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:第34話で[[ダイモス]]を基に作られたロボット「ダイモス プルートゥ」に搭乗して、[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]と対峙した際、三輪を「マスター」と仰ぐカーク・スクエアの姿に「何を吹き込んだ」とリヒテルに問い質されて返した返事。
:第34話で[[ダイモス]]を基に作られたロボット「ダイモス プルートゥ」に搭乗して、[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]と対峙した際、三輪を「マスター」と仰ぐカーク・スクエアの姿に「何を吹き込んだ」とリヒテルに問い質されて返した返事。
:一見もっともらしく反省したような美辞麗句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「〝尻尾を振った犬には褒美をやる〟という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「ボアザンの愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているだけ」と一蹴される。
:一見もっともらしく反省したような美辞麗句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「〝尻尾を振った犬には褒美をやる〟という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「ボアザンの愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているだけ」と一蹴される。
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である[[ハザード・パシャ|ハザード]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である、[[スーパーロボット大戦UX|UX]]における[[ハザード・パシャ|ハザード]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
;「使えねえな!スクエア」<br />「――後ろに隠れて操っているほうが楽だったのだがなあ」<br />「確かにおまえはワシが30年かけて異星人どもと戦争をするための手駒として育てたんだ」<br />「屈折していたからなぁ 世界を憎むように仕向けて言うことをきかせるのは楽だったんだがなあ いやはやあんなお涙ちょうだいな話に負けてしまうとは とんだ期待はずれだったよ」
;「使えねえな!スクエア」<br />「――後ろに隠れて操っているほうが楽だったのだがなあ」<br />「確かにおまえはワシが30年かけて異星人どもと戦争をするための手駒として育てたんだ」<br />「屈折していたからなぁ 世界を憎むように仕向けて言うことをきかせるのは楽だったんだがなあ いやはやあんなお涙ちょうだいな話に負けてしまうとは とんだ期待はずれだったよ」
:『ゴッドバード』36話にて、新たなるバラオとして覚醒した後、敗北したカークにブチ撒けた本心。カークの心を長年かけて騙し利用してきたことを暴露し、彼の心を完全に砕き、踏み躙る。直後、三輪の本性を知り激昂するカークの頭にゼロ距離から拳銃を発砲という鬼畜ぶりを見せる(ただ、カークはボアザン星人の証たる角が銃弾を弾いてくれたことで、奇跡的に一命をとりとめていたことが後に判明する)。
:36話にて、新たなるバラオとして覚醒した後、敗北したカークにブチ撒けた本心。カークを長年かけて騙し利用してきたことを暴露し、彼の心を完全に砕き、踏み躙る。直後、三輪の本性を知り激昂するカークの頭にゼロ距離から拳銃を発砲という鬼畜ぶりを見せる(ただ、カークはボアザン星人の証たる角が銃弾を弾いてくれたことで、奇跡的に一命をとりとめていたことが後に判明する)。
:その人心を弄び踏み躙るやり口は原作やSRWシリーズにおける三輪と比較すると非常に異質であり、『ゴッドバード』の三輪と、原作やSRWシリーズにおける三輪との違いがはっきりと表れている台詞である。
:その人心を弄び踏み躙るやり口は原作やSRWシリーズにおける三輪と比較すると非常に異質であり、『ゴッドバード』の三輪と、原作やSRWシリーズにおける三輪との違いがはっきりと表れている台詞である。