70行目:
70行目:
:霊帝直属の師団。要するに親衛隊である。バランはここの将軍だが、師団長は不明。
:霊帝直属の師団。要するに親衛隊である。バランはここの将軍だが、師団長は不明。
;辺境銀河方面帝国監察軍
;辺境銀河方面帝国監察軍
−
:旗艦[[ヘルモーズ|ヘルモーズ級]]と、5隻の[[フーレ]]を伴って各星系に派遣された艦隊。「帝国監察軍」と略されることが多い。指揮官兼ヘルモーズ艦長には[[ハイブリッド・ヒューマン]]の「[[ジュデッカ・ゴッツォ]]」が率いる。目的は星系を調査して軍事力を取り込み、その戦力とすること。『新』では8つの艦隊が、[[αシリーズ]]では7つの艦隊が確認されている。[[ジュデッカ・ゴッツォ]]の名前を持つ者達([[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|ラオデキヤ]]、[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|エペソ]]、[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]、[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]])の名前の由来を考えると、7つというのが正式な数だろう。ただし、ジュデッカ・ゴッツォが指揮しない艦隊が存在する可能性もある。現在判明しているのは6つの艦隊で、第2艦隊のみが詳細不明である。
+
:旗艦[[ヘルモーズ|ヘルモーズ級]]と、5隻の[[フーレ]]を伴って各星系に派遣された艦隊。「帝国監察軍」と略されることが多い。指揮官兼ヘルモーズ艦長には[[ハイブリッド・ヒューマン]]の「[[ジュデッカ・ゴッツォ]]」が率いる。目的は星系を調査して軍事力を取り込み、その戦力とすること。『新』では8つの艦隊が、[[αシリーズ]]では7つの艦隊が確認されている。[[ジュデッカ・ゴッツォ]]の名前を持つ者達([[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|ラオデキヤ]]、[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|エペソ]]、[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]、[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]])の名前の由来(新約聖書・ヨハネの黙示録にある七大教会)を考えると、七つというのが正式な数だろう。ただし、ジュデッカ・ゴッツォが指揮しない艦隊が存在する可能性もある。現在判明しているのは6つの艦隊で、第2艦隊(黙示録の記述に従うとスミルナになる筈だが、後述の通り未登場。)のみが詳細不明である。
:;第7艦隊ラオデキヤ
:;第7艦隊ラオデキヤ
::『[[α]]』の際に、地球圏へ襲来した監察軍の中でも最初に地球へ現れた艦隊。[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]が艦隊司令であるかに思われたが、本物のラオデキヤ(※)はストーリーから2年前になる[[ゼントラーディ]]との決戦で、副指令である[[ユーゼス・ゴッツォ]]に謀殺されており、実際はラオデキヤの同型体を操るユーゼスが、艦隊の実権を握っていた。
::『[[α]]』の際に、地球圏へ襲来した監察軍の中でも最初に地球へ現れた艦隊。[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]が艦隊司令であるかに思われたが、本物のラオデキヤ(※)はストーリーから2年前になる[[ゼントラーディ]]との決戦で、副指令である[[ユーゼス・ゴッツォ]]に謀殺されており、実際はラオデキヤの同型体を操るユーゼスが、艦隊の実権を握っていた。