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87 バイト除去 、 2015年1月31日 (土) 23:37
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ガイガーと三機のガオーマシンがファイナルフュージョンした重機動スーパーメカノイド。
 
ガイガーと三機のガオーマシンがファイナルフュージョンした重機動スーパーメカノイド。
当初は十分なテストが行えないまま出撃し、1回の戦闘で満身創痍(敵からのダメージよりも未完成だけに自壊した部分が多い)の状態であったが、戦闘を重ねてその問題点を徐々に解消していく。これはGGG整備部スタッフによる勇気と英知である。<br />
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31話「さらばGGG」で三大原種により大破した際ウルテクエンジンによる強化改修が施されたが、今のところゲームでは再現されていない。資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が判明したのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであり、通常時の数値ではない可能性も否定できない。
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ゾンダーとの決戦後、襲来した31原種との戦いで大破。その後、背中のステルスガオーが宇宙戦対応型のステルスガオーIIに強化され、ブロウクンマグナムがブロウクンファントムに、プロテクトシェードがプロテクトウォールに強化された。これが[[スターガオガイガー]]である。[[勇者シリーズ]]伝統の2号ロボとの合体を廃し、あくまで強化レベルに留めたのは製作陣の愛故。
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=== 機体概要 ===
 
堅牢な装甲を持つが、その反面内部への衝撃を緩和する能力は低く、攻撃を喰らうと中の凱自身への衝撃ダメージがそのまま伝わる、という弱点がある。また、装甲の熱耐久度は5000度が限界であり、「滅ぶべき右腕」でグランドノヴァに囚われた際はギャレオンが咄嗟に展開したプロテクトシェードで持ち堪えてはいたが、それでも融解ギリギリまで追い込まれていた。
 
堅牢な装甲を持つが、その反面内部への衝撃を緩和する能力は低く、攻撃を喰らうと中の凱自身への衝撃ダメージがそのまま伝わる、という弱点がある。また、装甲の熱耐久度は5000度が限界であり、「滅ぶべき右腕」でグランドノヴァに囚われた際はギャレオンが咄嗟に展開したプロテクトシェードで持ち堪えてはいたが、それでも融解ギリギリまで追い込まれていた。
    
合体時にパーツとなるガオーマシンの3機は、ギャレオンに保存されていたジェネシックマシンのデータをもとに地球の技術で複製されたものであり、スパイラルガオーとストレイトガオーはまとめてドリルガオー、ブロウクンガオーとプロテクトガオーはまとめてライナーガオー、ガジェットガオーはステルスガオーとして作り上げられた。また、オリジナルが動物モチーフだったのに対し、ガオーマシンは車両ベースなのも違い。
 
合体時にパーツとなるガオーマシンの3機は、ギャレオンに保存されていたジェネシックマシンのデータをもとに地球の技術で複製されたものであり、スパイラルガオーとストレイトガオーはまとめてドリルガオー、ブロウクンガオーとプロテクトガオーはまとめてライナーガオー、ガジェットガオーはステルスガオーとして作り上げられた。また、オリジナルが動物モチーフだったのに対し、ガオーマシンは車両ベースなのも違い。
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因みにコクピットへはギャレオンの口から直通であり、ガオガイガーは常に弱点をむき出しで戦っていることになる。
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因みにコクピットへはギャレオンの口から直通であり、ガオガイガーは常に弱点をむき出しで戦っていることになる。ゾンダー編や原種編にその弱点を突かれた描写はなかったが、FINALでは他ならぬ凱本人が[[スターガオガイガー (レプリジン)|レプリスターガオガイガー]]相手にこの弱点を狙ったが、プラズマホールドで防がれた。
ゾンダー編や原種編にその弱点を突かれた描写はなかったが、FINALでは他ならぬ凱本人が[[スターガオガイガー (レプリジン)|レプリスターガオガイガー]]相手にこの弱点を狙い(ただしプラズマホールドで防がれた)、[[ジェネシックガオガイガー|破壊神]][[パルパレーパ・プラジュナー|遊星主]]の戦いでついに…
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=== 劇中での活躍 ===
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当初は十分なテストが行えないまま出撃し、1回の戦闘で満身創痍(敵からのダメージよりも未完成だけに自壊した部分が多い)の状態であったが、戦闘を重ねてその問題点を徐々に解消していく。これはGGG整備部スタッフによる勇気と英知である。
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31話「さらばGGG」で三大原種により大破した際ウルテクエンジンによる強化改修が施されたが、今のところゲームでは再現されていない。資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が判明したのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであり、通常時の数値ではない可能性も否定できない。
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ゾンダーとの決戦後、襲来した31原種との戦いで大破。
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その後、背中のステルスガオーが宇宙戦対応型のステルスガオーIIに強化され、ブロウクンマグナムがブロウクンファントムに、プロテクトシェードがプロテクトウォールに強化された。これが[[スターガオガイガー]]である。[[勇者シリーズ]]伝統の2号ロボとの合体を廃し、あくまで強化レベルに留めたのは製作陣の愛故。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==