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、 2012年9月8日 (土) 02:02
== ウリバタケ・セイヤ(Seiya Uribatake) ==
*[[登場作品]]
**[[機動戦艦ナデシコ]]
**[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
*[[声優]]:飛田展男
*種族:地球人(日本人)
*性別:男
*所属:[[ナデシコ]]
<!-- *階級:なし -->
*[[年齢]]:29歳(TV版)→34歳(劇場版)
*身長:177 cm
*体重:68 kg
*キャラクターデザイン:後藤圭二
[[ナデシコ]]の整備班の班長を務める人物。名前の漢字表記は「'''瓜畑セイヤ'''」。
腕は確か([[エステバリス]]のフィールドランサーや[[ディストーションブロック]]等、役に立つものを開発している)でメカニックの仕事に誇りを持っているのだが、その行き過ぎた趣味はあらゆる意味で危険。
ナデシコ'''女性'''クルーや1/48[[エステバリス]]のフィギュア製作や[[ナデシコ]]の予算を着服してオリジナル[[エステバリス]]([[Xエステバリス改|Xエステバリス]])を勝手に製作したり、海に行った際は'''『不味いラーメン』'''、'''『粉っぽい焼きソバ』'''、'''『溶けかけたカキ氷』'''しか出さない一子相伝、最後の浜茶屋を出店したり、[[イデオン|全方位ミサイル]]を装備している人型ロボット『リリーちゃん』を製作したりと色々している。
[[テンカワ・アキト|アキト]]が[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]との結婚を迷っている際にはアドバイスをしたりとそこそこ人格者でもある。
妻(そもそも[[ナデシコ]]に搭乗した理由が奥さんと別れるため)と息子がおり、劇場版では妻は三人目の子供を身籠っていた。その奥さんにプロポーズした際、まだキスもしたことがなかったらしい。アキトは「あんな美人な奥さんがいるのになんで別れようとしたのか」と呆れていた。
== 登場作品と役柄 ==
原作で様々な新兵器を開発していた実績を買われてか、宇宙世紀ガンダムが登場しない作品では、'''所謂[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]的ポジションを勤めることがある'''(宇宙に出られないユニットを出られるように改造したり等)。
;[[スーパーロボット大戦A]]
:[[アーガマ]]が撃墜された後、[[ナデシコ]]に全機体を詰め込むときに大いに苦労していた。<br />第31話では、原作で[[木連]]に対して行ったのと同様に、[[地球連邦政府]]に無断で[[バーム星人]]と和平を結ぶことを提案して、「'''国家間の和平を甘く考えるな'''」と顰蹙を買う。…「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。<br />[[白鳥九十九|九十九]]がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートでは[[コマンダー・トーレス]]に対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:
;[[スーパーロボット大戦R]]
:[[キッド・サルサミル]]や[[ミズホ・サイキ]]などメカニック絡みで出番が多い。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:終盤で[[ナデシコC]]と共に参戦。初対面の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]や[[碇シンジ|シンジ]]からは、そのハイテンションなノリが「[[兜甲児|甲児]]そっくり」と評される。余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、[[ゼロ (GEAR戦士電童)|ゼロ]]の攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。
;[[スーパーロボット大戦J]]
:宇宙世紀ガンダムが居ない作品なので[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]が不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。[[アーム・スレイブ]]の宇宙適応改造等を施してくれる。
;[[スーパーロボット大戦W]]
:
== 人間関係 ==
;[[アマノ・ヒカル]]
:マニア同士意気投合するが、不倫を申し出て断られる。
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
:『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]』を見ようと言い出したガイだが、記録メディアが古すぎて見られなかったため、再生機器をウリバタケに調整してもらった。つまり、ウリバタケがいなかったらゲキ・ガンガーは見られなかったのである。交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、デルフィニウム部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。
== 他作品の人間関係 ==
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[ブライト・ノア]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]終盤では彼の指揮の下[[アクシズ]]に潜入し、破壊工作を行う。
;[[サウス・バニング]] / [[クワトロ・バジーナ]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。<br />もっとも、ウリバタケが場を和ますために奇策を述べたと解釈されており、「独断での和平」という提案は否定されても、ウリバタケ個人の見識は否定されなかった。
;[[キッド・サルサミル]]
:[[スーパーロボット大戦R|R]]ではメカニック同士で意気投合していた。
=== リアル系 ===
;[[相良宗介]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]において、彼の機体を宇宙用に改造してあげた際、やたらとハイテンションなやりとりを見せる。
;[[テレサ・テスタロッサ]]
:[[スーパーロボット大戦W|W]]では彼女に改良案を依頼し、見事[[Xエステバリス]]を完成させる。
=== スーパー系 ===
;[[神隼人]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では[[オモイカネ]]へのデバッグ作業で、各機体のデータを抜き取り忠実に再現させたプログラマーとしての手腕を彼から評価されるが、同時にそれが犯罪行為であることも指摘されバツが悪くなる。[[スーパーロボット大戦A|A]]ではバニング達と同様、ウリバタケの提案を却下するメンツに加わっている。
;[[北小介]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では[[オモイカネ]]の記憶中枢部に、M.I.Tの図書館をビジュアルイメージとして使っていることを彼に見抜かれ、感心する。
;[[ロミナ・ラドリオ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では[[飛影]]の電脳データを作った際、彼女に伝説の[[忍者]]に間違われそうになった。
;[[飛影]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では電脳データを作り、[[オモイカネ]]に向かわせたが…?
;[[三条レイカ]] / [[ビューティフル・タチバナ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。
;[[ミア・アリス]] / [[ランバ・ノム]] / [[パイ・サンダー]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]通常ルートEDで密かに彼女達のフィギュアを造っていたことが発覚。ランバからは顰蹙を買い、ミアからは悪用しないように釘を刺された。
;[[流竜馬]] / [[宇門大介]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]でバニング達と共にウリバタケの提案を却下したメンツ。
;[[本田]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]や[[スーパーロボット大戦W|W]]ではメカニック仲間。彼も[[本田]]のことを「おやっさん」と呼んでいた。
;[[レビン]]
:[[本田]]同様、[[スーパーロボット大戦J|J]]や[[スーパーロボット大戦W|W]]などではメカニック仲間。ウリバタケは「レビンちゃん」と呼んでいる。<br />この二人とよく絡むのはウリバタケの声優が[[ペガス]]と同じというのもあるのだろうか…?
== 名台詞 ==
;「刻(とき)は君の涙を見る」
:TV版の予告で。所謂[[声優ネタ]]。
;「神が許しても、俺が許さん!」
:自分の作ったユリカのフィギュアがユリカに手を引っ張られるとき、ユリカの「ごめんなさーい!」への返し。飛田氏が『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』で共演した島田敏氏演じる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台詞「サラが許しても、私が許さん!」から引用したものと思われる。
;「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」
:敵のボソン攻撃をディストーション・ブロックで防いだときに。一度言ってみたかった台詞との事。劇場版でも言う。元ネタは言うまでもなく『宇宙戦艦ヤマト』に登場するヤマト工場長兼技師長・真田志郎の台詞より。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「腕が鳴るぜ!超合金ニューZォ!ムフフフ…」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]中盤で接触した[[グレートマジンガー]]を[[ナデシコ]]が入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。
;「艦長!俺が行くぜ!何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]終盤で、内部からの[[アクシズ]]破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。
;「待ってろよ、マジンガー!ゲッター!ダイモス!ライディーン!そして、電童!ゼオライマー!!」<br />「このウリバタケ様が、超絶パワーアップを施してやるぅ!!ガハハハハ!!」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]より。[[特機]]の見本市たる[[マグネイト・テン]]と合流を果たしたことで、興奮状態の余り口走った野望。もっとも、[[兜甲児|甲児]]からは「もう間に合ってる」と返されてしまうが…。
;「考古学と科学のミックスだなんて もしかしてあんた…磁石とかハニワとか興味ないか?」
:[[イネス・フレサンジュ|イネス]]が「専門は考古学だ」と言った際のツッコミ。言うまでもなく元ネタは『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』である。
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[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]