差分

概要の追加
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*身長:190cm近く
 
*身長:190cm近く
 
*髪の色:シルバーブロンド→灰色
 
*髪の色:シルバーブロンド→灰色
*所属:ソビエト連邦軍(スペツナズ)→[[ミスリル]]西太平洋戦隊
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*所属:ソビエト連邦軍(スペツナズ)→[[ミスリル]]西太平洋戦隊→[[アマルガム]]ミスター・K(カリウム)
 
*[[軍階級|階級]]:少佐
 
*[[軍階級|階級]]:少佐
 
*役職:陸戦部隊指揮官
 
*役職:陸戦部隊指揮官
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亡き妻が作ったボルシチの味を(化学実験じみた)試行錯誤を繰り返して再現しようとしている一面があったが、その完成品に必要な調味料が'''「ココアパウダーと味噌ペースト」'''とどう見てもボルシチに入れるにはおかしいものだった(隠し味的に極少量入れるならば問題は無いが、どう見ても味が隠れていない)。ボルシチというには'''黒ずんだ色'''であり、さらに調理にストップウォッチを使用し完成までの時間を測り、タイマーにより一定周期でかき混ぜ、リトマス試験紙でphまでも確認しているが'''酸性'''だったりする。これを口にしたテッサに'''「形容しがたい甘みで、未知の味」「あったかいドクター・ペッパー」「死ぬかと思いました」'''と言わしめ(しかも吐いていたことを匂わす描写がある)、宗介は裏返った声で「先約がある」と断った程の強烈な味であった。カリーニンはコレを何の疑問も無く平らげ、あまつさえ「美味い」と思っている。恐らく、軍務で長期間家を空けているカリーニンへの妻のささやかな嫌がらせとして仕込まれた可能性は高いが、任務で過酷な食生活を送っていた本人はコレを美味しく感じていたようだ。
 
亡き妻が作ったボルシチの味を(化学実験じみた)試行錯誤を繰り返して再現しようとしている一面があったが、その完成品に必要な調味料が'''「ココアパウダーと味噌ペースト」'''とどう見てもボルシチに入れるにはおかしいものだった(隠し味的に極少量入れるならば問題は無いが、どう見ても味が隠れていない)。ボルシチというには'''黒ずんだ色'''であり、さらに調理にストップウォッチを使用し完成までの時間を測り、タイマーにより一定周期でかき混ぜ、リトマス試験紙でphまでも確認しているが'''酸性'''だったりする。これを口にしたテッサに'''「形容しがたい甘みで、未知の味」「あったかいドクター・ペッパー」「死ぬかと思いました」'''と言わしめ(しかも吐いていたことを匂わす描写がある)、宗介は裏返った声で「先約がある」と断った程の強烈な味であった。カリーニンはコレを何の疑問も無く平らげ、あまつさえ「美味い」と思っている。恐らく、軍務で長期間家を空けているカリーニンへの妻のささやかな嫌がらせとして仕込まれた可能性は高いが、任務で過酷な食生活を送っていた本人はコレを美味しく感じていたようだ。
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物語中盤、[[アマルガム]]の[[メリダ島]]総攻撃にて行方不明になっていたが、実はアマルガムの一員に寝返っており、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]と共に世界の変革を成し遂げようと目論んでいた。
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最終的に自暴自棄になったレナードを殺害、自身も脱出時のヘリの墜落で重傷を負い、息を引き取った。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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