差分

66行目: 66行目:  
:アーバレストとの模擬戦後、宗介の操縦を評して。
 
:アーバレストとの模擬戦後、宗介の操縦を評して。
 
;「……あのサガラという奴」<br/>「昔のおれにそっくりだ。肩肘ばかり張っていて、周りが見えず、無理して自分を枠にはめようとしている。狭い椅子に、無理して座ろうとしているみたいだ。その気になれば、枠を広げることだってできるのにな」
 
;「……あのサガラという奴」<br/>「昔のおれにそっくりだ。肩肘ばかり張っていて、周りが見えず、無理して自分を枠にはめようとしている。狭い椅子に、無理して座ろうとしているみたいだ。その気になれば、枠を広げることだってできるのにな」
:ラムダ・ドライバを使いこなせず、AS操縦技術の成長にも翳りが見えてきて苛立っていた宗助を評して。
+
:ラムダ・ドライバを使いこなせず、AS操縦技術の成長にも翳りが見えてきて苛立っていた宗助を評して。
 
;「悪意はゆっくりと醸成される。まず自分をいつわり、次に周囲を恨み、最後は世界のすべてを冷笑するようになる。ゆっくりとな。時計の短針のような、遅々とした変化だ。だからこそ恐ろしい」
 
;「悪意はゆっくりと醸成される。まず自分をいつわり、次に周囲を恨み、最後は世界のすべてを冷笑するようになる。ゆっくりとな。時計の短針のような、遅々とした変化だ。だからこそ恐ろしい」
:で、そこからつながっていく彼の負け犬観。
+
:で、そこからつながっていく彼の負け犬観。そして彼は言う。そうなった人間はテロリストになると。
;「俺達が普段相手取っている連中―――テロリストだ」
  −
:上記の人間が最終的に何になるかと聞かれた時の返答。
   
;「自分を信じろとは言ったがな…これはやりすぎだぞ、軍曹…」
 
;「自分を信じろとは言ったがな…これはやりすぎだぞ、軍曹…」
 
:ラムダ・ストライクでゲイツを葬った宗介に対して。クルーゾーにしてみれば自分を挟んでコダールを後片もなく吹っ飛ばした超常パワーを発揮させられたのだからさぞ肝が冷えた事であろう。
 
:ラムダ・ストライクでゲイツを葬った宗介に対して。クルーゾーにしてみれば自分を挟んでコダールを後片もなく吹っ飛ばした超常パワーを発揮させられたのだからさぞ肝が冷えた事であろう。
8,722

回編集