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125 バイト除去 、 2015年2月20日 (金) 18:08
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==== 第2次OG ====
 
==== 第2次OG ====
;「……失われた記憶の輪が……虚憶の欠片がつながっていく……我のネフェシュが真の姿に……」<br/>「理解した……我が何処より来たか……何者であったか……」<br/>「ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て……」<br/>「新たなアダムであり、メタトロン……すなわち、“アダマトロン”が我が真体となる」
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;「……失われた記憶の輪が……虚憶の欠片がつながっていく……我のネフェシュが真の姿に……理解した……我が何処より来たか……何者であったか……ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て……新たなアダムであり、メタトロン……すなわち、“アダマトロン”が我が真体となる」
 
:[[アダマトロン]]と化した直後。虚憶の欠片を繋いで過去生の記憶の大半を取り戻し、己の縁を理解し、因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。<br />ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。<br />なお、ユーゼスがズフィルードに搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前のユーゼスのうちの誰かである可能性が高い。神体ズフィルード(帝国でのガンエデンの呼称)や創世神ズフィルード([[ケイサル・エフェス]]とは異なるゲベルの成れの果て)を指す可能性もある。<br/>ついでに言うとこの現象、SHOで起きたのと同じ。
 
:[[アダマトロン]]と化した直後。虚憶の欠片を繋いで過去生の記憶の大半を取り戻し、己の縁を理解し、因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。<br />ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。<br />なお、ユーゼスがズフィルードに搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前のユーゼスのうちの誰かである可能性が高い。神体ズフィルード(帝国でのガンエデンの呼称)や創世神ズフィルード([[ケイサル・エフェス]]とは異なるゲベルの成れの果て)を指す可能性もある。<br/>ついでに言うとこの現象、SHOで起きたのと同じ。
 
;「我が名はユーゼス……ユーゼス・ゴッツォ」
 
;「我が名はユーゼス……ユーゼス・ゴッツォ」
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;「……帝国など、もはや我には関係ない」<br/>「愚帝、ゴッツォ……帝国に関わる者は、全て我が焼滅させる。そして、アーマラ……お前は」<br/>「我が尖兵となり、任務を果たした功績に報いよう。帝国ではなく、創造主たる我にその身を捧げよ」<br/>「我と一体になるのだ。享受せよ」<br/>「アーマラ……イングと共に我が血肉となるがいい」
 
;「……帝国など、もはや我には関係ない」<br/>「愚帝、ゴッツォ……帝国に関わる者は、全て我が焼滅させる。そして、アーマラ……お前は」<br/>「我が尖兵となり、任務を果たした功績に報いよう。帝国ではなく、創造主たる我にその身を捧げよ」<br/>「我と一体になるのだ。享受せよ」<br/>「アーマラ……イングと共に我が血肉となるがいい」
 
:バルシェムとして気勢を上げるアーマラに対し、エデン・ゲルーシュを叩き込み、吸収する。が、これによって「[[アウルゲルミル]]」という敗北の因果をまた一つ集めたことに、彼は気づかなかった……。
 
:バルシェムとして気勢を上げるアーマラに対し、エデン・ゲルーシュを叩き込み、吸収する。が、これによって「[[アウルゲルミル]]」という敗北の因果をまた一つ集めたことに、彼は気づかなかった……。
;「強念者は、幾多の危機を乗り越えることによってその力を増幅させていく」<br/>「故に我は、数々の強敵との戦いを宿命づけられたお前達、鋼龍戦隊にイングを送り込んだのだ」<br/>「ただ、ベースがマシンナリー・チルドレンである故、身体と記憶に細工を施し……」<br/>「お前達を信用させるため、イング自身にも思い込ませ、闘争心を励起するためにも……」<br/>「ガイアセイバーズからの脱走と言う状況を作り出さなければならなかったがな」
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;「強念者は、幾多の危機を乗り越えることによってその力を増幅させていく」<br/>「故に我は、数々の強敵との戦いを宿命づけられたお前達、鋼龍戦隊にイングを送り込んだのだ」<br/>「ただ、ベースがマシンナリー・チルドレンである故、身体と記憶に細工を施し……お前達を信用させるため、イング自身にも思い込ませ、闘争心を励起するためにも……ガイアセイバーズからの脱走と言う状況を作り出さなければならなかったがな」
 
:イング脱走の真相。ちなみにこのおかげで、イングの身体にはマシンセルが存在していない。
 
:イング脱走の真相。ちなみにこのおかげで、イングの身体にはマシンセルが存在していない。
 
;「……イングの脱走はドゥバン・オーグの妨害によって望まぬ方向へ進み……修正は困難かと思われたが、天は我を見放さなかった。偶然に偶然が重なり、結果的には我の思い通りに……」
 
;「……イングの脱走はドゥバン・オーグの妨害によって望まぬ方向へ進み……修正は困難かと思われたが、天は我を見放さなかった。偶然に偶然が重なり、結果的には我の思い通りに……」
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:本作のユーゼスはαの彼と違い、イングラムが己の分身だった事実も、因果の鎖に繋がれている限り未来が変えられないことも知らないようだ。<br/>今までとは異なるやり方を取らない限り、彼の願いは決して叶わないのだ。
 
:本作のユーゼスはαの彼と違い、イングラムが己の分身だった事実も、因果の鎖に繋がれている限り未来が変えられないことも知らないようだ。<br/>今までとは異なるやり方を取らない限り、彼の願いは決して叶わないのだ。
 
:ついでに言うと、もっとも深い因縁を持つイングラムの最期のモノローグは『'''何回目の、何人目の俺であろうと、迎える結末は全て同じ'''』である。なれば、同じ鎖に縛られているユーゼスだけが違うはずもなく……。
 
:ついでに言うと、もっとも深い因縁を持つイングラムの最期のモノローグは『'''何回目の、何人目の俺であろうと、迎える結末は全て同じ'''』である。なれば、同じ鎖に縛られているユーゼスだけが違うはずもなく……。
;ユーゼス「お、同じか……同じ結末なのか……!」<br />「な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!」<br />「私の邪魔をする者など……いないはず……!」<br/>シュウ「フッ……目の前にいるでしょう?」<br />アクセル「結末は見えていたはずだ、これがな」<br/>ユーゼス「わ、私がこんなところで……終わるはずがない……!」<br />シュウ「最期に教えていただきましょうか。クロスゲートは、誰が何のために造ったのです?」<br />ユーゼス「終わるはずが……ない……! そうだ、新人祖たる私が死ぬなどと……!」<br/>「くっ、ふふふ……ふふふ……輪廻を解脱した私が……死ぬわけがない……くふっ、ふふふふ……」<br />「そうだ……私は世界を……全てを創る……ふふふっ……そう、全て……全てを……ふふふ」
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;ユーゼス「お、同じか……同じ結末なのか……!な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!私の邪魔をする者など……いないはず……!」<br/>シュウ「フッ……目の前にいるでしょう?」<br />アクセル「結末は見えていたはずだ、これがな」<br/>ユーゼス「わ、私がこんなところで……終わるはずがない……!」<br />シュウ「最期に教えていただきましょうか。クロスゲートは、誰が何のために造ったのです?」<br />ユーゼス「終わるはずが……ない……! そうだ、新人祖たる私が死ぬなどと……!くっ、ふふふ……ふふふ……輪廻を解脱した私が……死ぬわけがない……くふっ、ふふふふ……そうだ……私は世界を……全てを創る……ふふふっ……そう、全て……全てを……ふふふ」
 
:撃破後。本人は全て上手くやったつもりだったが、実際には「虚憶」ではわからなかった部分、即ち敗北の因果を一挙に再現しただけに過ぎなかった。<br/>因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。そしてこの後、シュウとイングの質問コンボで(当人たちにそのつもりはなかっただろうがある意味)ひどい断末魔を招くことに。
 
:撃破後。本人は全て上手くやったつもりだったが、実際には「虚憶」ではわからなかった部分、即ち敗北の因果を一挙に再現しただけに過ぎなかった。<br/>因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。そしてこの後、シュウとイングの質問コンボで(当人たちにそのつもりはなかっただろうがある意味)ひどい断末魔を招くことに。
;シュウ「もう一度聞きます。クロスゲートを作ったのは、何者です? 何が目的なんです?」<br/>ユーゼス「ふはははははははは!!」<br/>「私だ! 私が造ったのだ! そう、あれは! 私が造るはずだったのだよ!!」<br />「クロスゲートもガンエデンも! 新たな世界も、人類も!! ははははは!! そう! 私が全て造るはずだったのだ!!」<br/>「なのに、何を間違った!? 何が原因なのだ!? イルイか!? はははは! そうか! イルイだな!!」
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;シュウ「もう一度聞きます。クロスゲートを作ったのは、何者です? 何が目的なんです?」<br/>ユーゼス「ふはははははははは!!」<br/>「私だ! 私が造ったのだ! そう、あれは! 私が造るはずだったのだよ!!クロスゲートもガンエデンも! 新たな世界も、人類も!! ははははは!! そう! 私が全て造るはずだったのだ!!なのに、何を間違った!? 何が原因なのだ!? イルイか!? はははは! そうか! イルイだな!!」
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、本作のユーゼスは虚憶によって過去作の記憶を持っており、さらにそもそもの始まりたる「SHO」の「虚構の世界」自体、その世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると、'''どこかの世界のユーゼスは、本当に「クロスゲートもガンエデンも、新たな世界も、人類も」創り上げていた'''のかも知れない。ゆえに、このユーゼスもスパロボ作品一つ分の世界を本気で作ろうとしていた……あるいはOGの「古き人祖」とユーゼスは何か関係があるのかも知れない。
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、本作のユーゼスは虚憶によって過去作の記憶を持っており、さらにそもそもの始まりたる「SHO」の「虚構の世界」自体、その世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると、'''どこかの世界のユーゼスは、本当に「クロスゲートもガンエデンも、新たな世界も、人類も」創り上げていた'''のかも知れない。ゆえに、このユーゼスもスパロボ作品一つ分の世界を本気で作ろうとしていた……あるいはOGの「古き人祖」とユーゼスは何か関係があるのかも知れない。
 
;イング「……そのイルイを取り込んでしまったのは誰だ?」<br/>ユーゼス「私! この私だ!!」<br/>イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
 
;イング「……そのイルイを取り込んでしまったのは誰だ?」<br/>ユーゼス「私! この私だ!!」<br/>イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
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