプが「万能系・回避」のため、意外にも防御の伸びが悪い。素のままだと最終的にレントンに負けるため、前線に出すなら少々PPをつぎ込みたい所。
+
格闘・防御に優れるスーパー系。小隊長能力・ガンレオンの性能と合わせ、打たれ強さは歴代でも天下一品。ただ、成長タイプが「万能系・回避」のため、意外にも防御の伸びが悪い。素のままだと最終的にレントンに負けるため、前線に出すなら少々PPをつぎ込みたい所。第3次Zでは「格闘系・防御」に変わったためより打たれづよくなった。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
84行目: 89行目:  
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「LAND CRASHER」
 
;「LAND CRASHER」
:[[ガンレオン]]前半のテーマ。「ガン! ガン! レオン、ガンレオン!」ものすごく中毒性の高い曲で、つい口ずさむファンは多い。あの[[バラン・ドバン]]のBGMを手がけた葉山宏治氏の作品。
+
:[[ガンレオン]]前半のテーマ。「ガンガンレオン、ガンレオン!」のフレーズが非常に中毒性が高く、つい口ずさむファンは多い。あの[[バラン・ドバン]]のBGMを手がけた葉山宏治氏の作品。
 
;;『PAIN』
 
;;『PAIN』
 
::イベント専用の上記曲のダウナーアレンジであり、また違う印象が残る曲である。
 
::イベント専用の上記曲のダウナーアレンジであり、また違う印象が残る曲である。
 
;「負けないぜ! ガンレオン」
 
;「負けないぜ! ガンレオン」
:ガンレオン・マグナモード開放時にテーマが変わる。「負けないぜ! 負けないぜ! 負けないぜ!」CDのタイトルにもなった。これも中毒性が高く、やはり口ずさむファンは多い。
+
:マグナモード解放後のBGM。「負けないぜ! 負けないぜ! 負けないぜ!」のフレーズはこれも中毒性が高く、やはり口ずさむファンは多い。CDのタイトルにもなった。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
96行目: 101行目:  
:ランドの師匠であり、「ビーター・サービス」の親方。[[ガンレオン]]を所有していたが、ある事件で行方不明となる。結局Zでは見つかることはなく、手掛かりすらなかった。[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|まあ、それも仕方のないことではあるのだが……。]]時獄篇では今度はランドの方がいないため、またしても会わずじまい。天獄篇のエンディングでようやく再会となったが、当のシエロはとっくにランドの居場所を把握していたというオチが。
 
:ランドの師匠であり、「ビーター・サービス」の親方。[[ガンレオン]]を所有していたが、ある事件で行方不明となる。結局Zでは見つかることはなく、手掛かりすらなかった。[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|まあ、それも仕方のないことではあるのだが……。]]時獄篇では今度はランドの方がいないため、またしても会わずじまい。天獄篇のエンディングでようやく再会となったが、当のシエロはとっくにランドの居場所を把握していたというオチが。
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
;[[セツコ・オハラ]]
:序盤ではランドがアサキムと協力することが多かったために敵対(このためセツコもランドのことをアサキムの仲間=敵と認識していた)。しかしアサキムが本性を現してからは和解している。ランド編では終盤、アサキムと戦うが敗北しているシーンがある。
+
:「悲しみの乙女」のスフィア・リアクター。序盤ではランドがアサキムと協力することが多かったために敵対(このためセツコもランドのことをアサキムの仲間=敵と認識していた)。しかしアサキムが本性を現してからは和解している。ランド編では終盤、アサキムと戦うが敗北しているシーンがある。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
:[[ブレイク・ザ・ワールド]]後に行方不明となったメールを保護した青年。ランドとはお互い持ちつ持たれつの不思議な友情を持った関係となる。後に彼からの手酷い裏切りによりメールとの関係は一時悪化、ガンレオンも大破するが、その内容が「ランドがメールに隠していたことの暴露」であったため、隠していた自分が悪いとしてランドがそれを根に持たなかったことで[[ジ・エーデル・ベルナル|ラストボス]]との最終決戦でスポット参戦することに。セツコ編では終盤で敗北している。
 
:[[ブレイク・ザ・ワールド]]後に行方不明となったメールを保護した青年。ランドとはお互い持ちつ持たれつの不思議な友情を持った関係となる。後に彼からの手酷い裏切りによりメールとの関係は一時悪化、ガンレオンも大破するが、その内容が「ランドがメールに隠していたことの暴露」であったため、隠していた自分が悪いとしてランドがそれを根に持たなかったことで[[ジ・エーデル・ベルナル|ラストボス]]との最終決戦でスポット参戦することに。セツコ編では終盤で敗北している。
103行目: 108行目:  
;[[レーベン・ゲネラール]]
 
;[[レーベン・ゲネラール]]
 
:[[カイメラ|カイメラ隊]]の一員。献身的な好青年だが、その正体は…。ランドはレーベンに潜む影の部分を感じ取りつつも皆を思い隠し続けた。
 
:[[カイメラ|カイメラ隊]]の一員。献身的な好青年だが、その正体は…。ランドはレーベンに潜む影の部分を感じ取りつつも皆を思い隠し続けた。
 +
:機体といい在り方といい、ランドのネガとも呼べる男。
 
;[[シュラン・オペル]]
 
;[[シュラン・オペル]]
 
:[[カイメラ|カイメラ隊]]の一員。内心はランドの暑苦しさに降参気味の様子であるが…。
 
:[[カイメラ|カイメラ隊]]の一員。内心はランドの暑苦しさに降参気味の様子であるが…。
110行目: 116行目:  
:[[カイメラ|カイメラ隊]]を率いる才媛。その美しさと献身的な振る舞いはランドすら虜にしかけるほど。しかし、彼女を含むカイメラ隊の正体は…!?
 
:[[カイメラ|カイメラ隊]]を率いる才媛。その美しさと献身的な振る舞いはランドすら虜にしかけるほど。しかし、彼女を含むカイメラ隊の正体は…!?
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:同じスフィアに関連のある人物。ゲインは彼とランドは気が合いそうだと評している。再世篇で初対面した時はうっかり叩き落してしまうも、その後酒を飲み交わしたりと似たもの同士よき友人となる。
+
:「揺れる天秤」のスフィア・リアクター。ゲインは彼とランドは気が合いそうだと評している。再世篇で初対面した時はうっかり叩き落してしまうも、その後酒を飲み交わしたりと似たもの同士よき友人となる。年齢は少し離れているが、クロウの精神年齢がおっさんレベルなので話は合う模様。
 +
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 +
:「いがみ合う双子」のスフィア・リアクター。彼にとってランドは「心」の師匠に当たる。
 
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
 
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
:互いにスフィアの相性が良いこともあってか、好意を持つ。
+
:「欲深な金牛」のスフィア・リアクター。スフィアの相性がいいのと、ランドが自分の全力を正面から受けられるタフネスの持ち主ということもあり、好敵手として付きまとわれている。
:一方で、ランドは(外見はともかく)ノリがメールとよく似ているせいか少々苦手の様子(最も、メールにしてみれば似た者同士との事)。
+
:一方で、ランド当人は(外見はともかく)、ノリがメールとよく似ているせいか少々苦手の様子(最も、メールにしてみれば似た者同士との事)。
 
;[[ダバラーン・タウ]]
 
;[[ダバラーン・タウ]]
:で、そんな事もあってかランドを一方的に敵視している。当然ランドは鬱陶しがっている。
+
:で、そんな事もあってかランドを一方的に敵視しているエルーナルーナの副官。当然ランドは鬱陶しがっている。
 
;[[ギルター・ベローネ]]
 
;[[ギルター・ベローネ]]
 
:初対面時に禁句の「ザ・クラッシャー」を3連続で口にしたため、ランドを完全にキレさせた。
 
:初対面時に禁句の「ザ・クラッシャー」を3連続で口にしたため、ランドを完全にキレさせた。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
スーパー系の主人公ながら、意外とリアル系との絡みが多い。これは彼がリアル系である[[戦闘メカ ザブングル|ザブングル]]の面々と同じ世界の人間であること、26話でランド側に着くアウトロー組がリアル系ばかりである点に加え、同道する昭和スーパー勢が元々セツコとの絡みが多い人物と同じ[[宇宙世紀]]・[[コズミック・イラ]]世界の人間である点などが原因として挙げられる。
+
スーパー系の主人公ながら、意外とリアル系との絡みが多い。これは彼がリアル系である[[戦闘メカ ザブングル|ザブングル]]の面々と同じ世界の人間であること、Z26話でランド側に着くアウトロー組がリアル系ばかりである点に加え、同道する昭和スーパー勢が元々セツコとの絡みが多い人物と同じ[[宇宙世紀]]・[[コズミック・イラ]]世界の人間である点などが原因として挙げられる。
    
==== スーパー系 ====
 
==== スーパー系 ====
181行目: 189行目:  
;メール「敵接近! 右? え~と、左? もうよくわかんない!」<br />ランド「お前は敵の回し者か!?」
 
;メール「敵接近! 右? え~と、左? もうよくわかんない!」<br />ランド「お前は敵の回し者か!?」
 
:戦闘台詞の一つで、敵機の方向に混乱するメールに呆れての台詞。これに限らず二人の掛け合いは漫才じみたものが多く、是非とも実際に聞いて確かめていただきたい。
 
:戦闘台詞の一つで、敵機の方向に混乱するメールに呆れての台詞。これに限らず二人の掛け合いは漫才じみたものが多く、是非とも実際に聞いて確かめていただきたい。
 +
;「この瞬間は、ザ・クラッシャーだあああぁ!」
 +
:[[ガンレオン]]の最強技「ザ・ヒート・クラッシャー」時の台詞。マグナモードの用途を理解しているが故の発言である。
 +
;「曲がったもんは、叩いて直す!」「そいつが俺のやり方だ!」<BR/>「そいつが修理屋ってもんだ!」
 +
:連獄篇でのライアット・ジャレンチ使用時。一理なくもないが……。
 +
;「やべえ! 叩き過ぎてひん曲がったかも……!」
 +
:その〆。こんなんだからザ・クラッシャーなんて呼ばれるのだろうに。
 
;「喋ってる暇があったら退いてろ、ロジャー!」
 
;「喋ってる暇があったら退いてろ、ロジャー!」
 
:
 
:
192行目: 206行目:  
;「壊れたものは直す!それが人でも機械でも心でも!!それが修理屋の生き様だ!!」<br />「やっちまったことはどうしようもねえ…。その事実はひっくり返らねえよ…」<br />「だが修理屋ってのはな!それを元通り…いや、元よりするのが仕事だ!」<br />「だから、俺は自分のやった事を取り繕うような真似はしねえ!」<br />「やっちまった事は自分の力でどうにかするのが俺の…」<br />「ザ・ヒートのやり方だ!」
 
;「壊れたものは直す!それが人でも機械でも心でも!!それが修理屋の生き様だ!!」<br />「やっちまったことはどうしようもねえ…。その事実はひっくり返らねえよ…」<br />「だが修理屋ってのはな!それを元通り…いや、元よりするのが仕事だ!」<br />「だから、俺は自分のやった事を取り繕うような真似はしねえ!」<br />「やっちまった事は自分の力でどうにかするのが俺の…」<br />「ザ・ヒートのやり方だ!」
 
:「俺が俺であるために」より、アサキムの駆るシュロウガに一撃をくらってしまうも二度と痛みに負けないと誓ったランドはこう言い放った。この発言はランドの師匠シエロの言葉を踏まえたものである。その言葉通り、メールとの絆を取り戻し、真の姿「ガンレオン・マグナモード」を発動させた。
 
:「俺が俺であるために」より、アサキムの駆るシュロウガに一撃をくらってしまうも二度と痛みに負けないと誓ったランドはこう言い放った。この発言はランドの師匠シエロの言葉を踏まえたものである。その言葉通り、メールとの絆を取り戻し、真の姿「ガンレオン・マグナモード」を発動させた。
;「この瞬間は、ザ・クラッシャーだあああぁ!」
  −
:[[ガンレオン]]の最強技「ザ・ヒート・クラッシャー」時の台詞。マグナモードの用途を理解しているが故の発言である。
   
;「ボーダーってものは本来ああいうものなのさ…」<br />「ましてや、若者のカリスマって呼ばれるような男ならな」
 
;「ボーダーってものは本来ああいうものなのさ…」<br />「ましてや、若者のカリスマって呼ばれるような男ならな」
 
:レントン捜索ルートで[[チャールズ・ビームス]]、[[レイ・ビームス]]と共闘した時、レントンやZEUTHメンバーに当り散らしてたホランドを比較して発言した。
 
:レントン捜索ルートで[[チャールズ・ビームス]]、[[レイ・ビームス]]と共闘した時、レントンやZEUTHメンバーに当り散らしてたホランドを比較して発言した。
204行目: 216行目:  
;「決めたぜ、アサキム! お前の曲がった根性は俺が叩き直す!」<br />「もう恨みも憎しみもねえ!! とことんまで付き合ってやるぜ!!」
 
;「決めたぜ、アサキム! お前の曲がった根性は俺が叩き直す!」<br />「もう恨みも憎しみもねえ!! とことんまで付き合ってやるぜ!!」
 
:「俺達の行き先」にて、アサキムとの戦闘前会話。しがらみも因縁も超え、「修理屋」ザ・ヒートが真っ向から挑みかかる。
 
:「俺達の行き先」にて、アサキムとの戦闘前会話。しがらみも因縁も超え、「修理屋」ザ・ヒートが真っ向から挑みかかる。
;「てめえはエーデルの命令ならどんな事でもやるのかよ!?」<br />「そんな野郎は獅子じゃねえ!頭の中が空っぽの飼い犬だ!」
+
;「てめえはエーデルの命令ならどんな事でもやるのかよ!?」<br />「そんな野郎は獅子じゃねえ! 頭の中が空っぽの飼い犬だ!」
:軌道エレベーターでのレーベンとの決戦後。エーデルに依存しなければ自分を保つことが出来ないレーベンを非常に解りやすく形容している。しかしレーベンは「黙れ、ザ・クラッシャー!それの何が悪い!」と開き直ったかのような台詞で返した。
+
:軌道エレベーターでのレーベンとの決戦後。エーデルに依存しなければ自分を保つことが出来ないレーベンを非常に解りやすく形容している。しかしレーベンは「黙れ、ザ・クラッシャー! それの何が悪い!」と開き直ったかのような台詞で返した。
 
;「三味線を弾いてんじゃねえぞ。お前ならもっとやれたはずだろうが」
 
;「三味線を弾いてんじゃねえぞ。お前ならもっとやれたはずだろうが」
 
:軌道エレベーターでのアサキムとの決戦後。あっさり敗北を認めたアサキムが本気を出していなかったことを見抜き、怒るというより呆れる。
 
:軌道エレベーターでのアサキムとの決戦後。あっさり敗北を認めたアサキムが本気を出していなかったことを見抜き、怒るというより呆れる。
3,538

回編集