差分

編集の要約なし
16行目: 16行目:  
MSとしての基本性能はA.W.0015年代では最高水準であり、重装甲に加えガンダムアシュタロンHCのギガンティックシザースを振りほどくほどのパワーを見せた事もある。また、戦略兵器としての側面が強い本機は非常にシンプルな武器構成なのだが、自衛用にヘッドバルカン・ブレストランチャー・マシンキャノンと機関砲系の内蔵火器が充実している。
 
MSとしての基本性能はA.W.0015年代では最高水準であり、重装甲に加えガンダムアシュタロンHCのギガンティックシザースを振りほどくほどのパワーを見せた事もある。また、戦略兵器としての側面が強い本機は非常にシンプルな武器構成なのだが、自衛用にヘッドバルカン・ブレストランチャー・マシンキャノンと機関砲系の内蔵火器が充実している。
   −
[[ゾンダーエプタ]]にてテストが行われていたが、[[ガロード・ラン]]の手によって奪取され、それ以降は[[フリーデン]]の戦力として運用される事となった。この時、本機の専用Gコンは[[アイムザット・カートラル]]が所持していたが、[[ジャミル・ニート]]と[[ティファ・アディール]]が持ってきたGX用のGコンで起動させており、以後もこれを使用している。その後、ガロードの新たな愛機となるが、最後は[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]と[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との戦闘でツインサテライトキャノンとサテライトランチャーを撃ち合い、その際に発生した衝撃波で大破し、放棄された。
+
[[ゾンダーエプタ]]にてテストが行われていたが、[[ガロード・ラン]]の手によって奪取され、それ以降は[[フリーデン]]の戦力として運用される事となった。この時、本機の専用Gコンは[[アイムザット・カートラル]]が所持していたが、[[ジャミル・ニート]]と[[ティファ・アディール]]が持ってきたGX用のGコンで起動させており、以後もこれを使用している(漫画版では奪取)。その後、ガロードの新たな愛機となるが、最後は[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]と[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との戦闘でツインサテライトキャノンとサテライトランチャーを撃ち合い、その際に発生した衝撃波で大破し、放棄された。
    
Gファルコンとの合体機構も備えられており、[[サテリコン]]の[[Gファルコン]]との[[合体]]もサテリコンとの接触後可能になった。戦闘機(収納)形態とMS(展開)形態の2パターンがあり、合体した後ももう一方の形態に[[変形]]できるようになっている。これにより飛躍的に機動性・推力が高まり、また拡散ビーム砲やホーミングミサイルなど武装も充実する。
 
Gファルコンとの合体機構も備えられており、[[サテリコン]]の[[Gファルコン]]との[[合体]]もサテリコンとの接触後可能になった。戦闘機(収納)形態とMS(展開)形態の2パターンがあり、合体した後ももう一方の形態に[[変形]]できるようになっている。これにより飛躍的に機動性・推力が高まり、また拡散ビーム砲やホーミングミサイルなど武装も充実する。
63行目: 63行目:  
:キッドが自作した高出力ビームライフル。ゾンダーエプタで調整中のDXが装備していたビームライフルと酷似しているため、何らかの方法で参考にしたようである。漫画版では奪取された時から既に装備していた。シンプルな内部構造と徹底した軽量化が図られ長銃身で高いビーム収束率を持ち、火力も高い専用品だが弾数は少なめとなっている。スパロボでは他のMSのビームライフルと違い、P属性がないがその分やや長射程・高威力の武器となっている。
 
:キッドが自作した高出力ビームライフル。ゾンダーエプタで調整中のDXが装備していたビームライフルと酷似しているため、何らかの方法で参考にしたようである。漫画版では奪取された時から既に装備していた。シンプルな内部構造と徹底した軽量化が図られ長銃身で高いビーム収束率を持ち、火力も高い専用品だが弾数は少なめとなっている。スパロボでは他のMSのビームライフルと違い、P属性がないがその分やや長射程・高威力の武器となっている。
 
;ツインサテライトキャノン
 
;ツインサテライトキャノン
:背部に2門装備された戦略級兵器サテライトキャノンの強化型。射程は少なくとも約30万km以上(最大射程は不明)で一度のマイクロウェーブ受信で3発のストック・連射が可能。コロニーレーザークラスの威力・範囲を持ち、MSサイズの武装としては規格外の破壊力を持つガンダムDX最大の切り札ではあるものの、小回りの利かなさやガロードの意向もあり使用回数自体はかなり少なく、そもそもが超長距離からの砲撃による大規模破壊がコンセプトの戦略級兵器なためゲームのように対MS戦でわざわざ使用したのは原作ではフロスト兄弟との最終決戦のみである。文字設定では威力を調整可能と記されているが原作では威力を調節した描写が特に無かったので実際にどの程度の出力で撃っていたのかは不明。受信後のエネルギー変換の際には展開された両腕と両脚のエネルギーラジエータープレートが強制排熱を行うようになっている。また、GX2号機の機体コードが流用されている事により、フラッシュシステムの登録作業無しで初回起動を行った。2倍以上の出力向上によってMSサイズかつ単砲身では撃ち切れなくなった為連装型のキャノンのビームを一軸に合成する発射方式に変更している。<br />スパロボでは、チャージ制となっている他、月が出ている夜間でないと使えないようになっている等、原作と異なり半スパロボオリジナル仕様となっている(原作では連発も可能で月が見えていれば昼間でも撃てる)。
+
:背部に2門装備された戦略級兵器サテライトキャノンの強化型。射程は少なくとも約30万km以上(最大射程は不明)で一度のマイクロウェーブ受信で3発のストック・連射が可能。コロニーレーザークラスの威力・範囲を持ち、MSサイズの武装としては規格外の破壊力を持つガンダムDX最大の切り札ではあるものの、小回りの利かなさやガロードの意向もあり使用回数自体はかなり少なく、そもそもが超長距離からの砲撃による大規模破壊がコンセプトの戦略級兵器なためゲームのように対MS戦でわざわざ使用したのは原作ではフロスト兄弟との最終決戦のみである。文字設定では威力を調整可能と記されているが原作では威力を調節した描写が特に無かったので実際にどの程度の出力で撃っていたのかは不明。受信後のエネルギー変換の際には展開された両腕と両脚のエネルギーラジエータープレートが強制排熱を行うようになっている。また、GX2号機の機体コードが流用されている事により、フラッシュシステムの登録作業無しで初回起動を行った。2倍以上の出力向上によってMSサイズかつ単砲身では撃ち切れなくなった為連装型のキャノンのビームを一軸に合成する発射方式に変更している。<br />腕を使って砲身を保持するガンダムエックスと同じ方式では両腕が塞がるため、肩パーツで固定する方式に変更。腕の損傷率や手持ち武器の保持に関係なく使用できる。<br />スパロボでは、チャージ制となっている他、月が出ている夜間でないと使えないようになっている等、原作と異なり半スパロボオリジナル仕様となっている(原作では連発も可能で月が見えていれば昼間でも撃てる)。
 
;ツインサテライトキャノン([[マップ兵器]])
 
;ツインサテライトキャノン([[マップ兵器]])
 
:攻撃範囲は二本の直線型。[[射程]]1~∞。チャージ時間は通常兵器版より長い事が多い。本来は2門から発射したビームは一つにまとまって進んでいくので、真ん中のマスが空いているスパロボの仕様はおそらくゲームバランスを考慮したもので、原作とは異なる。
 
:攻撃範囲は二本の直線型。[[射程]]1~∞。チャージ時間は通常兵器版より長い事が多い。本来は2門から発射したビームは一つにまとまって進んでいくので、真ん中のマスが空いているスパロボの仕様はおそらくゲームバランスを考慮したもので、原作とは異なる。
142行目: 142行目:     
== リンク ==
 
== リンク ==
[[category:登場メカ行]]
+
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:機動新世紀ガンダムX]]
 
[[category:機動新世紀ガンダムX]]
 
{{DEFAULTSORT:かんたむたふるえつくす}}
 
{{DEFAULTSORT:かんたむたふるえつくす}}
2,641

回編集