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=== 涼音 ===
 
=== 涼音 ===
真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共に[[ジェニオン]]に搭乗する事になった。基本的には火器管制と索敵、TS-DEMONの制御を担当するが、操縦技術も(素人よりマシというレベルだが)一応はあるようで、時獄篇DLC「スズネ出撃」では一人でジェニオンを動かしている。
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真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共に[[ジェニオン]]に搭乗する事になった。基本的には火器管制と索敵、TS-DEMONの制御を担当するが、操縦技術も(素人よりマシというレベルだが)一応はあるようで、時獄篇DLC「スズネ出撃」では一人でジェニオンを動かしている。ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。
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ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。
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ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。オカルトフォーラムは時獄篇では第3話のエンドデモにしか出てこないが、その中に彼女の書き込みがあるかは不明。ちなみに20歳過ぎのためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。若干耳年増な部分があり、ちょっとした言い回しをあさっての方向に想像しては、傍から見ると唐突にダメ出しを喰らわせる、という言動が時々見られる。
 
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ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。オカルトフォーラムは時獄篇では第3話のエンドデモにしか出てこないが、その中に彼女の書き込みがあるかは不明。
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ちなみに20歳過ぎのためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。
      
普段は穏やかな性格であるが、突如として冷徹かつ物事を達観したかのような別人格が現れる。こうなると常に歪んだ笑みを浮かべ言葉遣いも粗暴なものへと変貌、性格そのものも攻撃的となり、[[葛城ミサト|ミサト]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と[[メリッサ・マオ|マオ]]の酒盛りに乱入して騒ぐなど普段のスズネから想像も付かないような行動にも及んでいる。
 
普段は穏やかな性格であるが、突如として冷徹かつ物事を達観したかのような別人格が現れる。こうなると常に歪んだ笑みを浮かべ言葉遣いも粗暴なものへと変貌、性格そのものも攻撃的となり、[[葛城ミサト|ミサト]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と[[メリッサ・マオ|マオ]]の酒盛りに乱入して騒ぐなど普段のスズネから想像も付かないような行動にも及んでいる。
    
元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。また、勉強に明け暮れていたため恋愛経験がほとんど無く、気になる人もいない事を気にしている。また、元の世界に関する記憶はほとんど残っておらず、わずかに[[次元獣]]に襲撃された街のことを覚えているのみ。さらに名前についても「サイジョウスズネ」という読み方しか覚えておらず、現在の名前は当て字。
 
元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。また、勉強に明け暮れていたため恋愛経験がほとんど無く、気になる人もいない事を気にしている。また、元の世界に関する記憶はほとんど残っておらず、わずかに[[次元獣]]に襲撃された街のことを覚えているのみ。さらに名前についても「サイジョウスズネ」という読み方しか覚えておらず、現在の名前は当て字。
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若干耳年増な部分があり、ちょっとした言い回しをあさっての方向に想像しては、傍から見ると唐突にダメ出しを喰らわせる、という言動が時々見られる。
      
=== アムブリエル ===
 
=== アムブリエル ===
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時獄戦役時からスズネの心の間隙をつく形で何度か現れていたが、天獄戦争中盤、バルビエルの「怨嗟の魔蠍」によって主導権を奪取、Z-BLUEを離反する。目的は、その力を最大限に発揮するため、ヒビキの乗るジェニオンと「いがみ合う双子」を奪い取る(本人の認識では「奪還する」)こと。なお「アムブリエル」とは「いがみ合う双子」のリアクターに与えられる洗礼名「'''アムブリエル・ジ・オーバーライザー'''」から自ら引用した、元のスズネと区別するための仮の呼称で、人間としての名は変わらず「西条涼音」。
 
時獄戦役時からスズネの心の間隙をつく形で何度か現れていたが、天獄戦争中盤、バルビエルの「怨嗟の魔蠍」によって主導権を奪取、Z-BLUEを離反する。目的は、その力を最大限に発揮するため、ヒビキの乗るジェニオンと「いがみ合う双子」を奪い取る(本人の認識では「奪還する」)こと。なお「アムブリエル」とは「いがみ合う双子」のリアクターに与えられる洗礼名「'''アムブリエル・ジ・オーバーライザー'''」から自ら引用した、元のスズネと区別するための仮の呼称で、人間としての名は変わらず「西条涼音」。
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その正体は、無数に存在するジ・エーデル・ベルナルのうちの一人。その性格ゆえにジエーの召集を無視し、スズネの深層心理で眠り続けていた。
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その正体は、無数に存在するジ・エーデル・ベルナルのうちの一人。その性格ゆえにジエーの召集を無視し、スズネの深層心理で眠り続けていた。経緯は不明ながらその後、彼らの集合体たるAGから「いがみ合う双子」の奪取計画を聞かされていたが、転送されて来た黒の英知にヒビキが接触してしまったことで目覚める機会を失い、その後も眠り続けていた。
経緯は不明ながらその後、彼らの集合体たるAGから「いがみ合う双子」の奪取計画を聞かされていたが、転送されて来た黒の英知にヒビキが接触してしまったことで目覚める機会を失い、その後も眠り続けていた。
      
離反後は修復されたジェミニアを駆り、スフィアを狙ってヒビキと何度も激突。インダストリアル7での戦いで敗北した後はコロニーレーザーに巻き込まれる形でZ-BLUEと道連れになろうとしたが、スズネ救出を目指すヒビキに強引に救助され、「どっちが本物かはお前達が決めることで、俺は両方とも助ける」と豪語した彼を前に、自身の存在を確認されたことで完敗を認めてスズネと人格を統合。その直後に現れたアドヴェントに危うく殺されかけるも、神がかり的なタイミングで割り込んできたヒビキに間一髪で救われた。
 
離反後は修復されたジェミニアを駆り、スフィアを狙ってヒビキと何度も激突。インダストリアル7での戦いで敗北した後はコロニーレーザーに巻き込まれる形でZ-BLUEと道連れになろうとしたが、スズネ救出を目指すヒビキに強引に救助され、「どっちが本物かはお前達が決めることで、俺は両方とも助ける」と豪語した彼を前に、自身の存在を確認されたことで完敗を認めてスズネと人格を統合。その直後に現れたアドヴェントに危うく殺されかけるも、神がかり的なタイミングで割り込んできたヒビキに間一髪で救われた。
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