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359 バイト追加 、 2015年2月26日 (木) 19:11
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**[[スーパーロボット大戦Z]]
 
**[[スーパーロボット大戦Z]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]])
 
**[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]])
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**[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
 
*分類:修理工作マシン(自称)
 
*分類:修理工作マシン(自称)
 
*全長:43.4 m
 
*全長:43.4 m
 
*重量:165.3 t
 
*重量:165.3 t
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:不明(購入できる何かであるのは確か)
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:恐らくガソリン
<!-- *装甲材質: -->
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*搭載システム:[[スフィア]]「傷だらけの獅子」
 
*開発者:不明
 
*開発者:不明
 
*所属:[[ビーター・サービス]]
 
*所属:[[ビーター・サービス]]
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第一次多元戦争終結後、「傷だらけの獅子」はメールの体から離脱してガンレオン本体に再融合しているが、能力や性能は以前と変わらず、メールの意志で起動し、ランドの意志によって制御されている。
 
第一次多元戦争終結後、「傷だらけの獅子」はメールの体から離脱してガンレオン本体に再融合しているが、能力や性能は以前と変わらず、メールの意志で起動し、ランドの意志によって制御されている。
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ちなみに、現在登場したリアクト・マシンの中では唯一、デフォルトで複座となっている機体である([[ジェニオン]]は後付け)。
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ちなみに、現在確認されているリアクト・マシンの中では唯一、デフォルトで複座となっている機体である([[ジェニオン]]は後付け)。
    
なお、設定の原型は遥か『[[第2次スーパーロボット大戦]]』の時代までさかのぼり、当時の没設定である、工具を武器として戦う「ゼペット・パイレーツ」というオリジナルキャラを一部受け継いでいる。
 
なお、設定の原型は遥か『[[第2次スーパーロボット大戦]]』の時代までさかのぼり、当時の没設定である、工具を武器として戦う「ゼペット・パイレーツ」というオリジナルキャラを一部受け継いでいる。
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ちなみにマグナモードは完全な戦闘形態(='''破壊するための形態''')であるため、「修理屋」であるランドは地球の危機やアサキムとの遭遇、巨悪との戦いなど、危急の事態に陥らない限りこれを解放することはない。
 
ちなみにマグナモードは完全な戦闘形態(='''破壊するための形態''')であるため、「修理屋」であるランドは地球の危機やアサキムとの遭遇、巨悪との戦いなど、危急の事態に陥らない限りこれを解放することはない。
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連獄篇においてはランドのリアクターとしての成長が進んだのか、常時この状態を維持できるようになり、さらに全身を炎のようなオーラが覆っている。ただ、メールには不評。また、ランドが乗っていない時にはノーマルモードに戻る。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:最初から最後まで運用するスーパー系男主人公の機体。修理用マシンなので、[[修理装置]]は当然所持。素の攻撃力は高いが、空中適正が低いのでパーツで補おう。序盤に敵となるシナリオ「集う異邦人」では、こちらが初登場&無改造で決定力に欠ける[[フリーデン]]チームである事もあるが、その圧倒的な硬さと回復力に加えてランドが底力を持つ為、撃墜が非常に困難である。ランドの撃破で装備していた強化パーツが手に入る(増殖する)が、下手な物を付けておくと手が付けられずに詰んでしまう事も。この時点での改造などはもっての他である。どうしても撃墜したいなら、援護攻撃を最大限に活かす陣形を組む必要がある。イベントで強化後[[全体攻撃]]「ペイン・シャウター」と、最強技「ザ・ヒート・クラッシャー」が追加され[[補給装置]]が付く。対ボス戦闘ではメールの覚醒と併せて絶大な力を発揮する。なお、マグナモードは戦闘デモのみで、翼が展開されるが飛行はできない。ガンレオン単体で小隊のHPもENもターン回復するのでシナリオ序盤から容赦なく強力な攻撃を連発できる。
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:最初から最後まで運用するスーパー系男主人公の機体。修理用マシンなので、[[修理装置]]は当然所持。素の攻撃力は高いが、空中適正が低いのでパーツで補おう。序盤に敵となるシナリオ「集う異邦人」では、こちらが初登場&無改造で決定力に欠ける[[フリーデン]]チームである事もあるが、その圧倒的な硬さと回復力に加えてランドが底力を持つ為、撃墜が非常に困難である。ランドの撃破で装備していた強化パーツが手に入る(増殖する)が、下手な物を付けておくと手が付けられずに詰んでしまう事も。この時点での改造などはもっての他である。どうしても撃墜したいなら、援護攻撃を最大限に活かす陣形を組む必要がある。
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:イベントで強化後[[全体攻撃]]「ペイン・シャウター」と、最強技「ザ・ヒート・クラッシャー」が追加され[[補給装置]]が付く。対ボス戦闘ではメールの覚醒と併せて絶大な力を発揮する。なお、マグナモードは戦闘デモのみで、翼が展開されるが飛行はできない。ガンレオン単体で小隊のHPもENもターン回復するのでシナリオ序盤から容赦なく強力な攻撃を連発できる。
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
:セツコ駆るバルゴラ・グローリー及びグローリー・スターとの共闘が実現。スフィアが本体に戻ったものの、性能は変わらないため本編同様に運用できる。
 
:セツコ駆るバルゴラ・グローリー及びグローリー・スターとの共闘が実現。スフィアが本体に戻ったものの、性能は変わらないため本編同様に運用できる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:25話で登場し、30話で離脱。54話で復帰。使える期間は6話にも満たないが、機体スペックはZとほぼ同等。但し、Zにあった「精神効果無効」はなく、避ける機体でもないため、確実に相手を仕留めるボスキラーとして活躍させよう。余談だが、本作の「ザ・ヒート・クラッシャー」の演出は前作と変わらないものの、ガンレオン以上の全長がある敵ユニットにパイルバンカーを打ち込む姿は「'''ガンレオンが巨大化している'''」としか形容できないほどの演出効果である。<br />残念ながら補給装置は今回なし。
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:25話で登場し、30話で離脱。54話で復帰。使える期間は6話にも満たないが、機体スペックはZとほぼ同等。但し、Zにあった「精神効果無効」はなく、避ける機体でもないため、確実に相手を仕留めるボスキラーとして活躍させよう。余談だが、本作の「ザ・ヒート・クラッシャー」の演出は前作と変わらないものの、ガンレオン以上の全長がある敵ユニットにパイルバンカーを打ち込む姿は「'''ガンレオンが巨大化している'''」としか形容できないほどの演出効果である。
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:残念ながら補給装置は今回なし。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
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:「ガンレオン・マグナ」名義のマグナモードで登場。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:機体修理時に使う小型のスパナ。相手に投げつけた後に殴りつける。「デッカー印のでっかいスパナ」との事。ちなみに、攻撃を外すと[[ウォーカーマシン]]や[[ボスボロット]]のようなコミカルな動きを見せてくれる。
 
:機体修理時に使う小型のスパナ。相手に投げつけた後に殴りつける。「デッカー印のでっかいスパナ」との事。ちなみに、攻撃を外すと[[ウォーカーマシン]]や[[ボスボロット]]のようなコミカルな動きを見せてくれる。
 
;ブンマー・スパナ
 
;ブンマー・スパナ
:二つのデッカー・スパナを連結して、ヌンチャクとして使う。ぶん回すスパナだからブンマー・スパナ。ランド曰く「スパナにゃ、こんな使い方もある!」だそうだが……工具を武器に使うのは、他にはガオガイガーくらいである(ちなみにガオガイガーの[[ハイパーツール]]は「工具がモチーフ」なのであり、実際に工具を武器にしているのはガンレオンのみ)。ちなみに、両機とも獅子をモチーフにしている。
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:二つのデッカー・スパナを連結して、ヌンチャクとして使う。ぶん回すスパナだからブンマー・スパナ。ランド曰く「スパナにゃ、こんな使い方もある!」だそうだが……工具を武器に使うのは、他にはガオガイガーくらいである(ちなみにガオガイガーの[[ハイパーツール]]は「工具がモチーフ」なのであり、実際に工具を武器にしているのはガンレオンのみ)。ちなみに、両機とも獅子をモチーフにしている。マグナモード完全解放時は炎のオーラを纏った鞭のようになる。
 
;ギーグ・ガン
 
;ギーグ・ガン
:二丁の釘打機(ネイルガン)。あくまで釘打機であって拳銃ではない。ちなみに、日本製の釘打機は安全装置が付いている為、釘を飛ばす事は出来ない。ギーグとは英語で機械オタクを指す言葉であるが「釘」とのダブルミーニングがかかっている。Zではトライチャージ武器。非使用時は背部ウイングにマウントされる。マグナモード時には明らかに不自然な位置にあるため、スパナ共々後付けの武器だと思われる。<br />再世篇では単独武器として使用可能。ジャレンチで瓦礫を投げつけて敵の背後を封じ、そこから連射して文字通り釘づけにする。
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:二丁の釘打機(ネイルガン)。あくまで釘打機であって拳銃ではない。ちなみに、日本製の釘打機は安全装置が付いている為、釘を飛ばす事は出来ない。ギーグとは英語で機械オタクを指す言葉であるが「釘」とのダブルミーニングがかかっている。Zではトライチャージ武器。非使用時は背部ウイングにマウントされる。マグナモード時には明らかに不自然な位置にあるため、スパナ共々後付けの武器だと思われる。
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:再世篇では単独武器として使用可能。ジャレンチで瓦礫を投げつけて敵の背後を封じ、そこから連射して文字通り釘づけにする。
 
;チェイン・デカッター
 
;チェイン・デカッター
:両肩に装備したチェーンソー型のカッター。スクラップの解体や装甲の切開作業に使用する。両腕に持って突撃し、相手を切り裂く。<br />ランドが「'''ビーター殺法! マシン大切断!'''」と叫ぶが、元ネタは仮面ライダーアマゾンの必殺技『大切断』と思われる。デカッターは恐らく『でっかいカッター』の略。展開形態が存在するため、恐らく元々在った武器だと思われる。
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:両肩に装備したチェーンソー型のカッター。スクラップの解体や装甲の切開作業に使用する。両腕に持って突撃し、相手を切り裂く。
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:デカッターは恐らく『でっかいカッター』の略。展開形態が存在するため、恐らく元々在った武器だと思われる。
 
;ライアット・ジャレンチ
 
;ライアット・ジャレンチ
:手に持っている大型艦用のレンチ。振り回して相手を思いっきり殴り飛ばす。更に空中の相手をジャレンチで掴み、大地を砕くほどの力で叩きつける。こちらは「'''ビーター殺法! マシン大圧殺!'''」と叫ぶ。デカッター同様こちらも特撮作品が元ネタであろう(五星戦隊ダイレンジャーの『重甲気殿・大圧殺』)。ジャレンチとは恐らく、『ジャイアント・レンチ』の略。元々は完全な武器で、中央部にはドリル式のパイルバンカーが隠されているのだが、「傷だらけの獅子」のリアクターでないと展開できない。なお先端部の構造を見る限り、レンチとしてのタイプはモンキーレンチと思われる。
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:手に持っている大型艦用のレンチ。振り回して相手を思いっきり殴り飛ばす。更に空中の相手をジャレンチで掴み、大地を砕くほどの力で叩きつける。ジャレンチとは恐らく『ジャイアント・レンチ』の略。元々は完全な武器で、中央部にはドリル式のパイルバンカーが隠されているのだが、「傷だらけの獅子」のリアクターでないと展開できない。なお先端部の構造を見る限り、レンチとしてのタイプはモンキーレンチと思われる。
 
;ペイン・シャウター
 
;ペイン・シャウター
 
:「マグナモード」で解放されるガンレオンの武器。全身を展開、雄叫びを上げながら両腕、両脚から衝撃波を発生させる[[全体攻撃]]。命中すると、少し間を置いてから敵がダメージを受ける演出が入る。再世篇ではフィニッシュデモが追加され、飛行するガンレオン、続いて一息つくランドをメールが押しのけてサムズアップ&ウインクのカットインが入る。
 
:「マグナモード」で解放されるガンレオンの武器。全身を展開、雄叫びを上げながら両腕、両脚から衝撃波を発生させる[[全体攻撃]]。命中すると、少し間を置いてから敵がダメージを受ける演出が入る。再世篇ではフィニッシュデモが追加され、飛行するガンレオン、続いて一息つくランドをメールが押しのけてサムズアップ&ウインクのカットインが入る。
 
;ザ・ヒート・クラッシャー
 
;ザ・ヒート・クラッシャー
:ランドの二つの異名を繋ぎ合わせた、「マグナモード」で解放されるガンレオンの必殺技。ライアット・ジャレンチで相手を殴り飛ばし、更に両手の爪でズタズタに引き裂く。続けて封印を解いて展開したライアット・ジャレンチで相手を締め上げつつ杭打ち攻撃を加える。止めを刺すと相手を挟み切って粉砕。その後ガンレオンの涙の咆哮が見られる。これと「ペイン・シャウター」使用時にはランドの体にとんでもない負担がかかる(破界篇のゲインの台詞を考えると相当なものだと思われる)。ちなみにこの武器のみ2ページ目にある上、イベントで言及されないので、前情報なしだと見逃しやすい。<br />トドメにならなかった場合はノーマルモードに戻って離脱するのだが、この時も二人のやり取りがあるので見ておくのも一興。
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:ランドの二つの異名を繋ぎ合わせた、「マグナモード」で解放されるガンレオンの必殺技。ライアット・ジャレンチで相手を殴り飛ばし、更に両手の爪でズタズタに引き裂く。続けて封印を解いて展開したライアット・ジャレンチで相手を締め上げつつ杭打ち攻撃を加える。止めを刺すと相手を挟み切って粉砕。その後ガンレオンの涙の咆哮が見られる。これと「ペイン・シャウター」使用時にはランドの体にとんでもない負担がかかる(破界篇のゲインの台詞を考えると相当なものだと思われる)。ちなみにこの武器のみ2ページ目にある上、イベントで言及されないので、前情報なしだと見逃しやすい。
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:トドメにならなかった場合はノーマルモードに戻って離脱するのだが、この時も二人のやり取りがあるので見ておくのも一興。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== カスタムボーナス ===
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;[[EN回復]](小)追加、移動力+1
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:再世篇でのもの。リアクト・マシンは全てこのボーナス。
    
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
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