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;「OK」
 
;「OK」
 
:ハーケンの口癖。単独で使われることは少なく、後にハーケンが相手にアドリブで付けたあだ名が続くことが多い。話の仕切りでもよく使われる。EXCEEDでは神夜も使うようになった(前作でも稀に使う)。彼女の場合は「おーけい」という感じだが。
 
:ハーケンの口癖。単独で使われることは少なく、後にハーケンが相手にアドリブで付けたあだ名が続くことが多い。話の仕切りでもよく使われる。EXCEEDでは神夜も使うようになった(前作でも稀に使う)。彼女の場合は「おーけい」という感じだが。
   
;「俺に惚れるなよ?」
 
;「俺に惚れるなよ?」
 
:キザな彼らしいセリフで、幾つかのバリエーションがある。神夜のみこのセリフに「だ…駄目ですか?」とときめいたものの、その他の女性キャラからは「趣味じゃない」「キモい」「自分で思っているほど決まってない」と散々。またEXCEEDでカッツェに対して言っている時は、本当に勘弁して貰いたいようで明らかにテンションが落ちて「本当に頼むぜ」と念を押している。
 
:キザな彼らしいセリフで、幾つかのバリエーションがある。神夜のみこのセリフに「だ…駄目ですか?」とときめいたものの、その他の女性キャラからは「趣味じゃない」「キモい」「自分で思っているほど決まってない」と散々。またEXCEEDでカッツェに対して言っている時は、本当に勘弁して貰いたいようで明らかにテンションが落ちて「本当に頼むぜ」と念を押している。
   
;「コール・ゲシュペンスト!」
 
;「コール・ゲシュペンスト!」
 
:[[小牟]]の発案を受けて使い始めたファントムを呼びだす際の台詞。当然元ネタは[[ギリアム・イェーガー|初代ゲシュペンスト乗り]]からである。当初は支援要請用の台詞だったが、EXCEEDでは本編でも使用。奪った機体を取り戻そうとしても無駄だと言うピートに対して、「そいつはわからないぜ?」と切り返した後に叫び、元ネタの人と同じように本当に転送による召喚を実現した。しかし、ファントムがすぐには現れなかったので変な空気になってしまう(おそらくピートの制御下を脱するのに時間がかかったものと思われる)。キマるようでキマらない、彼らしい一幕である。
 
:[[小牟]]の発案を受けて使い始めたファントムを呼びだす際の台詞。当然元ネタは[[ギリアム・イェーガー|初代ゲシュペンスト乗り]]からである。当初は支援要請用の台詞だったが、EXCEEDでは本編でも使用。奪った機体を取り戻そうとしても無駄だと言うピートに対して、「そいつはわからないぜ?」と切り返した後に叫び、元ネタの人と同じように本当に転送による召喚を実現した。しかし、ファントムがすぐには現れなかったので変な空気になってしまう(おそらくピートの制御下を脱するのに時間がかかったものと思われる)。キマるようでキマらない、彼らしい一幕である。
   
;「俺の道だ!」 / 「俺のプライドさ!」
 
;「俺の道だ!」 / 「俺のプライドさ!」
 
:それぞれ、「無限のフロンティア」と「EXCEED」で[[孤高]]を使った際の台詞。
 
:それぞれ、「無限のフロンティア」と「EXCEED」で[[孤高]]を使った際の台詞。
   
=== 無限のフロンティア ===
 
=== 無限のフロンティア ===
;「……!…アシェンよ」<br />「'''その言葉が聞きたかった'''」
+
;「……! アシェンよ」<br />「その言葉が聞きたかった」
 
:ゲーム開始5分もたたない内に寝ている神夜と遭遇して、アシェンから胸のサイズの分析結果を聞いた際の台詞。このゲームのノリを象徴する発言である。
 
:ゲーム開始5分もたたない内に寝ている神夜と遭遇して、アシェンから胸のサイズの分析結果を聞いた際の台詞。このゲームのノリを象徴する発言である。
   
;「……だが、昔の話だ。俺は過去に引きずられはしない。」
 
;「……だが、昔の話だ。俺は過去に引きずられはしない。」
 
:自分が20数年前マイティエーラで拾われたことに対して。同様の発言は序盤から何度かあるのだが、気にしないと言いつつ、自分の正体がわかった際にはさすがに動揺していた。(後述)
 
:自分が20数年前マイティエーラで拾われたことに対して。同様の発言は序盤から何度かあるのだが、気にしないと言いつつ、自分の正体がわかった際にはさすがに動揺していた。(後述)
   
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
 
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
 
:ジャイアントマーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
 
:ジャイアントマーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
   
;「イイ奴だな、ミスター」
 
;「イイ奴だな、ミスター」
 
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけで意思などないのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
 
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけで意思などないのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
   
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。」<br />「ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。」<br />「この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
 
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。」<br />「ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。」<br />「この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
   
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?」<br />「……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
 
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?」<br />「……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
   
;(……俺の生まれ故郷、か)<br />(興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
 
;(……俺の生まれ故郷、か)<br />(興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
   
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。」<br />「18かそこらの娘がだぜ?笑わせてくれるよな。」<br />「まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。」<br />「臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
 
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。」<br />「18かそこらの娘がだぜ?笑わせてくれるよな。」<br />「まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。」<br />「臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
   
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。」<br />「……女のために決まってるだろうが。」
 
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。」<br />「……女のために決まってるだろうが。」
 
:ハーケンの男の美学その2。世界を守る為に、世界の滅亡というリスクを背負ってでも神夜を救うのかと零児に問われて。例によって零児はこの発言に理解を示す。対等に話せる零児の前やモノローグ等で見せるこうした熱い一面が、ハーケンがただのキモキザ男ではないとプレイヤーに知らしめることとなった。
 
:ハーケンの男の美学その2。世界を守る為に、世界の滅亡というリスクを背負ってでも神夜を救うのかと零児に問われて。例によって零児はこの発言に理解を示す。対等に話せる零児の前やモノローグ等で見せるこうした熱い一面が、ハーケンがただのキモキザ男ではないとプレイヤーに知らしめることとなった。
   
;「ハッ……。OK、エージェント。」<br />「とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
 
;「ハッ……。OK、エージェント。」<br />「とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
 
+
;「俺が失敗すると思うのか? カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。」<br />「勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。」<br />「……だが、勝つ。勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
;「俺が失敗すると思うのか?カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。」<br />「勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。」<br />「……だが、勝つ。」<br />「勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
   
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
 
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
   
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。」<br />「プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。」<br />「ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
 
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。」<br />「プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。」<br />「ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
 
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;「……あなたが、それを望むなら。」<br />「それも、最高のスマイル付きでならば、な。」
 
;「……あなたが、それを望むなら。」<br />「それも、最高のスマイル付きでならば、な。」
 
:神夜に「私をさらってくれますか」と問われて。
 
:神夜に「私をさらってくれますか」と問われて。
   
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
 
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
 
:ジョーンに自身の出生の秘密を話して。作中唯一ハーケンが弱音を吐いた場面だが、前述の神夜を救った直後にこのイベントが来るのである意味インパクトがでかい。ちなみに、ハーケンが自分の正体を知ったすぐ後にもジョーンとの会話があったが、その時は一度「ああ、そうだ。……オヤジ。」と言いかけたものの、踏ん切りがつかなかったのか「なんでもない」と誤魔化していた。
 
:ジョーンに自身の出生の秘密を話して。作中唯一ハーケンが弱音を吐いた場面だが、前述の神夜を救った直後にこのイベントが来るのである意味インパクトがでかい。ちなみに、ハーケンが自分の正体を知ったすぐ後にもジョーンとの会話があったが、その時は一度「ああ、そうだ。……オヤジ。」と言いかけたものの、踏ん切りがつかなかったのか「なんでもない」と誤魔化していた。
   
;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。」<br />「軽く……世界を救ってくる。」
 
;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。」<br />「軽く……世界を救ってくる。」
 
:上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。
 
:上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。
   
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
 
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
 
:最終決戦で敗北した[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]に対して。
 
:最終決戦で敗北した[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]に対して。
   
;「………!」<br />「おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」
 
;「………!」<br />「おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」
 
:無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。
 
:無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。
   
=== 無限のフロンティアEXCEED ===
 
=== 無限のフロンティアEXCEED ===
;「2人そろってロストメモリー?本当のことを言いたくないのかもしれないが……そんな都合のいい言い逃れ、聞いたことないぜ?」
+
;「2人そろってロストメモリー? 本当のことを言いたくないのかもしれないが……そんな都合のいい言い逃れ、聞いたことないぜ?」
 
:アクセル及びアルフィミィと出合った時、両方とも自分が記憶喪失であると言った事に対して。それに対してアクセルも「俺も(言い逃れのために記憶喪失を装うなんて手段は)使った事がない」と返している。[[スーパーロボット大戦K]]では[[ミスト・レックス|主人公]]及び[[アンジェリカ・シャルティール|ヒロインの片割れ]]がその「都合のいい言い逃れ」を使っているのだが…。ハーケンもアクセルもその事について否定的な意見を述べている所から、製作者側の一種の自虐ネタとも取れる。
 
:アクセル及びアルフィミィと出合った時、両方とも自分が記憶喪失であると言った事に対して。それに対してアクセルも「俺も(言い逃れのために記憶喪失を装うなんて手段は)使った事がない」と返している。[[スーパーロボット大戦K]]では[[ミスト・レックス|主人公]]及び[[アンジェリカ・シャルティール|ヒロインの片割れ]]がその「都合のいい言い逃れ」を使っているのだが…。ハーケンもアクセルもその事について否定的な意見を述べている所から、製作者側の一種の自虐ネタとも取れる。
   
;「OK、不機嫌ガイ。……気が合うじゃないか。」<br />「俺もそうさ。何でかはわからないけどな。」
 
;「OK、不機嫌ガイ。……気が合うじゃないか。」<br />「俺もそうさ。何でかはわからないけどな。」
 
:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
 
:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
   
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。」<br />「俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
 
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。」<br />「俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
 
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。<br />…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
 
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。<br />…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
   
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。」<br />「俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />『さすらいの賞金稼ぎ』<br />「……ってな。」
 
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。」<br />「俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />『さすらいの賞金稼ぎ』<br />「……ってな。」
 
:上記の台詞の後、満を持して神夜達の元へ現れ、ジョームに「何者だ」と問われた際の台詞。カッコ良く決めているが、実際は黒ミルトカイル石の発生で退路がなくなり、前方に穴を開けて脱出しようとしたらたまたま神夜達がいただけ。尤も、この時ハーケンは新大陸の波国へ向かうついでに神夜に会いに行こうとしていたので結果オーライではある。
 
:上記の台詞の後、満を持して神夜達の元へ現れ、ジョームに「何者だ」と問われた際の台詞。カッコ良く決めているが、実際は黒ミルトカイル石の発生で退路がなくなり、前方に穴を開けて脱出しようとしたらたまたま神夜達がいただけ。尤も、この時ハーケンは新大陸の波国へ向かうついでに神夜に会いに行こうとしていたので結果オーライではある。
   
;「ウェイト。シュラバ、ノーだ。落ち着いて見てくれよ、プリンセス」
 
;「ウェイト。シュラバ、ノーだ。落ち着いて見てくれよ、プリンセス」
 
:ドロシーの部屋にある銅像がハーケンに似ていることで、神夜に無表情で「……ハーケンさん?」と言われて。完全に尻に敷かれている様子。結局銅像は20年以上前の姿のジョーンの姿であった(ハーケンの帽子とコート、ナイトファウルは元々ジョーンの装備)。
 
:ドロシーの部屋にある銅像がハーケンに似ていることで、神夜に無表情で「……ハーケンさん?」と言われて。完全に尻に敷かれている様子。結局銅像は20年以上前の姿のジョーンの姿であった(ハーケンの帽子とコート、ナイトファウルは元々ジョーンの装備)。
   
;「プライドの持ちようは人それぞれさ。だが俺は……」<br />「ロマンや冒険を追いかけるハンターでいたい……かな」
 
;「プライドの持ちようは人それぞれさ。だが俺は……」<br />「ロマンや冒険を追いかけるハンターでいたい……かな」
 
:マークハンターとの初対面後に錫華が「マークハンターはハンターとしての仕事に誇りはないのか」とハーケンに訊ねた際の返答。神夜はこの発言にときめくが、ネージュとアシェンには「ウザい」と評された。
 
:マークハンターとの初対面後に錫華が「マークハンターはハンターとしての仕事に誇りはないのか」とハーケンに訊ねた際の返答。神夜はこの発言にときめくが、ネージュとアシェンには「ウザい」と評された。
    
;「まともなツッコミ役がいないからな…。 」
 
;「まともなツッコミ役がいないからな…。 」
:アシェンが合流した際にパーティメンバーのボケ倒しっぷりを突っ込まれて。あまりにも深刻なツッコミ役不足にプレイヤー一同、こう思ったであろう。'''零児ー!早く来てくれー!'''
+
:アシェンが合流した際にパーティメンバーのボケ倒しっぷりを突っ込まれて。'''[[有栖零児|前作最強のツッコミ担当者]]'''の不在が響いているが、彼の合流は中盤の終わり際である……。
 
   
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
:零児初登場時。
 
:零児初登場時。
   
;「…………。」<br />「……いい加減にしろよ。」<br />「俺のファミリーに手を上げた落とし前、安く上がると思うんじゃねえぞ、ピート・ペイン……ッ!」
 
;「…………。」<br />「……いい加減にしろよ。」<br />「俺のファミリーに手を上げた落とし前、安く上がると思うんじゃねえぞ、ピート・ペイン……ッ!」
 
:「コードPTP」が通じなくなったアシェンを直接破壊しようとするピートに対し。普段は飄々としている彼が珍しく怒りを露にしている。
 
:「コードPTP」が通じなくなったアシェンを直接破壊しようとするピートに対し。普段は飄々としている彼が珍しく怒りを露にしている。
   
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
   
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。」<br />「このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。」<br />「'''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!'''」
 
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。」<br />「このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。」<br />「'''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!'''」
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
   
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?」<br />「アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。」<br />「みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
 
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?」<br />「アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。」<br />「みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
 
:ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。
 
:ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。
   
;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」
 
;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」
 
:最終決戦にて、アレディとの連携時の宣言。シャドウミラーと深い関わりがある異邦人の彼が、似たような存在であるアグラッドヘイムを否定し、ここが自分の世界であると認め戦う姿はAでのアクセルやラミアを思い出させる。
 
:最終決戦にて、アレディとの連携時の宣言。シャドウミラーと深い関わりがある異邦人の彼が、似たような存在であるアグラッドヘイムを否定し、ここが自分の世界であると認め戦う姿はAでのアクセルやラミアを思い出させる。
   
;「やっと……ちゃんと見送ってやれるぜ、レイジ。」
 
;「やっと……ちゃんと見送ってやれるぜ、レイジ。」
 
:EXCEEDのEDにおける零児との別れにおいて。前作での不本意な別れを心残りに思っていたハーケンの零児への友情が伺える発言である。
 
:EXCEEDのEDにおける零児との別れにおいて。前作での不本意な別れを心残りに思っていたハーケンの零児への友情が伺える発言である。
   
;ハーケン「アディオス、ゆらぎの街のアリス。」<br />零児「ああ。またいつか、な。」
 
;ハーケン「アディオス、ゆらぎの街のアリス。」<br />零児「ああ。またいつか、な。」
 
:EXCEEDにおけるハーケンと零児の別れの挨拶。
 
:EXCEEDにおけるハーケンと零児の別れの挨拶。
   
;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br />「'''そして、俺の本当のファーザーも知っているのかもしれないな。'''」<br />「だが、俺にはもうオヤジがいる。……俺を“二代目”と言ってくれた男が。」<br />「俺には、その誇りさえあればいい。他は間に合ってるぜ。」
 
;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br />「'''そして、俺の本当のファーザーも知っているのかもしれないな。'''」<br />「だが、俺にはもうオヤジがいる。……俺を“二代目”と言ってくれた男が。」<br />「俺には、その誇りさえあればいい。他は間に合ってるぜ。」
 
:記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。
 
:記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。
   
;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。」<br />「あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」
 
;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。」<br />「あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」
 
:元の世界へ帰るアクセルに、「また会えると思うか?」と訊かれて。OG外伝にてアクセルがキョウスケに同様の台詞を言っている。
 
:元の世界へ帰るアクセルに、「また会えると思うか?」と訊かれて。OG外伝にてアクセルがキョウスケに同様の台詞を言っている。
   
;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。」<br />「少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」
 
;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。」<br />「少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」
 
:アレディに対して。他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後の台詞。
 
:アレディに対して。他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後の台詞。
263行目: 226行目:  
=== プロジェクト クロスゾーン ===
 
=== プロジェクト クロスゾーン ===
 
;「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」
 
;「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」
:様々なロボット系の敵勢力が出現するステージ『異次元の断崖で』において、ゼンガーの「相手にとって不足なし!往くぞ・・・・・!」の後に続けた台詞。このステージでは「シャイニングフォース イクサ」の<del>原作ではトウマかシリルのどちらかを防衛戦のために残さなければいけない上に、敵対組織の主にいつの間に入られていた程警備がザルな</del>トウマ達の本拠地であるジオフォートにて、ファントム等無限のフロンティア出典の敵以外にも、シゾー率いる蒸気獣(サクラ大戦より)、VAVA率いるイレギュラーレプリロイド(ロックマンXシリーズより)、ロボティアン(ワルキューレの冒険より)といった実に様々なロボットと戦うことになる。しかも、このステージではBGMが「Rocks」固定である(さらにこのステージのタイトル『異次元の断崖で』は「Rocks」の歌詞の一節である)。ちなみにこのステージをクリアした後にファントムを修理し([[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]の装置は規格が合わないので外された)、上述の月鱗ゴーストが使用可能となる。
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:様々なロボット系の敵勢力が出現するステージ『異次元の断崖で』において、ゼンガーの「相手にとって不足なし!往くぞ……!」の後に続けた台詞。このステージでは「シャイニングフォース イクサ」の<del>原作ではトウマかシリルのどちらかを防衛戦のために残さなければいけない上に、敵対組織の主にいつの間に入られていた程警備がザルな</del>トウマ達の本拠地であるジオフォートにて、ファントム等無限のフロンティア出典の敵以外にも、シゾー率いる蒸気獣(サクラ大戦より)、VAVA率いるイレギュラーレプリロイド(ロックマンXシリーズより)、ロボティアン(ワルキューレの冒険より)といった実に様々なロボットと戦うことになる。しかも、このステージではBGMが「Rocks」固定である(さらにこのステージのタイトル『異次元の断崖で』は「Rocks」の歌詞の一節である)。ちなみにこのステージをクリアした後にファントムを修理し([[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]の装置は規格が合わないので外された)、上述の月鱗ゴーストが使用可能となる。
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:ちなみにこの後、トウマが「ここって俺達の本拠地だよな?」と疎外感を露にする。
 
;ヴァシュロン「神夜ちゃんも攻め好きですねぇ、わかります」 <br />神夜「あ、あの、意味が解らないんですけどぉ…?」 <br />ハーケン「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」
 
;ヴァシュロン「神夜ちゃんも攻め好きですねぇ、わかります」 <br />神夜「あ、あの、意味が解らないんですけどぉ…?」 <br />ハーケン「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」
 
:ヴァシュロンとの掛け合いにて。神夜もとんでもないことを口走ったりするので、間違っちゃいない。ちなみにヴァシュロンは「ゴッドイーター」のアリサも仲間のリーンベル同様攻め好きだと評価した。
 
:ヴァシュロンとの掛け合いにて。神夜もとんでもないことを口走ったりするので、間違っちゃいない。ちなみにヴァシュロンは「ゴッドイーター」のアリサも仲間のリーンベル同様攻め好きだと評価した。
 
;フレン「騎士の本分、果たさせて頂きます。神夜姫」<br />神夜「あ…は、はい…よろしくお願いします…」 <br />ハーケン「まずいな…エンドレス・フロンティアにはいないタイプだ…」
 
;フレン「騎士の本分、果たさせて頂きます。神夜姫」<br />神夜「あ…は、はい…よろしくお願いします…」 <br />ハーケン「まずいな…エンドレス・フロンティアにはいないタイプだ…」
 
:フレンとの掛け合いにて。確かにムゲフロにはフレンのような正統派な騎士キャラはいない、今の所は(かなり強いて言うならアレディがいるが)。
 
:フレンとの掛け合いにて。確かにムゲフロにはフレンのような正統派な騎士キャラはいない、今の所は(かなり強いて言うならアレディがいるが)。
;「所謂、合体攻撃って奴さ!」
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;「いわゆる、合体攻撃ってやつさ!」
 
:月鱗ゴースト使用時の台詞。神夜、ファントムとの連携技なのでまさにその通りである。言うまでも無いだろうが、このセリフから月鱗ゴーストの元ネタは苗字が同じ人たちの合体攻撃『ランページ・ゴースト』だとわかる。
 
:月鱗ゴースト使用時の台詞。神夜、ファントムとの連携技なのでまさにその通りである。言うまでも無いだろうが、このセリフから月鱗ゴーストの元ネタは苗字が同じ人たちの合体攻撃『ランページ・ゴースト』だとわかる。
  
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