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:『UX』第11話シナリオエンドデモにて、[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[陸遜ゼータプラス|陸遜]]の姿を見て。さすがのショットもマシンそのものな姿をしている彼らに絶句してしまった。
 
:『UX』第11話シナリオエンドデモにて、[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[陸遜ゼータプラス|陸遜]]の姿を見て。さすがのショットもマシンそのものな姿をしている彼らに絶句してしまった。
 
;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」
 
;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」
:『UX』第27話[[バイストン・ウェル]]ルートにて[[ショウ・ザマ|ショウ]]との再会時に語った、ホウジョウ国に使えている理由。殊勝なことを言ってはいるが、[[聖戦士ダンバイン|前の宇宙]]で自身が犯したことの重大さ(そしてその事が[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]での展開にいたること)についてはまるで無頓着である。<br/>なお、『[[CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。
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:『UX』第27話[[バイストン・ウェル]]ルートにて[[ショウ・ザマ|ショウ]]との再会時に語った、ホウジョウ国に使えている理由。殊勝なことを言ってはいるが、[[聖戦士ダンバイン|前の宇宙]]で自身が犯したことの重大さ(そしてその事が[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]での展開にいたること)についてはまるで無頓着である。
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:『[[CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。
 
;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はこの世界にまで怨念を持ち越そうとは思っていない」<br/>「でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭をさげる義理もないが…」
 
;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はこの世界にまで怨念を持ち越そうとは思っていない」<br/>「でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭をさげる義理もないが…」
 
:『UX』にてショウから「貴様のことは信用できん」と言われた時の返答。やはり[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の死について思う所はあったようであるが、同時に浄化を経たことで過去の怨念は水に流すともあっさりと言ってのけ立ち去った。
 
:『UX』にてショウから「貴様のことは信用できん」と言われた時の返答。やはり[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の死について思う所はあったようであるが、同時に浄化を経たことで過去の怨念は水に流すともあっさりと言ってのけ立ち去った。
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;「よろしいのですか?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした」<br/>「しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない」<br/>「ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」<br/>ノーヴル「待つのは『死』、だけでしょうね…」<br/>「それでもあなたは…彼らを戦場に送るのですか?」<br/>ノーヴル「それが、彼らの望んだ道よ…」
 
;「よろしいのですか?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした」<br/>「しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない」<br/>「ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」<br/>ノーヴル「待つのは『死』、だけでしょうね…」<br/>「それでもあなたは…彼らを戦場に送るのですか?」<br/>ノーヴル「それが、彼らの望んだ道よ…」
 
:『UX』第45話にて、加藤機関の救援に向かうジン達を見送って。
 
:『UX』第45話にて、加藤機関の救援に向かうジン達を見送って。
;「死、運命…そして、神…」<br/>「決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る」<br/>「だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…」<br/>「それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」
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;「死、運命…そして、神…決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る」<br/>「だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」
 
:『UX』第46話にて。
 
:『UX』第46話にて。
 
;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
 
;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
 
:『UX』第50話にて、[[バジュラ本星]]にて本性を表した[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の黒幕たちによって[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の首脳部が抹殺された事を受けて、「ハザードを呼び戻せ」と喚く[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]に[[ハザード・パシャ|ハザード]]の死を告げると共に銃口を向けて。その直後、ハザードの死とショットの裏切りに愕然とし、すべての望みが絶たれて絶望するヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。
 
:『UX』第50話にて、[[バジュラ本星]]にて本性を表した[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の黒幕たちによって[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の首脳部が抹殺された事を受けて、「ハザードを呼び戻せ」と喚く[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]に[[ハザード・パシャ|ハザード]]の死を告げると共に銃口を向けて。その直後、ハザードの死とショットの裏切りに愕然とし、すべての望みが絶たれて絶望するヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。
 
:同時にヘスターに対する少しの同情もあるとも言えるが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
 
:同時にヘスターに対する少しの同情もあるとも言えるが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
;「フ…フフ…素晴らしい!」<br/>「素晴らしいぞ、UX! ついに道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ!」<br/>「新たな『ユガ』の誕生に…!」
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;「フ…フフ…素晴らしい!素晴らしいぞ、UX! ついに道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ!新たな『ユガ』の誕生に…!」
 
:『UX』第50話にて、ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
 
:『UX』第50話にて、ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
;「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…」<br/>「何も見えない…何も聞こえない…」<br/>「なぜだ?私は真理に到達したはずではなかったのか?」<br/>「ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ」<br/>「ここは始まりではなく、終わり」<br/>「輪廻の理から外れた『ユガ』の向こう側…」
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;「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…何も見えない…何も聞こえない…なぜだ?私は真理に到達したはずではなかったのか?………ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ」<br/>「ここは始まりではなく、終わり…輪廻の理から外れた、『ユガ』の、向こう側…」
 
:彼の為したことは真理の到達――ではなかった。まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった。そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう。
 
:彼の為したことは真理の到達――ではなかった。まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった。そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう。
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。
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