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218 バイト追加 、 2015年4月25日 (土) 07:09
→‎リベル・レギス(LIBER LEGIS): それは術者の特性が鬼械神に影響を与える件の発展なのでは?機神飛翔公式には「ナコト写本」によって召喚されると明記されている。あとサンダルフォン
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*所属:[[ブラックロッジ]]
 
*所属:[[ブラックロッジ]]
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魔術結社ブラックロッジの首魁[[マスターテリオン]]が駆る深紅の[[鬼械神]][[デモンベイン]]と対をなす存在で、搭乗者である[[マスターテリオン]][[エセルドレーダ]]の能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
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[[魔導書]]「ナコト写本([[エセルドレーダ]])」を用いて[[マスターテリオン]]が召喚する深紅の[[鬼械神]][[デモンベイン]]と対をなす存在で、搭乗者であるマスターテリオンやエセルドレーダの能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
    
本体よりも巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフのように鋭い指先等が特徴。通常時は翼を閉じているが、真価を発揮する際にはこれを開閉し、悪魔のような姿を曝け出す事となる。
 
本体よりも巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフのように鋭い指先等が特徴。通常時は翼を閉じているが、真価を発揮する際にはこれを開閉し、悪魔のような姿を曝け出す事となる。
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魔術や武装により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。搭乗者によって戦闘スタイルが大きく異なり、マスターテリオンが搭乗した際は様々な魔術や武装を使いこなして[[デモンベイン]]を翻弄するように戦う。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。とあるルートにおいてサンダルフォンが搭乗した際には機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
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魔術や武装により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。搭乗者によって戦闘スタイルが大きく異なり、マスターテリオンが搭乗した際は様々な魔術や武装を使いこなして[[デモンベイン]]を翻弄するように戦う。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。
    
最終的にはマスターテリオンごと世界の外側へ放逐されたが、続編『機神飛翔』で再登場。当初はある事情からエセルドレーダを欠いた不完全な状態だったが、相対した九朔のトゥーソードを一蹴するなど戦闘力は健在だった。
 
最終的にはマスターテリオンごと世界の外側へ放逐されたが、続編『機神飛翔』で再登場。当初はある事情からエセルドレーダを欠いた不完全な状態だったが、相対した九朔のトゥーソードを一蹴するなど戦闘力は健在だった。
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原作ゲームのとあるルートではブラックロッジの構成員であるサンダルフォンがエセルドレーダを喰らうことでリベル・レギスを強奪。搭乗した際にはサンダルフォンの戦闘スタイルに合わせ機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
    
[[小説]]『機神胎動』では、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである事が示唆されている(次作『軍神強襲』の展開からもそれは伺える)。
 
[[小説]]『機神胎動』では、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである事が示唆されている(次作『軍神強襲』の展開からもそれは伺える)。