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初出は[[スーパーヒーロー作戦]]。その後、[[スーパーロボット大戦α]]の[[主人公]]の1人として登場する。[[OGシリーズ]]では[[ライディース・F・ブランシュタイン]]の従兄妹という関係が強調されているが、設定自体はαの時点で既に存在していた。外見や名前からは気付きにくいが、ドイツ系と日本系の血を牽くハーフである。
 
初出は[[スーパーヒーロー作戦]]。その後、[[スーパーロボット大戦α]]の[[主人公]]の1人として登場する。[[OGシリーズ]]では[[ライディース・F・ブランシュタイン]]の従兄妹という関係が強調されているが、設定自体はαの時点で既に存在していた。外見や名前からは気付きにくいが、ドイツ系と日本系の血を牽くハーフである。
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OG1では伯父である[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]率いる[[コロニー統合軍]]のエリート部隊『トロイエ隊』に所属していたが、ヒリュウ改と統合軍との決戦では、隊長の[[ユーリア・ハインケル]]に後事を託された為に出撃せず、結果としてトロイエ隊のただ一人の生き残りとなった。(数少ない[[念動力|念動力者]]である事も理由とみられる)
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その後、DC・統合軍残党の多くがマイヤーの大義を理解せず、自らの欲望や怨念を優先させるのを見て彼らに不信感や失望を抱くようになる。レオナはマイヤーやユーリアの後を追わんと死ぬつもりで出撃するも、[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]の部隊に撃墜・回収され、ライの説得と口添えもあって地球連邦軍に加わる。
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L5戦役後は[[タスク・シングウジ]]の誘いに応じて[[カチーナ・タラスク]]が隊長を務める『[[オクトパス小隊|オクト小隊]]』に所属。同部隊ではオフェンスを担当している。ゲーム的な能力値だけでなく作中でも技量が高い扱いを受けているようで、彼女に対する援護台詞では操縦技術に言及する例がちらほらある。
    
一見すると何でも完璧にこなせるお嬢様のように見えるが、実は料理が壊滅的に下手で、その腕前は[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]のアドバイスを受け、「自分がまずいと思う味付け」で美味しいお粥が出来てしまうほど。しかも、その後の描写から「美味しい料理」はお粥しか作れないらしい。ただし味覚は正常なようで、あくまで料理が下手なだけである。彼女の場合、味覚は正常なのに『まずいと思う味付けで美味しいお粥が出来る』という事から、味見をせず、感覚だけで料理を作っているものと思われる。
 
一見すると何でも完璧にこなせるお嬢様のように見えるが、実は料理が壊滅的に下手で、その腕前は[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]のアドバイスを受け、「自分がまずいと思う味付け」で美味しいお粥が出来てしまうほど。しかも、その後の描写から「美味しい料理」はお粥しか作れないらしい。ただし味覚は正常なようで、あくまで料理が下手なだけである。彼女の場合、味覚は正常なのに『まずいと思う味付けで美味しいお粥が出来る』という事から、味見をせず、感覚だけで料理を作っているものと思われる。
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ちなみにお食事イベントでタスクが気絶している為か『レオナの料理は気絶するほど不味い』とよく勘違いされるが、タスクが気絶したのは口直しにうっかりクスハ汁を飲んだ事によるものでレオナの料理自体は気絶する効能(?)はないと思われる。
 
ちなみにお食事イベントでタスクが気絶している為か『レオナの料理は気絶するほど不味い』とよく勘違いされるが、タスクが気絶したのは口直しにうっかりクスハ汁を飲んだ事によるものでレオナの料理自体は気絶する効能(?)はないと思われる。
また、音痴という設定も存在している(まだ使われていない)。しかし、レオナ役の榊原ゆい氏は歌手活動も行い、抜群の歌唱力を持つ為、寺田プロデューサーはこの設定を持て余している事をネットラジオで言及している。更にその後、専用BGMをアレンジした歌まで制作されている(詳細は専用BGMの項参照)為現在も設定が残っているのかは疑問である。
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なお、音痴設定が残るとなると『音痴な上に料理の腕が壊滅的』な某ガキ大将の特徴を彷彿させてしまう事に…。
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また、音痴という設定も存在している(まだ使われていない)。しかし、レオナ役の榊原ゆい氏は歌手活動も行い、抜群の歌唱力を持つ為、寺田プロデューサーはこの設定を持て余している事をネットラジオで言及している。更にその後、専用BGMをアレンジした歌まで制作されている(詳細は専用BGMの項参照)為現在も設定が残っているのかは疑問である。なお、音痴設定が残るとなると『音痴な上に料理の腕が壊滅的』な某ガキ大将の特徴を彷彿させてしまう事に…。
OG1では伯父である[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]率いる[[コロニー統合軍]]のエリート部隊『トロイエ隊』に所属していたが、ヒリュウ改と統合軍との決戦では、隊長の[[ユーリア・ハインケル]]に後事を託された為に出撃せず、結果としてトロイエ隊のただ一人の生き残りとなった。(数少ない[[念動力|念動力者]]である事も理由とみられる)<br />その後、DC・統合軍残党の多くがマイヤーの大義を理解せず、自らの欲望や怨念を優先させるのを見て彼らに不信感や失望を抱くようになる。レオナはマイヤーやユーリアの後を追わんと死ぬつもりで出撃するも、[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]の部隊に撃墜・回収され、ライの説得と口添えもあって地球連邦軍に加わる。<br />L5戦役後は[[タスク・シングウジ]]の誘いに応じて[[カチーナ・タラスク]]が隊長を務める『[[オクトパス小隊|オクト小隊]]』に所属。同部隊ではオフェンスを担当している。
      
乗機は[[ガーリオン]]、[[ガーリオン・カスタム]](トロイエ隊仕様)、[[ヒュッケバインMk-III]]、[[ズィーガーリオン]]など、機動性の高い機体が多い。ちなみに、[[ゲシュペンストMk-II]]・タイプSの『究極!ゲシュペンストキック』を使用した時の戦闘セリフはかなり独特で、必聴モノである。反面、特機タイプは不慣れなのか[[ジガンスクード・ドゥロ]]のジガンテ・ウンギアを使うと「タスクに出来て、私が出来ないはずがないわ!」といったセリフがある。
 
乗機は[[ガーリオン]]、[[ガーリオン・カスタム]](トロイエ隊仕様)、[[ヒュッケバインMk-III]]、[[ズィーガーリオン]]など、機動性の高い機体が多い。ちなみに、[[ゲシュペンストMk-II]]・タイプSの『究極!ゲシュペンストキック』を使用した時の戦闘セリフはかなり独特で、必聴モノである。反面、特機タイプは不慣れなのか[[ジガンスクード・ドゥロ]]のジガンテ・ウンギアを使うと「タスクに出来て、私が出来ないはずがないわ!」といったセリフがある。
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なお、ゲーム中のイベント等で乗り換える機体はカチーナのパーソナルカラーの赤に対して青系統のカラーの機体がほとんどである。これはかつて所属したトロイエ隊のパーソナルカラーが青だった事も理由の一つであるが、リンから一時預かっていたヒュッケバインも青である為トロイエ隊以降も青にとことん縁がある模様。
 
なお、ゲーム中のイベント等で乗り換える機体はカチーナのパーソナルカラーの赤に対して青系統のカラーの機体がほとんどである。これはかつて所属したトロイエ隊のパーソナルカラーが青だった事も理由の一つであるが、リンから一時預かっていたヒュッケバインも青である為トロイエ隊以降も青にとことん縁がある模様。
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:OG外伝の終盤で一度はフォルカ達に命乞いをしたにもかかわらず、デュミナスの援軍が来た途端にがらりと態度を一変させたミザルに呆れていた。
 
:OG外伝の終盤で一度はフォルカ達に命乞いをしたにもかかわらず、デュミナスの援軍が来た途端にがらりと態度を一変させたミザルに呆れていた。
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;「醜い己に打ち勝つからこそ、人間の誇りは美しく気高い……! それを証明してみせる! あなたという闇に打ち勝つことで!」
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;「醜い己に打ち勝つからこそ、人間の誇りは美しく気高い……! それを証明してみせる! あなたという闇に打ち勝つことで!」
 
:OG外伝の[[ダークブレイン]]戦にて。
 
:OG外伝の[[ダークブレイン]]戦にて。
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;「こ、こんな所でそんなこと出来るわけないでしょう!バカ!!」
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;「その顔、その笑み……不愉快だわ!」
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:対タッドポールにて。あの不気味な笑顔にはかなり不満の様子。なお原作のOGクロニクルでは、攻撃したら体液を撒き散らして苦しみ悶えるという反応の生々しさに引きつった顔で嫌悪感を示していた。
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;「あ、あなたはワンパターンなんだから……いつも同じ手口なんだから……」<br />「ま、毎回心配するだけ損なんだから……!」
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:OG外伝の宇宙ひらめ戦後にて。ムラタ、ウォーダンに続き3度目ゆえにこう言ってはいるが、それでも本気で心配しているあたり根は素直である。
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;「こ、こんな所でそんなこと出来るわけないでしょう! バカ!!」
 
:[[スーパーロボット大戦 OG外伝|OG外伝]]の中断メッセージにて、[[タスク・シングウジ|タスク]]にキスを迫られての一言。『場所が問題なだけ』とも解釈できる。ツンデレ属性でありながら、ゲーム中では意外と少なめの部類のツンデレセリフでもある。
 
:[[スーパーロボット大戦 OG外伝|OG外伝]]の中断メッセージにて、[[タスク・シングウジ|タスク]]にキスを迫られての一言。『場所が問題なだけ』とも解釈できる。ツンデレ属性でありながら、ゲーム中では意外と少なめの部類のツンデレセリフでもある。
  
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