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195 バイト追加 、 2015年3月28日 (土) 22:03
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;時間の環
 
;時間の環
 
:無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」であろうと考えられる。宇宙魔王やグーラがかつていた宇宙はこの時間の環の終焉により崩壊している。
 
:無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」であろうと考えられる。宇宙魔王やグーラがかつていた宇宙はこの時間の環の終焉により崩壊している。
:なお「1万2000年の環」とは宇宙の生まれ変わる周期を現している。この時間の環は1万2000年を1回のループとして死と新生を行い、それを何度か繰り返したところでシンカの階梯が進むと次の時代に突入する。これが「獣の時代」「水の時代」「風の時代」「火の時代」「太陽の時代」であり、「太陽の時代」に突入するとその宇宙の人間はシンカの最終階梯に差し掛かり、ここで正しくシンカできれば己の存在をそのままにアセンションが成功する。ただし、「太陽の時代」は時間の環の最後の部分であるため、この時代が終わると環自体がなくなり、次の宇宙が始まる。この時、シンカを遂げていない生命体は時間の環の再構築についていけず全滅することになる。
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:なお「1万2000年の環」とは宇宙の生まれ変わる周期を現している。この時間の環は1万2000年を1回のループとして死と新生を行い、それを何度か繰り返したところでシンカの階梯が進むと次の時代に突入する。これが「'''獣の時代'''」「'''水の時代'''」「'''風の時代'''」「'''火の時代'''」「'''太陽の時代'''」であり、「太陽の時代」に突入するとその宇宙の人間はシンカの最終階梯に差し掛かり、ここで正しくシンカできれば己の存在をそのままにアセンションが成功する。ただし、「太陽の時代」は時間の環の最後の部分であるため、この時代が終わると環自体がなくなり、次の宇宙が始まる。この時、シンカを遂げていない生命体は時間の環の再構築についていけず全滅することになる。
 
:ちなみに最初の時代は「けもののじだい」ではなく「'''じゅうのじだい'''」と読む。
 
:ちなみに最初の時代は「けもののじだい」ではなく「'''じゅうのじだい'''」と読む。
 
;「神」
 
;「神」
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:ただ、これは必ずしも成功するとは限らず、遥か昔から延々と展開→収束→再展開……を繰り返してきている。そのため、失敗することもある。争うことを止められなければ「獣の血」から逃げられず、受け入れることを拒めば「水の交わり」には至れず、進化が過ぎれば「風の行き先」は滅亡となり、科学力を過信すれば「火の文明」はゆっくりと滅ぶ。そしてそれらを超えて「太陽の輝き」に至っても、真理を歪んで捉えれば誤ったシンカを遂げることになる。
 
:ただ、これは必ずしも成功するとは限らず、遥か昔から延々と展開→収束→再展開……を繰り返してきている。そのため、失敗することもある。争うことを止められなければ「獣の血」から逃げられず、受け入れることを拒めば「水の交わり」には至れず、進化が過ぎれば「風の行き先」は滅亡となり、科学力を過信すれば「火の文明」はゆっくりと滅ぶ。そしてそれらを超えて「太陽の輝き」に至っても、真理を歪んで捉えれば誤ったシンカを遂げることになる。
   
;[[スパイラルネメシス]]
 
;[[スパイラルネメシス]]
 
:上述のシンカを経るのに必要な進化の方向性を違えた場合に起きる、螺旋力の暴走による宇宙すべての消滅。これを恐れた「神」はスパイラルネメシスを阻止しようと、その原因となる生命体を宇宙ごと滅却している。
 
:上述のシンカを経るのに必要な進化の方向性を違えた場合に起きる、螺旋力の暴走による宇宙すべての消滅。これを恐れた「神」はスパイラルネメシスを阻止しようと、その原因となる生命体を宇宙ごと滅却している。
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:Zの多元世界における「輪になった時間の中で繰り返され、いずれ起こる未来の戦い」。第2次Zの多元世界のどこかにおいては、神話として伝えられる過去の戦い。黒の英知の中に、その一端として記録されている。
 
:Zの多元世界における「輪になった時間の中で繰り返され、いずれ起こる未来の戦い」。第2次Zの多元世界のどこかにおいては、神話として伝えられる過去の戦い。黒の英知の中に、その一端として記録されている。
 
:エスターや葵の出身世界では「なかったことにしたい過去」というスラングで使われている。つまり、第2次Zの多元世界の中に、Zの多元世界の遙か未来の世界があるとも考えられる。であるならば、時獄篇で参戦した「アクエリオンEVOL」あたりがその「Zの多元世界の遙か未来の世界」になるのだろうか?
 
:エスターや葵の出身世界では「なかったことにしたい過去」というスラングで使われている。つまり、第2次Zの多元世界の中に、Zの多元世界の遙か未来の世界があるとも考えられる。であるならば、時獄篇で参戦した「アクエリオンEVOL」あたりがその「Zの多元世界の遙か未来の世界」になるのだろうか?
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:ちなみに単語自体は「∀ガンダム」の固有名詞であるため、欠席した時獄篇では「黒い歴史」とぼやかされている。
 
;真戦
 
;真戦
 
:次元将が黒歴史を指して言い習わす呼称。時獄篇によれば「『シンカ』を遂げた高次存在同士の戦い」「神と悪魔の果てしなき闘争」であるらしい。
 
:次元将が黒歴史を指して言い習わす呼称。時獄篇によれば「『シンカ』を遂げた高次存在同士の戦い」「神と悪魔の果てしなき闘争」であるらしい。
 
:12000年のループの終わりである「太陽の時代」に発生するバアルとの決戦のことであるが、これと戦うのは「神」即ち「シンカ(神化)」に至り高位生命と化した者達であり、人間の領域では本来ない。
 
:12000年のループの終わりである「太陽の時代」に発生するバアルとの決戦のことであるが、これと戦うのは「神」即ち「シンカ(神化)」に至り高位生命と化した者達であり、人間の領域では本来ない。
;時獄/エタニティ・フラット
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;時獄/[[エタニティ・フラット]]
 
:隔絶された次元内で発生する絶対時間の停止。天獄の対応に当たる「二つの地獄」の一つで、またの名を「時の牢獄」。これに陥ると、次元境界線の固定によりバアルの襲来は退けられるが、代わりに誕生も老いもなくなり死が残るため、全ての生命が緩やかに滅亡していくことになる。真戦の対応に当たる選択肢であり、ある種の慈悲であるという。
 
:隔絶された次元内で発生する絶対時間の停止。天獄の対応に当たる「二つの地獄」の一つで、またの名を「時の牢獄」。これに陥ると、次元境界線の固定によりバアルの襲来は退けられるが、代わりに誕生も老いもなくなり死が残るため、全ての生命が緩やかに滅亡していくことになる。真戦の対応に当たる選択肢であり、ある種の慈悲であるという。
 
:劇中では新多元世紀0001年11月11日に完成するとされていた。これは寺田プロデューサーの誕生日と同じだが、攻略本あとがきによると日付に深い意味はなく、ただの偶然とのこと(ちなみにステージ開始時の日付のスタートは発売日と同じ4月10日)。
 
:劇中では新多元世紀0001年11月11日に完成するとされていた。これは寺田プロデューサーの誕生日と同じだが、攻略本あとがきによると日付に深い意味はなく、ただの偶然とのこと(ちなみにステージ開始時の日付のスタートは発売日と同じ4月10日)。
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:正確には「クロノエイチ」で漢字は当て字。砕け散った太極の欠片。スフィアに深く共鳴した者が垣間見る全能の智恵であるが、その中にはZシリーズの生命体に関連する「根源的な災厄」に関する記述がある。過去にこれを垣間見た者達により、インサラウムなど一部には文献としてその一端が記されている。初代Zの「[[黒歴史]]」はこの一部。
 
:正確には「クロノエイチ」で漢字は当て字。砕け散った太極の欠片。スフィアに深く共鳴した者が垣間見る全能の智恵であるが、その中にはZシリーズの生命体に関連する「根源的な災厄」に関する記述がある。過去にこれを垣間見た者達により、インサラウムなど一部には文献としてその一端が記されている。初代Zの「[[黒歴史]]」はこの一部。
 
;ソルの記憶/ソルの心
 
;ソルの記憶/ソルの心
:正体不明の謎の概念。太極の欠片の一つであると思われる。
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:正体不明の謎の概念。スフィアの別名と考えられている。
 
;根源的な災厄
 
;根源的な災厄
 
:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
 
:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
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:時空の狭間に存在する記憶を失った街。太極の意志によって造られた箱庭であり、新たな世界を作るための実験室。
 
:時空の狭間に存在する記憶を失った街。太極の意志によって造られた箱庭であり、新たな世界を作るための実験室。
 
;[[鉄人28号]]
 
;[[鉄人28号]]
:金田博士の作り上げたロボット。太陽エネルギー転換装置により、オリジン・ローを内包した太陽の力を動力として駆動する。鉄人そのものには意志はないが、操縦者である正太郎の意志を受けることで霊子が反応し、蓄えられた太陽エネルギーがオリジン・ローとして機能する。
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:金田賢太郎博士の作り上げたロボット。太陽エネルギー転換装置により、オリジン・ローを内包した太陽の力を動力として駆動する。鉄人そのものには意志はないが、操縦者である正太郎の意志を受けることで霊子が反応し、蓄えられた太陽エネルギーがオリジン・ローとして機能する。
 
:時獄篇ではこの作用により、ブラックホールに由来するマイナスのオリジン・ローを力とする宇宙魔王を葬り去った。
 
:時獄篇ではこの作用により、ブラックホールに由来するマイナスのオリジン・ローを力とする宇宙魔王を葬り去った。
;Zの終局
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;Zの終局
 
:[[時獄戦役]]終盤で[[アンチスパイラル]]が口にした言葉。現時点では、これがなにを意味するものなのかは不明。
 
:[[時獄戦役]]終盤で[[アンチスパイラル]]が口にした言葉。現時点では、これがなにを意味するものなのかは不明。
  
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