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宇宙海賊キャプテンシーマ
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好戦的かつ大胆不敵な性格で、[[星の屑作戦]]の裏で暗躍する。[[一年戦争]]時、[[ジオン軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。
 
好戦的かつ大胆不敵な性格で、[[星の屑作戦]]の裏で暗躍する。[[一年戦争]]時、[[ジオン軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。
   −
帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリーマルレーンの艦長として海賊行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ海賊に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い虎の敷物を掛けたソファに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''等と威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執る様は「海賊の女ボス」と言う表現がしっくり来る。
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帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリー・マルレーンの艦長として海賊行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ[[海賊]]に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い虎の敷物を掛けたソファに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''等と威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執る様は'''「[[宇宙海賊]]の女ボス」'''と言う表現がしっくり来る。
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[[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、その剥き出しの野心ゆえに[[アナベル・ガトー|ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]の[[バスク・オム|バスク]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にデラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍にデラーズの身柄を引き渡そうとするが、デラーズが抵抗した為に射殺してしまう。計画に失敗し、やむなくグワデンから[[ガーベラ・テトラ]]で脱出するが、[[母艦]]のリリーマルレーンも沈められ、最後は[[コウ・ウラキ|コウ]]の乗る[[ガンダム試作3号機]]と交戦し、コクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。
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[[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、その剥き出しの野心ゆえに[[アナベル・ガトー|ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]の[[バスク・オム|バスク]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にデラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍にデラーズの身柄を引き渡そうとするが、デラーズが抵抗した為に射殺してしまう。[[計画]]に失敗し、やむなくグワデンから[[ガーベラ・テトラ]]で脱出するが、[[母艦]]のリリー・マルレーンも沈められ、最後は[[コウ・ウラキ|コウ]]の乗る[[ガンダム試作3号機]]と交戦し、コクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。
   −
0083作中での数々の裏切り行為は、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、むしろ人気も高い。結局のところ、彼女の一番の不幸は良い上司に恵まれなかったことであろう(しかしその反面、部下からはかなり慕われていた)。
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0083作中での数々の裏切り行為は、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、むしろ人気も高い。結局のところ、シーマの一番の不幸は良い上司に恵まれなかったことであろう(しかしその反面、部下からはかなり慕われていた)。
    
大義に殉じた硬派なジオン軍人が多く登場し、どちらかといえば腐敗していく連邦軍に対してジオン軍が好意的に扱われがちなイメージのある0083であるが、その中において、同じ[[スペースノイド]]に対する毒ガス作戦をやらされた挙句に体よく切られた彼女はジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役ともいえ、決してジオン=[[正義]]とはいえない事を示している。
 
大義に殉じた硬派なジオン軍人が多く登場し、どちらかといえば腐敗していく連邦軍に対してジオン軍が好意的に扱われがちなイメージのある0083であるが、その中において、同じ[[スペースノイド]]に対する毒ガス作戦をやらされた挙句に体よく切られた彼女はジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役ともいえ、決してジオン=[[正義]]とはいえない事を示している。
   −
'''「シーマ様」'''と呼ばれているイメージがあるが、元々『様』を付けたのはリリーマルレーンの指揮を執っていたデトローフ・コッセルである。ちなみに、シーマのファンからも[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同じく『様』付けで呼ばれることが多い。
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'''「シーマ様」'''と呼ばれているイメージがあるが、元々「様」を付けたのはリリー・マルレーンの指揮を執っていたデトローフ・コッセルである。ちなみに、彼女のファンからも[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同じく「様」付けで呼ばれることが多い。
    
余談だが、一部Gジェネシリーズでは彼女が改心するイベントが用意されており、特にDSでは1年戦争~0083までは実質的な主人公となっている。
 
余談だが、一部Gジェネシリーズでは彼女が改心するイベントが用意されており、特にDSでは1年戦争~0083までは実質的な主人公となっている。
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原作の経緯からか、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と同様に他の勢力に付く事も多い。
 
原作の経緯からか、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と同様に他の勢力に付く事も多い。
   −
敵としては[[ガーベラ・テトラ]]等の搭乗機が強力なユニットという訳ではない為、ガトー程の強敵というイメージは薄いが、上記の寝返り関連等、敵キャラとしては比較的印象に残るイベントは多い。また、一部では「オバさん」呼ばわりされる事も……
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敵としては[[ガーベラ・テトラ]]等の搭乗機が強力なユニットという訳ではない為、ガトー程の強敵というイメージは薄いが、上記の[[裏切りイベント|寝返り]]関連等、敵キャラとしては比較的印象に残るイベントは多い。また、一部では「オバさん」呼ばわりされる事も……
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に所属。シナリオ「大気圏突入」で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]の[[特攻]]イベント後、[[ゲルググM]]で増援として登場。シナリオ「静寂の中で」では、[[ガーベラ・テトラ]]に乗り換えて再登場。
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:初出演作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に所属。
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:シナリオ「大気圏突入」で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]の[[特攻]]イベント後、[[ゲルググM]]で増援として登場。シナリオ「静寂の中で」では、[[ガーベラ・テトラ]]に乗り換えて再登場。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の残存兵として、シナリオ「ブライトの帰還」または「新たな敵」に[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。[[主人公]]やコウと戦闘させると会話あり。<br />0083の敵キャラでは唯一[[ノイエDC]]に参加していないが、それはやはりデラーズ達とは反りが合わなかったからなのであろうか。
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の残存兵として、シナリオ「ブライトの帰還」または「新たな敵」に[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。[[主人公]]やコウと戦闘させると会話あり。
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:0083の敵キャラでは唯一[[ノイエDC]]に参加していないが、それはやはりデラーズ達とは反りが合わなかったからなのであろうか。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:シナリオ「[[グレートマジンガー]]奪回」において、再登場するイベントが追加された。
 
:シナリオ「[[グレートマジンガー]]奪回」において、再登場するイベントが追加された。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:リアル系1話「立ち込める暗雲」から[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。その後、シナリオ「ネルフ襲撃」にも登場する。今回の特記事項は何と言っても声がついたことであろう。原作でも言っていた「よりどりみどり」が声入りになった。
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:リアル系第1話「立ち込める暗雲」から[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。その後、シナリオ「ネルフ襲撃」にも登場する。
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:今回の特記事項は何と言っても声が付いたことであろう。原作でも言っていた「よりどりみどり」が声入りになった。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:最初のシナリオ「うずまく悪意(前)」または「フロンティア4の危機(前)」に登場。乗機はやはり[[ガーベラ・テトラ]]。暴走した[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に攻撃されるイベントもある。DCルートでは[[ア・バオア・クー]]で戦死するが、[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル]]ルートではろくに交戦機会もなくコロニー連合に打倒され生死不明。
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:最初のシナリオ「うずまく悪意(前)」または「フロンティア4の危機(前)」に登場。乗機はやはり[[ガーベラ・テトラ]]。暴走した[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に攻撃されるイベントもある。
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:DCルートでは[[ア・バオア・クー]]で戦死するが、[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル]]ルートではろくに交戦機会もなくコロニー連合に打倒され、生死不明。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
:第2部と第3部に登場。[[ガーベラ・テトラ]]から[[ガンダム試作2号機]]に搭乗するが、第3部では再びガーベラ・テトラに乗り換える。初登場の第2部シーン3ラストでソロモンを襲撃し、ロンド・ベルとベガ星連合軍をおびき寄せ[[アナベル・ガトー]]のガンダム試作2号機にアトミックバズーカをぶちかまさせるシーンが最大の見せ場か。
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:第2部と第3部に登場。[[ガーベラ・テトラ]]から[[ガンダム試作2号機]]に搭乗するが、第3部では再びガーベラ・テトラに乗り換える。
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:初登場の第2部シーン3ラストで[[ソロモン]]を襲撃し、[[ロンド・ベル]]と[[ベガ星連合軍]]をおびき寄せ[[アナベル・ガトー]]のガンダム試作2号機にアトミックバズーカをぶちかまさせるシーンが最大の見せ場か。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:[[ガーベラ・テトラ]]及び[[ガンダム試作2号機]]に搭乗するが、最終決戦では前者を駆る。特に辞世の句を遺す事無く、ただ一言「うぐぅっ!」と絶息して爆死するという生々しい最期を迎えた。
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:[[ガーベラ・テトラ]]及びガンダム試作2号機に搭乗するが、最終決戦では前者を駆る。特に[[辞世の句]]を遺す事無く、ただ一言「うぐぅっ!」と絶息して爆死するという生々しい最期を迎えた。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[ジオン軍]]として登場。前半は[[ゲルググM]]に、後半は[[ガーベラ・テトラ]]に乗る。今回は宇宙に無理やり出撃したGP-01を[[ゲルググM]]でいたぶるイベントもしっかり再現された。その後は[[ジュピトリアン]]に付き、[[ドッゴーラ]]に乗ってくる。[[カテジナ・ルース]]や[[ルペ・シノ]]、[[ファラ・グリフォン]]といった、キャラの濃い[[ザンスカール帝国]]の女性陣に混ざっても全く引けを取らない雰囲気を持つ。
+
:[[ジオン軍]]として登場。前半は[[ゲルググM]]に、後半は[[ガーベラ・テトラ]]に乗る。今回は宇宙に無理やり出撃したGP-01を[[ゲルググM]]でいたぶるイベントもしっかり再現された。
 +
:その後は[[ジュピトリアン]]に付き、[[ドッゴーラ]]に乗ってくる。[[カテジナ・ルース]]や[[ルペ・シノ]]、[[ファラ・グリフォン]]といった、キャラの濃い[[ザンスカール帝国]]の女性陣に混ざっても全く引けを取らない雰囲気を持つ。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:「F」以来、音声を新規収録。[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]軍に参加。核を宇宙に持って行く役目を果たす。その後[[ハマーン・カーン|ハマーン]]側に付くが、ハマーンと休戦した場合は再びシャア側に付く。原作では無かった[[ノイエン・ビッター|ビッター少将]]との会話があり、蜻蛉(カゲロウ)の事について話している。また色々とイベントに絡むが基本大人しいキャラになっている。
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:「F」以来、音声を新規収録。[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]に参加。核を宇宙に持って行く役目を果たす。その後[[ハマーン・カーン|ハマーン]]側に付くが、ハマーンと休戦した場合は再びシャア側に付く。ネオ・ジオンとの最終決戦で死亡。
:シリーズでも珍しく、殆ど裏切りを考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していたほどであった。シリーズで最も悪役から遠い描かれ方をしている。[[ネオ・ジオン]]との最終決戦で死亡。
+
:原作では無かった[[ノイエン・ビッター|ビッター少将]]との会話があり、蜻蛉(カゲロウ)の事について話している。また色々とイベントに絡むが基本大人しいキャラになっている。
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:シリーズでも珍しく、ほとんどど[[裏切りイベント|裏切り]]を考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していた程であった。結果的に、スパロボの中で最も悪役から遠い描かれ方をしている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[第2次α]]にて死亡した為登場しないが、[[ガーベラ・テトラ]]入手時に名前だけ出て来る。
+
:第2次αにて死亡した為登場しないが、[[ガーベラ・テトラ]]入手時に名前だけ出て来る。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[エギーユ・デラーズ]]
 
;[[エギーユ・デラーズ]]
:戦力増強のため、彼女らの艦隊を招聘する。表向きは協力していたが…。
+
:[[デラーズ・フリート]]の首領。戦力増強のため、彼女らの艦隊を招聘する。表向きは協力していたが…。
 
;[[オサリバン]]
 
;[[オサリバン]]
:裏取引を行い、[[ガーベラ・テトラ]]を譲り受ける。
+
:[[アナハイム・エレクトロニクス]][[フォン・ブラウン]]支社の常務。彼と裏取引を行い、[[ガーベラ・テトラ]]を譲り受ける。
 
;[[バスク・オム]]
 
;[[バスク・オム]]
:コロニー落としの情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。
+
:デラーズ・フリートが目論む[[星の屑作戦]]([[地球]]への[[コロニー落とし]])の情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。
 
:松浦まさふみ氏の漫画版では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。
 
:松浦まさふみ氏の漫画版では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。
 
;[[アナベル・ガトー]]
 
;[[アナベル・ガトー]]
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:彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。
 
:彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。
 
;[[ノイエン・ビッター]]
 
;[[ノイエン・ビッター]]
:原作では会っていないが、[[第2次α]]ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じ[[ジオン]]の同志として彼女を宇宙に送った。
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:原作では会っていないが、[[第2次α]]ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じ[[ジオン]]の同志として彼女を[[宇宙]]に送った。
 
;アサクラ
 
;アサクラ
:SRW未登場。元々はファーストに登場した[[ソーラ・レイ]]の責任者で階級は大佐。海兵隊を率いるシーマの上官でもあるが、毒ガス作戦をシーマ達に指示した際には自身の保身のために全ての責任を彼女達に押し付けたばかりか、[[一年戦争]]後に彼女らの[[アクシズ]]行きを拒否させてしまう。彼女の歪みを決定的にしてしまった人物。
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:SRW未登場。元々はファーストに登場した[[ソーラ・レイ]]の責任者で[[軍階級|階級]]は大佐。
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:海兵隊を率いるシーマの上官でもあるが、毒ガス作戦をシーマ達に指示した際には自身の保身のために全ての責任を彼女達に押し付けたばかりか、[[一年戦争]]後に彼女らの[[アクシズ]]行きを拒否させてしまう。彼女の歪みを決定的にしてしまった人物。
 
;デトローフ・コッセル
 
;デトローフ・コッセル
 
:SRW未登場。シーマの副官を務める。
 
:SRW未登場。シーマの副官を務める。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:[[第2次α]]では彼の部下になり、後にハマーン率いるアクシズ軍に合流、地球連邦との条約締結に暗躍している。ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局[[アクシズ]]軍ごと[[ネオ・ジオン]]に合流する。
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:[[第2次α]]では彼の部下になり、後にハマーン率いる[[アクシズ|アクシズ軍]]に合流、地球連邦との条約締結に暗躍している。
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:ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局アクシズ軍ごとネオ・ジオンに合流する。
 
;[[黒い三連星]]
 
;[[黒い三連星]]
 
:DC及びジオン軍の同僚。第3次やFで共闘しており、割と馬の合う関係。
 
:DC及びジオン軍の同僚。第3次やFで共闘しており、割と馬の合う関係。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
:[[第2次α]]ではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。
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:第2次αではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。…が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。
 
;[[マシュマー・セロ]]、[[キャラ・スーン]]
 
;[[マシュマー・セロ]]、[[キャラ・スーン]]
 
:[[第3次]]では共闘するシナリオがあるが、そのコントじみたやり取りに呆れる事になる。
 
:[[第3次]]では共闘するシナリオがあるが、そのコントじみたやり取りに呆れる事になる。
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:αで一時共闘した際、[[女王]][[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]の弟である事を知っていたが、その立場に反して実績が無い事を馬鹿にした。
 
:αで一時共闘した際、[[女王]][[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]の弟である事を知っていたが、その立場に反して実績が無い事を馬鹿にした。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
:間接的にカトルの父親(らしき人物)を死なせたことが原因か、遭遇戦でいきなり撃墜された。もっともこのくだりはガンダムWの原作をよく見ていないと置いてけぼりにされるところである。
+
:間接的にカトルの父親(らしき人物)を死なせたことが原因か、遭遇戦でいきなり撃墜された。
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:もっとも、このくだりは[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]の原作をよく見ていないと置いてけぼりにされるところである。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
その強烈なキャラクターと声優の真柴摩利氏の熱演もあり、印象に残る台詞はとても多い。
 
その強烈なキャラクターと声優の真柴摩利氏の熱演もあり、印象に残る台詞はとても多い。
;「ソロモンの悪夢さん、ガンダムかっぱらってやっとお戻りか・・・通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だがちょっと間に合わないようだねえ」
+
;「ソロモンの悪夢さん、ガンダムかっぱらってやっとお戻りか…通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だが、ちょっと間に合わないようだねえ」
:彼女の初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗るムサイ級ペール・ギュントに対して巨大なリリーマルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒にあざ笑う。彼女を筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。
+
:第5話より。シーマの初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗るムサイ級ペール・ギュントに対して巨大なリリー・マルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒にあざ笑う。
 +
:シーマを筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。
 
;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」
 
;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」
:ガトーと共に[[エギーユ・デラーズ|デラーズ]]と謁見した際に。先ほどの体当りはわざとやりましたと言ってのける。
+
:ガトーと共に[[エギーユ・デラーズ|デラーズ]]と謁見した際に。「先ほどの体当りはわざとやりました」と言ってのける。
 
;「少佐。これからは楽させてあげるよ。せいぜい、ガンダムでもしっかり磨いておくんだねぇ」
 
;「少佐。これからは楽させてあげるよ。せいぜい、ガンダムでもしっかり磨いておくんだねぇ」
 
:待機を命じられて連邦軍艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。
 
:待機を命じられて連邦軍艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。
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;「やられた?! 癪だねぇ…けど、今日のところは見逃してあげるよ!」
 
;「やられた?! 癪だねぇ…けど、今日のところは見逃してあげるよ!」
 
:ケガを押して出撃した[[サウス・バニング|バニング]]の[[ジム・カスタム]]の反撃を受けて。ゲームでは撃墜時の台詞に採用されている。
 
:ケガを押して出撃した[[サウス・バニング|バニング]]の[[ジム・カスタム]]の反撃を受けて。ゲームでは撃墜時の台詞に採用されている。
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;「なんのかんの言っても、世の中を渾沌とさせているのは、お前のようなルナリアンなんだなあ」
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:第7話より。[[アナハイム・エレクトロニクス]][[フォン・ブラウン]]支社常務[[オサリバン]]との会話より。
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:シーマと裏取引をするルナリアン(月面都市に居住する[[スペースノイド]])である彼を皮肉っている台詞…なのだが、後の[[宇宙世紀]]の歴史を考えると'''[[モビルスーツ]]等の兵器を開発・製造し、諸勢力に対して節操無く売り渡すことによって戦乱の種をばらまくアナハイム・エレクトロニクスへの痛烈な批判'''であるとも解釈できなくもない。
 
;「あたしはお節介な男は大っ嫌いさぁね!」
 
;「あたしはお節介な男は大っ嫌いさぁね!」
 
:[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の[[ヴァル・ヴァロ]]が予定より早く出港したのに慌てた部下に対して。自分達に用があるのはヴァル・ヴァロだけでケリィは必要ない事を部下がバラしたのを即座に見抜いた。
 
:[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の[[ヴァル・ヴァロ]]が予定より早く出港したのに慌てた部下に対して。自分達に用があるのはヴァル・ヴァロだけでケリィは必要ない事を部下がバラしたのを即座に見抜いた。
 
;「落とし前はつけてもらうよ。命を賭けてもねぇ」
 
;「落とし前はつけてもらうよ。命を賭けてもねぇ」
:上記の失態を犯した部下を、罰として[[ザク]]1機でヴァル・ヴァロと戦わせた(もちろん勝てるわけもなく部下は死亡)。比較的部下思いの彼女ではあるが、目論見を台無しにしてしまうような失態を犯した部下に対しては流石に冷酷である。
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:上記の失態を犯した部下を、罰として[[ザク]]1機でヴァル・ヴァロと戦わせた(もちろん勝てるわけもなく部下は死亡)。
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:比較的部下思いの彼女ではあるが、目論見を台無しにしてしまうような失態を犯した部下に対しては流石に冷酷である。
 
;「ぶつよ」
 
;「ぶつよ」
:[[オサリバン]]に「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際に彼女が返した一言。怖いイメージがあるシーマだが、いきなりぶん殴ってくるキャラが多い本家ガンダムに比べればずっと穏健である。
+
:オサリバンに「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際に彼女が返した一言。怖いイメージがあるシーマだが、いきなりぶん殴ってくるキャラが多い本家ガンダムに比べればずっと穏健である。
 
;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」
 
;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」
:理想主義者のデラーズの発言に、その主義者達に反目されたのは自分と言い張った。その後「あたしは故あれば寝返るのさ!」と啖呵を切ったのだが……
+
:第12話より。理想主義者であるデラーズの発言に、その主義者達に反目されたのは自分と言い張った。その後「あたしは故あれば寝返るのさ!」と啖呵を切ったのだが……
 
;「ガイドビーコンなんか出すな! やられたいのか!?」
 
;「ガイドビーコンなんか出すな! やられたいのか!?」
:自分を帰還させようとガイドビーコンを出したリリー・マルレーンに対して。この言葉の後、リリー・マルレーンは[[ガンダム試作3号機]]に位置を知られあっけなく撃沈され「いわんこっちゃない…!」と彼女を落胆させてしまうのだった。ある意味、部下に慕われていたが故に起きた悲劇。
+
:第13話より。自分を帰還させようとガイドビーコンを出したリリー・マルレーンに対して。
 +
:この言葉の後、リリー・マルレーンは[[ガンダム試作3号機]]に位置を知られあっけなく撃沈され「いわんこっちゃない…!」と彼女を落胆させてしまうのだった。ある意味、部下に慕われていたが故に起きた悲劇。
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
:既に連邦側についているにも関わらず、母艦を攻撃してきたコウに対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。
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:既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。
;「おめでたいねえ、そんな奇麗事が通ると思ってんだから。でもね…人は正義を口にした瞬問から正義じゃなくなるのさ」
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;「おめでたいねえ、そんな奇麗事が通ると思ってんだから。でもね…人は[[正義]]を口にした瞬問から正義じゃなくなるのさ」
:[[ドラマCD]]より。コロニーの護送にあたっていたコロニー公社の監視船を襲撃した際に制止を呼びかけた公社員に対して。
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:[[ドラマCD]]より。[[コロニー]]の護送にあたっていたコロニー公社の監視船を襲撃した際に制止を呼びかけた公社員に対して。現実の一面を物語る名言である。
 
;「あ…あたしは、知らなかった……。毒ガスだなんて知らなかったんだよぉぉっ…!」
 
;「あ…あたしは、知らなかった……。毒ガスだなんて知らなかったんだよぉぉっ…!」
 
:PS2『ジオン独立戦争記』のムービーより。このムービーでは、ブリティッシュ作戦に使用するコロニーを制圧するために使用した弾が致死性の毒ガスだと知らなかったことになっている。ちなみにこの時連邦側の目撃者として、[[シロー・アマダ|彼]]が居合わせている。
 
:PS2『ジオン独立戦争記』のムービーより。このムービーでは、ブリティッシュ作戦に使用するコロニーを制圧するために使用した弾が致死性の毒ガスだと知らなかったことになっている。ちなみにこの時連邦側の目撃者として、[[シロー・アマダ|彼]]が居合わせている。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃ、せいぜい頑張っておくれよ」<br />「間違って、可愛い嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ、技術少将殿?フフフ…」
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;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃ、せいぜい頑張っておくれよ」<br />「間違って、可愛い嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ、技術少将殿? フフフ…」
:[[IMPACT]]で宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承したギニアスへ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。
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:[[IMPACT]]で宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承した[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]へ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。
;「なかなか賑やかな連中じゃないか。だけど…もっと騒がしくなる…」<br />「会場のソロモンは空いてるよ。お先にどうだい?…フフフフ」
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;「なかなか賑やかな連中じゃないか。だけど…もっと騒がしくなる…」<br />「会場のソロモンは空いてるよ。お先にどうだい? …フフフフ」
 
:[[IMPACT]]中盤、[[ナデシコ]]隊を引き連れている所為か緊張感乏しく部隊を展開する[[ロンド・ベル]]を嘲笑しながら、[[ソロモン]]に仕掛けた「罠」の発動を待つ。
 
:[[IMPACT]]中盤、[[ナデシコ]]隊を引き連れている所為か緊張感乏しく部隊を展開する[[ロンド・ベル]]を嘲笑しながら、[[ソロモン]]に仕掛けた「罠」の発動を待つ。
 
;「だいぶ押されてるじゃないか。ソロモンの悪夢、そして薔薇の騎士…大した事ないねえ」
 
;「だいぶ押されてるじゃないか。ソロモンの悪夢、そして薔薇の騎士…大した事ないねえ」
:[[IMPACT]]中盤で[[ガンダム試作2号機]]を駆って出現し、「[[星の屑作戦]]」発動を目前にして[[ロンド・ベル]]隊に苦戦するガトーと[[マシュマー・セロ|マシュマー]]を嘲笑う。同胞とは言え、好機を虎視眈々と窺っていたシーマの狡猾さにガトーは激怒する。
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:[[IMPACT]]中盤で[[ガンダム試作2号機]]を駆って出現し、「[[星の屑作戦]]」発動を目前にして[[ロンド・ベル]]隊に苦戦するガトーと[[マシュマー・セロ|マシュマー]]を嘲笑う。
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:同胞とは言え、好機を虎視眈々と窺っていたシーマの狡猾さにガトーは激怒する。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ====
 
==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ====
 
;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」
 
;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」
:第27話ネオ・ジオンルート「熱砂の蜉蝣」より。ジオンの命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。もっとも彼女にしてみれば、自分を体良く捨てたジオンを恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。
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:第27話ネオ・ジオンルート「熱砂の蜉蝣」より。ジオンの命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。もっとも彼女にしてみれば、自分を体良く捨てた[[ジオン公国軍|ジオン]]を恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。
 
;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」
 
;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」
:同上。シーマを宇宙へ行かせるため、αナンバーズの出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただしこのステージのザクは…。
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:同上。シーマを[[宇宙]]へ行かせるため、[[αナンバーズ]]の出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただし、このステージの[[ザク]]は…。
 
;「任務なんざクソくらえさ! あたしはあたしの落とし前をつけさせてもらう! そうやってあたしは生きてきたんだよ…!」<br />「そうさ。あたしが信じられるのはあたし自身だけ。あの戦争で嫌というほど思い知ったからね」
 
;「任務なんざクソくらえさ! あたしはあたしの落とし前をつけさせてもらう! そうやってあたしは生きてきたんだよ…!」<br />「そうさ。あたしが信じられるのはあたし自身だけ。あの戦争で嫌というほど思い知ったからね」
 
:同上。ビッターはジオンから与えられた任務を果たそうとシーマに説くが、やはり反発する。
 
:同上。ビッターはジオンから与えられた任務を果たそうとシーマに説くが、やはり反発する。
;「そうさ。1年戦争が始まったあの日…コロニーにG3ガスを流したのは、あたし達の部隊さ。人類史上最大級の民間人虐殺をやったのは、あたし達なのさ…!」<br />「だがね…やっちまったものは取り返しがつかないのさ。おかげであたしは戦争犯罪人扱い。あたしの艦隊はアクシズに向かう事も許されなかった」<br />「ああ…戦争がなし崩しに終わった後、あそこにはジオンの残党が終結していた。そこで、連中は地球圏で戦い続けるか…アクシズに逃亡するかの選択に迫られた。<br />だがね、あたし達はアクシズへ向かうことを許されなかった。生き方を選ぶ権利も無かったのさ。軍律の逸脱、ジオンの名の汚辱。あたし達は任務に忠実なだけだった…だがその報酬がこれだ。」
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;「そうさ。[[一年戦争]]が始まったあの日…コロニーにG3ガスを流したのは、あたし達の部隊さ。人類史上最大級の民間人虐殺をやったのは、あたし達なのさ…!」<br />「だがね…やっちまったものは取り返しがつかないのさ。おかげであたしは戦争犯罪人扱い。あたしの艦隊はアクシズに向かう事も許されなかった」<br />「ああ…戦争がなし崩しに終わった後、あそこにはジオンの残党が終結していた。そこで、連中は地球圏で戦い続けるか…アクシズに逃亡するかの選択に迫られた。<br />だがね、あたし達はアクシズへ向かうことを許されなかった。生き方を選ぶ権利も無かったのさ。軍律の逸脱、ジオンの名の汚辱。あたし達は任務に忠実なだけだった…だがその報酬がこれだ。」
:同上。背後要因を知るビッターに自身のトラウマを明かし、自嘲する。
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:同上。背後要因を知るビッターに自身の[[トラウマイベント|トラウマ]]を明かし、自嘲する。
 
;「フン。あたしに命令をした奴は腐るほどいたが、頼み事をしたのはあんたが初めてだからね」
 
;「フン。あたしに命令をした奴は腐るほどいたが、頼み事をしたのはあんたが初めてだからね」
 
:「命令ではなく願いなのだ」というビッターの発言を受け、素直にロケットに乗り込む意志を固める。
 
:「命令ではなく願いなのだ」というビッターの発言を受け、素直にロケットに乗り込む意志を固める。
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:同上。死を前提とした任務に赴き、その命を投げ出してまで自分を守り、任務を成し遂げたビッターを哀れむモノローグ。
 
:同上。死を前提とした任務に赴き、その命を投げ出してまで自分を守り、任務を成し遂げたビッターを哀れむモノローグ。
 
;「鉄の女がお相手とは光栄だね!」<br />「ハ…こっちの裏切りに眉一つ動かさないかい…。さすがだね、ハマーン・カーン…! だけどね…そのあんたの澄ました面は、こっちをみじめな気分にしてくれるんだよ!」
 
;「鉄の女がお相手とは光栄だね!」<br />「ハ…こっちの裏切りに眉一つ動かさないかい…。さすがだね、ハマーン・カーン…! だけどね…そのあんたの澄ました面は、こっちをみじめな気分にしてくれるんだよ!」
:第2次αでのハマーンとの[[戦闘前会話]]。
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:第2次αでの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]との[[戦闘前会話]]。
 
;「フ…どうやら、あたしも年貢の納め時って事かい…」<br />「ま…そろそろ潮時かもね…」
 
;「フ…どうやら、あたしも年貢の納め時って事かい…」<br />「ま…そろそろ潮時かもね…」
 
:[[第2次α]]で戦死した時の台詞。
 
:[[第2次α]]で戦死した時の台詞。
208行目: 225行目:  
;「こ…小娘共が…!」
 
;「こ…小娘共が…!」
 
:[[第2次α]]の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]ルートで[[ハイペリオン]]と戦闘した際、チームTDの面々から年増であることをからかわれて。
 
:[[第2次α]]の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]ルートで[[ハイペリオン]]と戦闘した際、チームTDの面々から年増であることをからかわれて。
;「剣児、また褒美が欲しいだろ?なら、頑張らないとねぇ…」
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;「剣児、また褒美が欲しいだろ? なら、頑張らないとねぇ…」
:[[CC]]にて、[[バイストン・ウェル]]で共闘している剣児に対して。なのだが、'''ゆっくりと近寄りながら言っている'''ので別の何かを想像させてしまう。というか剣児も褒美と聞いて鼻の下を伸ばしており、ルリからは呆れられ、つばきも激怒しているなど、かなりシュール。
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:[[CC]]にて、[[バイストン・ウェル]]で共闘している[[草薙剣児|剣児]]に対して。…なのだが、'''ゆっくりと近寄りながら言っている'''ので別の何かを想像させてしまう。
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:というか剣児も褒美と聞いて鼻の下を伸ばしており、[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは呆れられ、[[珠城つばき|つばき]]も激怒しているなど、かなりシュール。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;[[ガーベラ・テトラ]]
 
;[[ガーベラ・テトラ]]
 
:[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]との裏取引により入手。
 
:[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]との裏取引により入手。
;リリーマルレーン
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;リリー・マルレーン
:SRW未登場。シーマ率いる海兵隊の[[母艦]]となる[[ザンジバル]]級巡洋艦。
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:SRW未登場。シーマ率いる海兵隊の[[母艦]]となる[[ザンジバル]]級巡洋艦。ちなみに、艦名の由来は第二次世界大戦中に流行したドイツの歌謡曲「リリー・マルレーン」から。
    
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
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