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| *装甲材質:ルナ・チタニウム合金 | | *装甲材質:ルナ・チタニウム合金 |
| *180度姿勢変換:0.9sec | | *180度姿勢変換:0.9sec |
− | *内蔵機体:[[コアファイターII]] | + | *内蔵機体:地上用小型戦闘機「FF-XII(FF-X7II) コアファイターII」 |
| *開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]] | | *開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]] |
| *所属:[[地球連邦軍]] | | *所属:[[地球連邦軍]] |
| *主なパイロット:[[コウ・ウラキ]] | | *主なパイロット:[[コウ・ウラキ]] |
− | *メカニックデザイン:河森正治 | + | *メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|河森正治}} |
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− | [[アナハイム・エレクトロニクス]]が開発した[[地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。コードネームは「'''ゼフィランサス'''」で、この名の由来である植物の花言葉は「清い愛」。「[[ガンダム開発計画]]」によって製造された3機のガンダムのうちの1機で、装備換装による汎用性の向上をコンセプトとしている。そのため、3機の中ではRX-78-2[[ガンダム]]の特徴を最も色濃く受け継いでいる。[[ガンダム]]と同様に[[コアブロックシステム]]を採用しており、本体はクラブ・ワークス事業部が、搭載される[[コアファイターII]]はハービック社が開発を担当している。また、四肢の駆動系には新設計の物が採用されており、これは後にムーバブルフレームの基礎ともなった。 | + | [[アナハイム・エレクトロニクス]]が開発した[[地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。コードネームは「'''ゼフィランサス'''」で、この名の由来である植物の花言葉は「清い愛」。 |
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| + | 「[[ガンダム開発計画]]」によって製造された3機のガンダムのうちの1機で、装備換装による汎用性の向上をコンセプトとしている。そのため、3機の中ではRX-78-2[[ガンダム]]の特徴を最も色濃く受け継いでいる。四肢の駆動系には新設計の物が採用されており、これは後にムーバブルフレームの基礎ともなった。 |
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| + | RX-78-2ガンダムと同様に[[コアブロックシステム]]を採用しており、本体はクラブ・ワークス事業部が、搭載される「FF-XII(あるいはFF-X7II)コアファイターII」はハービック社が開発を担当している。RX-78-2ガンダムに採用されているバーティカル・イン・ザ・ボディとは異なる方式「ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ」によって、本体とコアファイターIIはドッキングするようになっている。この方式のおかげでコアファイターIIは小型戦闘機としての性能も向上した。 |
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| 本機はテストのために[[アルビオン]]に搭載されたが、[[トリントン基地]]にて[[アナベル・ガトー]]に強奪された[[ガンダム試作2号機]]を追撃するためにテストパイロットの[[コウ・ウラキ]]が搭乗。以後、彼がパイロットを務める事となった。その後、宇宙へ上がった直後に発生した戦闘で[[シーマ・ガラハウ]]の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]と地上用装備のままで交戦し、大破。[[月|月面]]にて宇宙仕様の'''[[ガンダム試作1号機Fb]]'''へと改修された。 | | 本機はテストのために[[アルビオン]]に搭載されたが、[[トリントン基地]]にて[[アナベル・ガトー]]に強奪された[[ガンダム試作2号機]]を追撃するためにテストパイロットの[[コウ・ウラキ]]が搭乗。以後、彼がパイロットを務める事となった。その後、宇宙へ上がった直後に発生した戦闘で[[シーマ・ガラハウ]]の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]と地上用装備のままで交戦し、大破。[[月|月面]]にて宇宙仕様の'''[[ガンダム試作1号機Fb]]'''へと改修された。 |
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− | 機動戦士ガンダム0083 REBELLIONではガンダム試作2号機を護衛するバディ機としての設定が追加され、同機の最終装甲と同様の対核処理を施されたチョバムアーマー([[NT-1アレックス]]と同じデザインで頭部にもゴーグル状のフェイスガードを装備している)を当初は装備していた。しかし、地上での運用にはデッドウェイトになるため最初の運用後に強制パージされた。
| + | 漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』ではガンダム試作2号機を護衛するバディ機としての設定が追加され、同機の最終装甲と同様の対核処理を施されたチョバムアーマー([[NT-1アレックス]]と同じデザインで頭部にもゴーグル状のフェイスガードを装備している)を当初は装備していた。しかし、地上での運用にはデッドウェイトになるため最初の運用後に強制パージされた。 |
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| 以前は「(ガンダム)'''GP01'''(ゼフィランサス)」と表記される事が多かったが、近年では「ガンダム試作1号機」が多くなった。それに伴い、他の機体もそれに準じた名称で呼ばれるようになっている。 | | 以前は「(ガンダム)'''GP01'''(ゼフィランサス)」と表記される事が多かったが、近年では「ガンダム試作1号機」が多くなった。それに伴い、他の機体もそれに準じた名称で呼ばれるようになっている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | 続き物のシリーズでは0083が初登場時以外は最初からフルバーニアンで、こちらは出番がない場合が多い。初登場時に出てきてもFbになって以後それっきり。
| + | 続き物のシリーズでは『0083』が初登場時以外は最初からフルバーニアンで、こちらは出番がない場合が多い。初登場時に出てきてもFbになって以後それっきりで不遇さが否めない。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[モビルスーツ|MS]]の中でも弱い部類に属する。後にFbに改修されるも性能の低さは変わらず。 | + | :MSの中でも弱い部類に属する。後にFbに改修されるも性能の低さは変わらず。コアファイターIIはサイズSなのもあって回避力があるが、武装が非力で戦力には数えられないのでさっさと戦艦に戻すべき。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :通称「ブルパップ・マシンガン」。銃身が短めの実弾兵器で[[ジム・カスタム]]、ジム改(SRW未登場)等も使用しているもの。アニメ第2話で使用。 | | :通称「ブルパップ・マシンガン」。銃身が短めの実弾兵器で[[ジム・カスタム]]、ジム改(SRW未登場)等も使用しているもの。アニメ第2話で使用。 |
| ;RX・Vsh-023F/S-04712 シールド | | ;RX・Vsh-023F/S-04712 シールド |
− | :ルナ・チタニウム合金製の実体盾。[[ビームコート|耐ビームコーティング]]処理が施され、数度のビーム攻撃を防げるようになっている。また、伸縮が自在であり、取り回しも良い。いちおう本機体専用のシールド。 | + | :ルナ・チタニウム合金製の実体盾。[[ビームコート|耐ビームコーティング]]処理が施され、数度のビーム攻撃を防げるようになっている。また、伸縮が自在であり取り回しも良い。いちおう本機体専用のシールド。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。 | | :[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。 |
| ;[[分離]] | | ;[[分離]] |
− | :[[コアファイターII]]に分離する。 | + | :コアファイターIIに分離する。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
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| ;M | | ;M |
| : | | : |
| + | ;S |
| + | :『α』でのコアファイターIIのサイズ。 |
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| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
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| ;「THE WINNER」 | | ;「THE WINNER」 |
| :前期OP。α、Aにて採用。 | | :前期OP。α、Aにて採用。 |
− | <!-- == 対決・名場面など == --> | + | <!-- == 対決・名場面 == --> |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |