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240 バイト追加 、 2015年5月3日 (日) 02:16
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
*[[スフィア]]および[[太極]]の設定は『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イド(セカンド)&ゼノギアスと至るところが酷似している。具体的には、以下の通り。
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*[[スフィア]]および[[太極]]の設定はロボットRPG『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イド(セカンド)&ゼノギアスと至るところが酷似している。具体的には、以下の通り。
 
**本体に比して大きすぎるバックパックを背負っている
 
**本体に比して大きすぎるバックパックを背負っている
 
***そのバックパックは変形形態の外装である
 
***そのバックパックは変形形態の外装である
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**最終形態には元の形態の名残が頭部以外あまり残っていない
 
**最終形態には元の形態の名残が頭部以外あまり残っていない
 
*ジェニオンの乗り手の二人も、「パートナーの最終的な生死」「相手は、運命に翻弄されて主人公にとって有益・不利益な行動をまちまちに取る」など、同作の主人公を思わせる要素が散見されている。なお、ゼノギアスの主人公は「実は多重人格」「神に選ばれた特殊な存在」「パートナーが精神を乗っ取られて敵になる」など衝撃的な設定や展開を抱えているが、これまたぴったりである。
 
*ジェニオンの乗り手の二人も、「パートナーの最終的な生死」「相手は、運命に翻弄されて主人公にとって有益・不利益な行動をまちまちに取る」など、同作の主人公を思わせる要素が散見されている。なお、ゼノギアスの主人公は「実は多重人格」「神に選ばれた特殊な存在」「パートナーが精神を乗っ取られて敵になる」など衝撃的な設定や展開を抱えているが、これまたぴったりである。
***また、ゼノサーガでは「かつて何らかのきっかけで起動してしまった宇宙の安全装置によっていつか到来するであろう破滅を回避するため、周期的に世界を巻き戻す」「その際の副作用で意思疎通の不能な怪物(元は人間)が発生、襲来する」という展開が背後で進行している。こちらはこちらでZシリーズの展開に近い。
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**また、『[[ゼノサーガ]]』では「かつて何らかのきっかけで起動してしまった宇宙の安全装置によっていつか到来するであろう破滅を回避するため、周期的に世界を巻き戻す」「その際の副作用で意思疎通の不能な怪物(元は人間)が発生、襲来する」という展開が背後で進行している。こちらはこちらでZシリーズの展開に近い。
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**なお、天獄篇発売から27日後にはWiiUにてゼノシリーズ最新作である『ゼノブレイドクロス』が発売されている。偶然とは言え、つくづく縁のある作品である。
    
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