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| *メカニックデザイン: カトキハジメ | | *メカニックデザイン: カトキハジメ |
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− | 対[[シャドウ (バーチャロン)|シャドウ]]邀撃部隊「[[白虹騎士団]]」が制式採用する、第3世代最強の[[バーチャロイド]]。[[クリアリア・バイアステン|バイアステン]]機は「白虹騎士団護焔隊筆頭」との記述もある。<br /> | + | 対[[シャドウ (バーチャロン)|シャドウ]]邀撃部隊「[[白虹騎士団]]」が制式採用する、第3世代最強の[[バーチャロイド]]。[[クリアリア・バイアステン|バイアステン]]機は「白虹騎士団護焔隊筆頭」との記述もある。 |
− | 見た目こそ一般の第3世代テムジンとほぼ同じだが中身は完全に別物である。精神侵食を防ぐ頭部プロテクターや、背部マインド・ブースターにマウントされたグリンプ・スタビライザーによって徹底したシャドウ対策が施されている他、高純度のクリスタル質を用いたV・コンバータは[[テムジン 747J]]装備ものと比べて通常出力で16倍、最高出力で256倍もの高出力をたたき出す「超高性能汎用型最終兵器」である。[[テムジン 747J]]のK9型コンバータの時点で既に商用型の24倍の出力があることからだけでも、この機体の高性能さが伺えるだろう。<br />また、主武装のスライプナーMk.6/wも見た目こそテムジン747Aのそれと同等だが中身はやはり別物で、スライプナー単体で当時商用VRとして最も普及していたVOX系機種の84倍にも達する高価なもの。<br />その性能ゆえに一般の限定戦争に用いられる事は無く、専らシャドウの殲滅の為だけに運用されている。
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− | 原作である『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』において、お助けキャラ的な位置づけの[[バーチャロイド]]。とはいえ白虹騎士団の任務の性質上、突然現れた所属不明機であるマーズ主人公にシャドウ汚染の嫌疑が掛けられている状況では一戦交えることにもなる(負けても良いイベント戦闘)。<br />プレイヤーが使用するには最高難易度でゲームをクリアしなくてはならない。<br />「マーズのなかで一体だけ[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|オラタン]]の機体が混じっている」と言われるほどの性能を持ち、「'''テムジンゲー'''」を極端に体現した機体である。<br />なお、一般のバーチャロイドとの接触用に機体とパイロット双方にリミッターを施して性能を抑えた状態である。これはあまりの高性能さによって相手に与える精神的衝撃を考慮してのものであるという。<br /><s>高難度モードで助けに来たはずが逆にボコボコにされていたりするのは、まぁそういうことなのだろう。</s> | + | 見た目こそ一般の第3世代テムジンとほぼ同じだが中身は完全に別物である。精神侵食を防ぐ頭部プロテクターや、背部マインド・ブースターにマウントされたグリンプ・スタビライザーによって徹底したシャドウ対策が施されている他、高純度のクリスタル質を用いたV・コンバータは[[テムジン 747J]]装備ものと比べて通常出力で16倍、最高出力で256倍もの高出力をたたき出す「超高性能汎用型最終兵器」である。[[テムジン 747J]]のK9型コンバータの時点で既に商用型の24倍の出力があることからだけでも、この機体の高性能さが伺えるだろう。 |
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| + | また、主武装のスライプナーMk.6/wも見た目こそテムジン747Aのそれと同等だが中身はやはり別物で、スライプナー単体で当時商用VRとして最も普及していたVOX系機種の84倍にも達する高価なもの。その性能ゆえに一般の限定戦争に用いられる事は無く、専らシャドウの殲滅の為だけに運用されている。 |
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| + | 原作である『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』において、お助けキャラ的な位置づけの[[バーチャロイド]]。とはいえ白虹騎士団の任務の性質上、突然現れた所属不明機であるマーズ主人公にシャドウ汚染の嫌疑が掛けられている状況では一戦交えることにもなる(負けても良いイベント戦闘)。プレイヤーが使用するには最高難易度でゲームをクリアしなくてはならない。「マーズのなかで一体だけ[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|オラタン]]の機体が混じっている」と言われるほどの性能を持ち、「'''テムジンゲー'''」を極端に体現した機体である。なお、一般のバーチャロイドとの接触用に機体とパイロット双方にリミッターを施して性能を抑えた状態である。これはあまりの高性能さによって相手に与える精神的衝撃を考慮してのものであるという。<s>高難度モードで助けに来たはずが逆にボコボコにされていたりするのは、まぁそういうことなのだろう。</s> |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |