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;「脱ムッツリ……いいな、それ」
 
;「脱ムッツリ……いいな、それ」
 
:天獄篇第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
 
:天獄篇第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
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;(都合のいい希望に賭けることも出来ない……絶望からヤケになることも出来ない……俺は……無力だ……)
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:「決戦! ラース・バビロン!」にて撤退開始時。ジェニオンによる特攻ならば万一の可能性はあるが、スズネの存在ゆえにそれも出来ない。板挟みに苦しむヒビキだが……。
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;「……やるんだ」<BR/>「都合のいい希望に縋るのでもない、絶望にヤケになることもなく……」
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:姿を表した皇帝アウストラリスを前に、ヒビキは決意を固める。楽観的な期待でも、捨て鉢の特攻でもない、この場で皇帝を倒すと。希望と絶望を知らず超えたその意志はジェニオン・ガイに伝わり、「いがみ合う双子」はほんの一瞬、その真の力を見せる。だが……。
 
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…。俺は今…希望と絶望を越える!!!」
 
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…。俺は今…希望と絶望を越える!!!」
 
:ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
 
:ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
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