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:分岐直後のインターミッションより、パレス・インサラウム艦橋にて。それまでとまるで違う、威厳に満ちた姿にアンブローンは圧倒されつつも敬服し、マリリンもその変化を感じ取る。
 
:分岐直後のインターミッションより、パレス・インサラウム艦橋にて。それまでとまるで違う、威厳に満ちた姿にアンブローンは圧倒されつつも敬服し、マリリンもその変化を感じ取る。
 
;(この世界の人々は、侵略者であるインサラウムを決して許しはしないだろう……)<br />(ならば、余に出来るのは、悪鬼となってでもインサラウムに勝利をもたらすことだけだ)
 
;(この世界の人々は、侵略者であるインサラウムを決して許しはしないだろう……)<br />(ならば、余に出来るのは、悪鬼となってでもインサラウムに勝利をもたらすことだけだ)
:艦橋に座すユーサーは、インサラウムの勝利のために悲壮な覚悟を決める。彼の描く「インサラウムの勝利」とは、侵略戦争に勝つこととイコールではない……。
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:艦橋に座すユーサーは、インサラウムの勝利のために悲壮な覚悟を決める。彼の描く「インサラウムの勝利」とは、侵略戦争に勝つこととイコールではなかった…。
 
;「忘れたとは言わせない。 我が父…キング・インサラウム72世の生命を奪った貴様には…!」<br />「'''そして、インサラウムの民の生命を奪い、騎士達を次元獣に変えた貴様には!!'''」
 
;「忘れたとは言わせない。 我が父…キング・インサラウム72世の生命を奪った貴様には…!」<br />「'''そして、インサラウムの民の生命を奪い、騎士達を次元獣に変えた貴様には!!'''」
:死の世界と化したインサラウムにて、父と民を殺し、アークセイバー達を次元獣化した[[ガイオウ]]に怒りをあらわにする。そして、その意志に応えるかのように聖王機に搭載された「尽きぬ水瓶」が目覚めた…。
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:死の世界と化したインサラウムにて、父と民を殺し、アークセイバー達を次元獣化した[[ガイオウ]]に対する怒りをあらわにする。そして、その意志に応えるかのように聖王機に搭載された「尽きぬ水瓶」が目覚めた…。
 
;「破界の王! 今こそ余は貴様を討つ!」<br />「ジ・インサリアス・アークライナス! そして、宝剣コールブラントよ! 余に王の証を!!」
 
;「破界の王! 今こそ余は貴様を討つ!」<br />「ジ・インサリアス・アークライナス! そして、宝剣コールブラントよ! 余に王の証を!!」
:「尽きぬ水瓶」のリアクターとなったユーサー、彼の「尽きぬ慈愛の意思」によって目覚めた聖王機「ジ・インサリアス・アークライナス」。初代の王しか引き抜けなかったであろう宝剣コールブラントを引き抜き、その強大な力でガイオウを一度消滅させることに成功した。
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:「尽きぬ水瓶」のリアクターとなったユーサー、彼の「慈愛の意思」によって目覚めた聖王機「ジ・インサリアス・アークライナス」。初代インサラウム聖王にしか引き抜けなかったとされる宝剣コールブランドを引き抜き、その強大な力でガイオウを一度消滅させることに成功した。
 
;「アイム・ライアード…。自らの欲望のために我がインサラウムを滅亡に追い込んだそなただけは許さぬ!」<br />「聖王の名の下、余がそなたに裁きを下す!」
 
;「アイム・ライアード…。自らの欲望のために我がインサラウムを滅亡に追い込んだそなただけは許さぬ!」<br />「聖王の名の下、余がそなたに裁きを下す!」
 
:「知りたがる山羊」によって錯乱したアイムの目の前に現れた際の台詞。若き聖王にとってアイムは自身の野望の為に故郷を滅ぼし、民を死に追いやった仇以外の何物でもなく、「聖王」の名においてアイムに死の裁きを下した。
 
:「知りたがる山羊」によって錯乱したアイムの目の前に現れた際の台詞。若き聖王にとってアイムは自身の野望の為に故郷を滅ぼし、民を死に追いやった仇以外の何物でもなく、「聖王」の名においてアイムに死の裁きを下した。
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