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、 2012年9月4日 (火) 18:11
== NRX-0013-CB ガンダムヴァサーゴチェストブレイク<br />(Gundam Virsago Chest Break) ==
*[[登場作品]]:[[機動新世紀ガンダムX]]
*分類:試作高出力型[[モビルスーツ]]改修機
*形式番号:NRX-0013-CB
*全長:17.8m
*重量:8.3t
*装甲材質:不明
*開発:連邦政府再建委員会
*所属:[[新地球連邦]]
*主なパイロット:[[シャギア・フロスト]]
=== 機体概要 ===
連邦政府再建委員会が開発した高出力型試作[[モビルスーツ]]。[[ガンダムヴァサーゴ]]を強化した機体で、機体の出力や推力等の基本性能の大幅強化に加え、従来腹部に一基を装備していたメガソニック砲を新たに胸部最終装甲内に左右一機ずつを増設しサテライトキャノン並の威力を持つトリプルメガソニック砲に換装する等、特に武装面において大幅な火力増強が図られている。
元々ヴァサーゴは劇中の他のガンダムタイプより高出力なジェネレーターを搭載していたが、本機へと改修された際に更に強化されており、その出力は外部電源を使用するサテライトキャノンに匹敵する火力を、内部電源のみで叩き出す内蔵火器を搭載するほど強力なものとなっている。それに伴ってエネルギー放出時の発熱も増大しており、背部のラジエータープレートは6基構成の扇形アクティブ・バインダーに換装され、より高効率の機体冷却が可能となっている。このアクティブ・バインダーは他にも微細な姿勢制御を行い、同時にサテライトシステムの使用時にはマイクロウェーブ受信用のリフレクターも兼ねるなど多機能な装備となっている。
[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との連携でサテライトランチャーを使用可能であり、本機はそれの制御を担当している。
劇中では引き続き[[シャギア・フロスト]]がパイロットを務め、[[フリーデン]]のガンダムや[[宇宙革命軍]]の[[クラウダ]]などと交戦している。最後は[[ガンダムダブルエックス]]のツインサテライトキャノンとサテライトランチャーの撃ち合いとなり、大破した。
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
=== Zシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:今回は改良型のみ登場。オルバの[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ|アシュタロンHC]]と兄弟タッグを組んでいる。序盤では全体攻撃のトリプルメガソニック砲が脅威。後半戦に突入すると[[合体攻撃]]のフロスト・コンビネーションと、超火力・射程無限の合体[[マップ兵器]]サテライト・ランチャーを撃ってくる。チャージを必要としない為射線上に味方機がいると毎ターン撃ってくるので位置取りに気をつけないと大損害を受けるので要注意。兄弟のどちらか片方さえ倒せば色々弱体化するのでさっさとどちらか倒した方がいい。
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
:今回は一部シナリオで味方として使える。サテライトランチャーは使えないが機体性能が高く、パイロットのシャギアも[[カテゴリーF]]の効果でかなり強力な補正がかかるので主力として使える。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
:初登場作品。[[デュミナス]]の手で改良されている。サテライトランチャーは高威力の上にP兵器で射程が9もあるトンデモ武装なので要注意。さらにプロペラントタンク×3個がデフォルト装備でまずEN切れしない。
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
;クロービーム砲
:ストライククローに内蔵されているビーム砲。伸縮自在のマニュピレーターで多角攻撃にも使えるようになっている。そのため、何倍にも増幅されたビーム砲が通常の敵パイロットを回避不能に陥らせるとあって頻繁に使用された。
;トリプル・メガ・ソニック砲
:胸部に2門、腹部に1門の計3門が搭載されたメガソニック砲。1門あたりの出力も増している。以前よりもチャージに時間がかかるが(腹部の1門だけなら速射も可能)それに比して威力も高くなっており、3門での一斉射撃はサテライトキャノンにも匹敵する重火力を誇る。以前と同じく収束と拡散の2種類のビームを発射可能だが改修前同様拡散版はスパロボ未採用。ちなみに、「チェストブレイク(胸が割れる)」という名称はこの武装を使用する際の本機の姿から来ている。
==== 格闘兵装 ====
;ビームサーベル
:腰に一本所持。
;ストライククロー
:伸縮自在の腕で、鉤爪で相手にダメージを与える。トリプル・メガ・ソニック砲射撃時のアンカー機能も兼用しており、本機のそれは対衝撃性能が格段に強化されており、またインナーフレームの伸長と柔軟でフレキシブルな挙動によって宇宙空間での使用時には所謂オールレンジ攻撃端末に近い形での運用を実現している。
=== [[合体攻撃]] ===
;フロスト・コンビネーション
:原作でも見せた兄弟の連係攻撃で、アシュタロンHCのシザーズで相手を拘束して、ヴァサーゴが止めを差す。攻撃のバリエーションは様々。
;サテライト・ランチャー
:[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との連携で使用可能な武装。ヴァサーゴの背部にマイクロウェーブを受信して発射するようになっており、威力は[[ガンダムダブルエックス]]のツインサテライトキャノンと同等。ただし、月面の送信施設のシステムにはヴァサーゴやアシュタロンの機体認証が行われていないため、マイクロウェーブ照射はマニュアルモードで行う必要がある。スパロボでは[[合体攻撃]]になっている。
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備、銃装備
:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動。
;[[EN回復]](中~大)
:Zで所持。サテライトシステムの設定を反映したものだと思われる。
;[[サテライトシステム]]
:月面のマイクロウェーブ送信基地からエネルギーを受信し、機体の推力や武装のエネルギーに変換するシステム。本機は制御を担当しておりサテライトランチャーを連射してくる。
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
=== [[サイズ]] ===
;M
:
<!-- == 機体[[BGM]] == -->
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
<!-- == 対決 == -->
<!-- == 名場面 == -->
== 関連機体 ==
;[[ガンダムヴァサーゴ]]
:
;[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]
:
== 商品情報 ==
*<amazon>B000NGP61E</amazon>
<!-- == 話題まとめ == -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]] -->
== リンク ==
[[category:登場メカか行]]
[[category:機動新世紀ガンダムX]]
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