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終盤、アルテア界へ突入する際にスパーダに搭乗したが、ゲート内で襲撃して来たケルビム兵を撃破すべく「磔刑十字斬」を放ち、撃破には成功するもそこで力尽き死亡。ミカゲに挑むカイエン達の元にその意志と旋律の力を宿したベクターシロンのみが帰還し、力を貸した。+: [[集中]]、[[祝福]]、[[友情]]、[[かく乱]]、[[闘志]]+: [[エレメント能力|精神演奏]]、[[カウンター]]Lv5、[[見切り]]+
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*キャラクターデザイン:丸藤広貴、倉花千夏(原案)
*キャラクターデザイン:丸藤広貴、倉花千夏(原案)
−眼鏡を掛け、耽美的で思慮深い雰囲気のあり、詩的な言動が特徴的な美青年。[[エレメント]]としての潜在能力は学園トップクラスだと評されているが、[[アクエリオン]]に乗ることで病弱な肉体を蝕んでしまうため、一軍メンバーでありながら実戦に投入されることはほとんどない。しかし、シュレード本人は「アクエリオンを奏でる」ことと「究極のメロディを見つけ出す」ことに取りつかれており、司令部の指示を無視して度々出撃していた。
+眼鏡を掛け、耽美的で思慮深い雰囲気のあり、詩的な言動が特徴的な美青年。[[エレメント]]としての潜在能力は学園トップクラスだと評されているが、[[アクエリオン]]に乗ることで病弱な肉体を蝕んでしまうため、一軍メンバーでありながら実戦に投入されることはほとんどない。しかし、シュレード本人は「アクエリオンを奏でる」ことと「究極のメロディを見つけ出す」ことに取りつかれており、司令部の指示を無視して度々出撃していた。ミコノの「繋ぐ力」の影響によって、体に受けるダメージを最小限を抑えるようなる。
[[エレメント能力]]は「'''精神演奏'''」。楽器(主にピアノやヴァイオリン)を奏でることで深層心理に干渉し感情を操ったり、エレメント能力を一時的に強化・操作するなどの現象を起こす。幼い頃、意図せず開花したこの能力により、負の感情を暴走させた両親がお互いを殺し合ってしまったという重い過去を持つ。
[[エレメント能力]]は「'''精神演奏'''」。楽器(主にピアノやヴァイオリン)を奏でることで深層心理に干渉し感情を操ったり、エレメント能力を一時的に強化・操作するなどの現象を起こす。幼い頃、意図せず開花したこの能力により、負の感情を暴走させた両親がお互いを殺し合ってしまったという重い過去を持つ。
−終盤、アルテア界へ突入する際にスパーダに搭乗したが、ゲート内で襲撃して来たケルビム兵を撃破すべく「磔刑十字斬」を放ち、撃破には成功するもそこで力尽き死亡。ミカゲに挑むカイエン達の元にその意志と旋律の力を宿したベクターシロンのみが帰還し、力を貸した。月刊コミックジーンによるコミカライズ版では、生存している。
なお、アクエリオンに搭乗する際は[[パイロットスーツ]]を着ていない事が多い。この辺りは[[アポロ]]を彷彿とさせる。
なお、アクエリオンに搭乗する際は[[パイロットスーツ]]を着ていない事が多い。この辺りは[[アポロ]]を彷彿とさせる。
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=== 能力値 ===
=== 能力値 ===
射撃と防御以外はいずれも高め。特に格闘と技量はエレメントの中でもトップクラス。エレメントシステムで他のエレメントの格闘や技量を底上げしたいという時には重宝する。
射撃と防御以外はいずれも高め。特に格闘と技量はエレメントの中でもトップクラス。エレメントシステムで他のエレメントの格闘や技量を底上げしたいという時には重宝する。
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=== 精神コマンド ===
=== 精神コマンド ===
−;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
+;[[集中]]、[[祝福]]、[[友情]]、[[かく乱]]、[[闘志]]
−:第3次Zより。どちらかと言えば、サポート向きのラインナップ。特に序盤から使える祝福が便利。友情を覚えるのは実に彼らしい。
−: どちらかと言えば、サポート向きのラインナップ。特に序盤から使える祝福が便利。友情を覚えるのは実に彼らしい。
=== 特殊スキル ===
=== 特殊スキル ===
−;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
+;[[エレメント能力|精神演奏]]、[[カウンター]]Lv5、[[見切り]]
−:第3次Zより。エレメント能力を除けば、[[再世篇]]における[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の構成に似ている。
:精神演奏は「気力130以上で自チーム及び隣接チームの各能力値+5」というもの。ABを取得すれば、上昇値が+10に増える。自チームと合わせて最大5チームの全能力値を底上げできるという、非常に強力な能力。
:精神演奏は「気力130以上で自チーム及び隣接チームの各能力値+5」というもの。ABを取得すれば、上昇値が+10に増える。自チームと合わせて最大5チームの全能力値を底上げできるという、非常に強力な能力。
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:「親友」と一方的に呼んでおり、親交が深い。
:「親友」と一方的に呼んでおり、親交が深い。
:[[ドラマCD]]においてまだ裏社会に利用されていた頃、任務に失敗して追っ手に追われていた場面にたまたま彼が居合わせたエピソードが描かれている。この時に[[警察官|警察]]の職質に対し、彼が「親友」であると言って擁護してくれたのが「親友」と呼ぶようになった切っ掛け。
:[[ドラマCD]]においてまだ裏社会に利用されていた頃、任務に失敗して追っ手に追われていた場面にたまたま彼が居合わせたエピソードが描かれている。この時に[[警察官|警察]]の職質に対し、彼が「親友」であると言って擁護してくれたのが「親友」と呼ぶようになった切っ掛け。
+:コミックジーンによるコミカライズ版では、実戦経験もない自分がネオ・ディーヴァの首席だということ納得いかないというライバル心を抱いていた。
;[[サザンカ・ビアンカ]]
;[[サザンカ・ビアンカ]]
:カイエンとの交流にて、よく恍惚している。
:カイエンとの交流にて、よく恍惚している。
+;[[ミコノ・スズシロ]]
+:
;[[クレア・ドロセラ]]
;[[クレア・ドロセラ]]
:聖天使学園の理事長。自身の能力を他人に悪用され続ける日々を送る中、アクエリアと[[アブダクター]]の戦いに遭遇した際に、彼女によって学園にスカウトされた。
:聖天使学園の理事長。自身の能力を他人に悪用され続ける日々を送る中、アクエリアと[[アブダクター]]の戦いに遭遇した際に、彼女によって学園にスカウトされた。
== 他作品の人間関係 ==
== 他作品の人間関係 ==
+=== スーパー系 ===
;[[渚カヲル]]
;[[渚カヲル]]
−:彼がピアノを弾いているところに現れる。
+:時獄篇において、彼がピアノを弾いているところに現れる。
+=== リアル系 ===
+;[[桂木桂]]、[[モーム]]
+:時獄篇における初戦闘で共闘。自身の戦いぶりを歓声を上げる。
;[[熱気バサラ]]
;[[熱気バサラ]]
:彼とは正反対の音楽を奏でるシュレードだが、バサラの[[歌]]には深い感銘を覚えている。
:彼とは正反対の音楽を奏でるシュレードだが、バサラの[[歌]]には深い感銘を覚えている。
:周囲は意外そうな印象を受けたが、シュレード本人は「[[魂]]を震わせる音楽に喧騒は関係ない」としてバサラのスタンスを賛えている。
:周囲は意外そうな印象を受けたが、シュレード本人は「[[魂]]を震わせる音楽に喧騒は関係ない」としてバサラのスタンスを賛えている。
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+=== ガンダム系 ===
+;[[リディ・マーセナス]]
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+=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+;[[西条涼音]]
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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:エーストークにて。音楽用語の意味は前から順に「十重奏」「狂想曲」「熱情的に」「熱烈に、火のように」「華やかに、輝かしく」。
:エーストークにて。音楽用語の意味は前から順に「十重奏」「狂想曲」「熱情的に」「熱烈に、火のように」「華やかに、輝かしく」。
:前半に意味深なフレーズを持ってきているが、読んでみると[[AG]]が複数の存在の統合された人格と見ることも出来る。この意味は……。
:前半に意味深なフレーズを持ってきているが、読んでみると[[AG]]が複数の存在の統合された人格と見ることも出来る。この意味は……。
+;「ご静徳に感謝します」
+:時獄篇第16話「開かれた世界」にて、アクエリオンスパーダに乗って初戦闘時に、共闘していた桂とモームの歓声へのお礼。
;「形式なんてものは音の前には無意味だよ。ただ素直に、あるがままのメロディに身を委ねればいい」<BR/>「もしかしたらスズネ先生の変化も、素直に受け入れれば何のことはないかも知れないな」<BR/>「要するに、今の彼女こそが彼女の真の姿だということさ」
;「形式なんてものは音の前には無意味だよ。ただ素直に、あるがままのメロディに身を委ねればいい」<BR/>「もしかしたらスズネ先生の変化も、素直に受け入れれば何のことはないかも知れないな」<BR/>「要するに、今の彼女こそが彼女の真の姿だということさ」
−:時獄篇第35話「災厄の襲来」にて、[[西条涼音|スズネ]]の変化(裏スズネ)についてのミーティングの最中の一言。
+:時獄篇第35話「災厄の襲来」にて、西条涼音|スズネの変化(裏スズネ)についてのミーティングの最中の一言。
:何気にとんでもない事を言っているが、精神的な動きに敏感なシュレードの言だけに無碍にはしにくい。何より、この内容が事実であることが本編・DLC問わず随所で示唆されているのが……。
:何気にとんでもない事を言っているが、精神的な動きに敏感なシュレードの言だけに無碍にはしにくい。何より、この内容が事実であることが本編・DLC問わず随所で示唆されているのが……。
;「俺にとっての未来…勝利…それは…生きることだ!」
;「俺にとっての未来…勝利…それは…生きることだ!」