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417 バイト追加 、 2015年3月25日 (水) 12:37
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劇中における主な搭乗機は[[ネモ]]、[[Gディフェンサー]]。
 
劇中における主な搭乗機は[[ネモ]]、[[Gディフェンサー]]。
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[[グリプス戦役]]時、フラウやレツ、キッカと共にアムロの元を訪れ、アムロの惨状を見て彼を叱咤して再起のキッカケを作り、共に[[カラバ]]に合流する。その後[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に[[宇宙]]に上がり、パイロット候補生として[[エゥーゴ]]に参加。[[Gディフェンサー]]のパイロットを務める。
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[[グリプス戦役]]時、フラウやレツ、キッカと共にアムロの元を訪れ、アムロの惨状を見て彼を叱咤して再起のキッカケを作り、共に[[カラバ]]に合流する。その後[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に[[宇宙]]に上がり、パイロット候補生として[[エゥーゴ]]に参加。Gディフェンサーのパイロットを務める。
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一年戦争時とは異なり、感情的な言動が目立つ少年に育っている。作中では時折[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]らのピンチを救ったりする活躍もあるが、無断で出撃したり、捕虜になった[[サラ・ザビアロフ]]の言葉を信じてあっさり逃げられてしまったりと、問題行動が目立つ。また、一年戦争の実体験故か、[[アクシズ]]との共闘については頑なに拒んでいた。
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一年戦争時とは異なり、感情的な言動が目立つ少年に育っている。作中では時折カミーユらのピンチを救ったりする活躍もあるが、無断で出撃したり、捕虜になった[[サラ・ザビアロフ]]の言葉を信じてあっさり逃げられてしまったりと、問題行動が目立つ。また、一年戦争の実体験故か、[[アクシズ]]との共闘については頑なに拒んでいた。
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[[ティターンズ]]との最終決戦において、[[ヤザン・ゲーブル]]との戦闘中に[[ガンダムMk-II]]にGディフェンサーを合体させた後、撤退ぜずコクピットブロックで戦闘に参加するが、ヤザンの攻撃を避けた際によそ見をしてしまい、'''隕石に衝突'''したところをヤザンの乗る[[ハンブラビ]]により撃墜され、死亡。
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[[ティターンズ]]との最終決戦において、[[ヤザン・ゲーブル]]との戦闘中に[[ガンダムMk-II]]にGディフェンサーを合体させた後、撤退せずにコクピットブロックだけの状態で戦闘に参加するが、ヤザンの攻撃を避けた際によそ見をしてしまい、'''隕石に衝突'''したところをヤザンの乗る[[ハンブラビ]]により撃墜され、死亡する。
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劇場版は「隕石に衝突した時点で死亡」に変更されている。
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ついでに、劇場版では「隕石に衝突した時点で死亡」に変更されている。
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同世代のカミーユやファの様に人間的に大きな成長を遂げたり、問題行動を挽回するような活躍を見せることが少なかった故に、カツを非難する視聴者もいる(詳しくは、[[#余談|余談]]の欄を参照)。しかしながら、'''カツは(人間的に成長していく)カミーユとの対比となる存在であり、彼と共に作品内の「若さ」(未熟さや危うさという意味で)を担当したキャラクター'''であったとも言えよう。
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カツは同世代である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]や[[ファ・ユイリィ|ファ]]の様に人間的に大きな成長を遂げたりせず、問題行動を挽回するような活躍を見せることが少なかった故に、視聴者から非難されることがある。しかしながら、'''カツは(人間的に成長していく)カミーユとの対比となる存在であり、彼と共に作品内の「若さ」(未熟さや危うさという意味で)を担当したキャラクター'''であったとも言えよう。
    
なお、富野由悠季監督はムック本『機動戦士Ζガンダム大事典』のインタビュー記事においてカツのことを「(子供から大人へと成長していく時期において)自制心が足りなかったのでしょう。…(中略)…しかし、これは現代の子供たちにも多い状況ではないでしょうか」と評している。
 
なお、富野由悠季監督はムック本『機動戦士Ζガンダム大事典』のインタビュー記事においてカツのことを「(子供から大人へと成長していく時期において)自制心が足りなかったのでしょう。…(中略)…しかし、これは現代の子供たちにも多い状況ではないでしょうか」と評している。
    
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
[[地球]]に[[アーガマ]]が降りた際、父ハヤトがダブリン上空で[[ブライト・ノア|ブライト]]と再会した際、二人がカツの使っていた部屋を訪れるシーンがある。なお、ジュドーたちがアーガマに加わった後もカツの使っていた部屋はそのままにしてあった。
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[[地球]]に[[アーガマ]]が降りた際、父ハヤトがダブリン上空で[[ブライト・ノア|ブライト]]と再会した際、二人がカツの使っていた部屋を訪れるシーンがある。なお、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]たちが[[アーガマ]]に加わった後もカツの使っていた部屋はそのままにしてあった。
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また、最終回では[[ハマーン・カーン|ハマーン]]との最終決戦で[[エルピー・プル|プル]]、[[ララァ・スン|ララァ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、サラ、そしてカミーユと共に[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]に力を貸した。
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また、最終回では[[ハマーン・カーン|ハマーン]]との最終決戦で[[エルピー・プル|プル]]、[[ララァ・スン|ララァ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、サラ、そしてカミーユと共にジュドーに力を貸した。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
原作最期の戦闘で乗機Gディフェンサーを[[エマ・シーン|エマ]]に提供した再現か、ほとんどの作品で「[[補給]]」を習得するのが特徴の1つ。しかし、基本スペックに恵まれておらず、[[ニュータイプ]]技能はあるものの、[[能力]]は極めて低く、リアル系パイロットの最底辺を示す語として'''「カツ以下」'''などという言葉が使われるほど。射撃などは平均的な数値があることも多いが、回避はかなり低めで、[[ニュータイプ]]補正を抜けば「避けずに耐える」スーパー系パイロット並に抑えられている場合が殆どである。そのため前線に出すのは危険が伴い[[二軍]]となることが多い。
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原作最期の戦闘で乗機Gディフェンサーを[[エマ・シーン|エマ]]に提供した再現か、ほとんどの作品で「[[補給]]」を習得するのが特徴の一つ。しかし、基本スペックに恵まれておらず、[[ニュータイプ]]技能はあるものの、[[能力]]は極めて低く、リアル系パイロットの最底辺を示す語として'''「カツ以下」'''などという言葉が使われるほど。射撃などは平均的な数値があることも多いが、回避はかなり低めで、[[ニュータイプ]]補正を抜けば「避けずに耐える」スーパー系パイロット並に抑えられている場合がほとんどである。そのため、出撃させたい場合は[[モビルアーマー]]など堅固な機体を回す必要がある。
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出撃させたい場合は[[モビルアーマー]]など堅固な機体を回す必要がある。
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上記の様にカツの能力が低いこともあって[[二軍]]となることが多く、それ故にスパロボシリーズにおける彼に対するプレイヤーの評価へとつながっていく(詳しくは、[[#余談|余談]]の欄を参照)のだが、近年では[[Zシリーズ]]の様にカツの能力の見直しが進められてきている。
    
ストーリー上では、基本的にはどのシリーズにもとりあえずいるだけのような扱いだが、『[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]])』と[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではリアル系ならサラを[[説得]]する事で仲間に引き込める重要キャラ。ちなみに[[スーパーロボット大戦α|α]]でもサラを説得出来るが、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]とは違い[[パプテマス・シロッコ]]が健在であるためか仲間に引き込めない。
 
ストーリー上では、基本的にはどのシリーズにもとりあえずいるだけのような扱いだが、『[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]])』と[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではリアル系ならサラを[[説得]]する事で仲間に引き込める重要キャラ。ちなみに[[スーパーロボット大戦α|α]]でもサラを説得出来るが、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]とは違い[[パプテマス・シロッコ]]が健在であるためか仲間に引き込めない。
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スパロボにおいてもカツは直情的な面はあるが、アムロが同行する等、'''原作よりも周囲にいる大人が多いこともあって、無断出撃等の問題行動は少ない'''。
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スパロボシリーズにおいてもカツは直情的な面はあるが、アムロが同行する等、'''原作よりも周囲にいる大人が多いこともあって、無断出撃等の問題行動は少ない'''。
    
なお、1stガンダムにおける「'''カツ・ハウィン'''」(いわゆる、カツ・レツ・キッカの一人)としての登場は一切なく、序盤が一年戦争に沿ったストーリーの『[[スーパーロボット大戦GC]]』および移植版の『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』でも『[[未来ロボ ダルタニアス]]』の戦災孤児グループが彼らの代わりを務めている。
 
なお、1stガンダムにおける「'''カツ・ハウィン'''」(いわゆる、カツ・レツ・キッカの一人)としての登場は一切なく、序盤が一年戦争に沿ったストーリーの『[[スーパーロボット大戦GC]]』および移植版の『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』でも『[[未来ロボ ダルタニアス]]』の戦災孤児グループが彼らの代わりを務めている。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:劇場版準拠のため、声が浪川大輔氏に替わった。浪川氏は本作がスパロボ初出演となる。[[レコア・ロンド|レコア]]&[[サラ・ザビアロフ|サラ]]仲間フラグがあり、特定のマップで彼とサラが戦闘する事でフラグの一部が立つ。今回はサラがかなり使えるので重要。また、[[ディジェ]]の入手条件はアムロと彼の撃墜数の平均が25以上が条件の一つ。ちなみに初期撃墜数は0である。
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:劇場版準拠のため、声が浪川大輔氏に替わった。浪川氏は本作がスパロボ初出演となる。[[レコア・ロンド|レコア]]&[[サラ・ザビアロフ|サラ]]仲間フラグがあり、特定のマップで彼とサラが戦闘する事でフラグの一部が立つ。今回はサラがかなり使えるので重要。また、[[ディジェ]]の入手条件はアムロと彼の撃墜数の平均が25以上が条件の一つ。ちなみに、初期撃墜数は0である。
:[[Gディフェンサー]]が無いので大抵の場合は最後まで[[ネモ]]に乗っている。しかし精神コマンドに恵まれており、小隊員としては一級。能力も[[ファ・ユイリィ|ファ]]よりは高いので、[[リ・ガズィ]]にでも乗せれば活躍できる可能性を秘めている。歴代でもかなり優遇されていると言えるだろう。
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:[[Gディフェンサー]]が無いので大抵の場合は最後まで[[ネモ]]に乗っている。しかし、精神コマンドに恵まれており、小隊員としては一級。能力も[[ファ・ユイリィ|ファ]]よりは高いので、[[リ・ガズィ]]にでも乗せれば活躍できる可能性を秘めている。歴代でもかなり優遇されていると言えるだろう。
 
:[[ニュータイプ]]Lvも普通にプレイして[[バイオセンサー]]を発動するくらいまで上がる。問題はデフォルト機体が設定されていないので、'''自動で小隊編成すると外されてしまう'''こと。育てたい人は注意しよう。意図は不明だが[[Ζガンダム]]のパイロットの中で一人だけ[[カットイン]]挿入の演出が違う。初めて最終ボスとの戦闘台詞が入った。
 
:[[ニュータイプ]]Lvも普通にプレイして[[バイオセンサー]]を発動するくらいまで上がる。問題はデフォルト機体が設定されていないので、'''自動で小隊編成すると外されてしまう'''こと。育てたい人は注意しよう。意図は不明だが[[Ζガンダム]]のパイロットの中で一人だけ[[カットイン]]挿入の演出が違う。初めて最終ボスとの戦闘台詞が入った。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で採用。
 
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で採用。
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=== 固有[[エースボーナス]] === -->
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;精神コマンド「かく乱」の消費SPが40になる
 
;精神コマンド「かく乱」の消費SPが40になる
:第3次Z時獄篇で採用。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]で採用。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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