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*開発:[[モルゲンレーテ]]
 
*開発:[[モルゲンレーテ]]
 
*所属:[[オーブ軍]]
 
*所属:[[オーブ軍]]
*主なパイロット:[[ババ]]、[[アンドリュー・バルトフェルド]]、[[レドニル・キサカ]]、他
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*主なパイロット:[[ババ]]、[[アンドリュー・バルトフェルド]]、[[レドニル・キサカ]]
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[[オーブ軍]]が[[M1アストレイ]]に続いて主力量産型として採用した[[モビルスーツ]]。海に囲まれた島国であるオーブの防衛において、洋上戦は避けられないものであったが、飛行装備のシュライクを装備したM1アストレイでは心許なかった為、アストレイを基本として最初から航空戦を想定して開発されたのがこの機体である。
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[[オーブ軍]]が[[M1アストレイ]]に続いて主力量産型として採用した[[モビルスーツ]]
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バルトフェルド専用機は「'''[[ムラサメ (バルトフェルド専用)]]'''」を参照。
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=== 機体概要 ===
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海に囲まれた島国であるオーブの防衛において、洋上戦は避けられないものであったが、飛行装備のシュライクを装備したM1アストレイでは心許なかった為、アストレイを基本として最初から航空戦を想定して開発されたのがこの機体である。
    
その最大の特徴は戦闘機型の[[モビルアーマー]]への可変機構で、アストレイを上回る空中での戦闘性能を発揮する。重量も軽く、機動性や航続距離などの性能がかなり高い。汎用性も考慮されており、宇宙での運用も問題ない(もちろん簡単な装備変更くらいはしていると思われる)。
 
その最大の特徴は戦闘機型の[[モビルアーマー]]への可変機構で、アストレイを上回る空中での戦闘性能を発揮する。重量も軽く、機動性や航続距離などの性能がかなり高い。汎用性も考慮されており、宇宙での運用も問題ない(もちろん簡単な装備変更くらいはしていると思われる)。
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[[地球連合軍]]への増援として空母[[タケミカズチ]]に搭載され、[[ザフト]]軍艦[[ミネルバ]]と交戦し、多数が撃破されるが、ミネルバにも多大な被害を負わせる事に成功するなどただのやられメカとは一味違うことを見せる。また、残存したタケミカズチ搭載機の一部は[[アークエンジェル]]と合流し、ベルリンでの戦闘で出撃。イケヤ、ゴウ、ニシザワの駆る3機が[[カオスガンダム|カオス]]を連携攻撃で撃墜するという戦果を挙げた。その後も本機はオペレーション・フューリーやレクイエム攻防戦などで投入されている。<br />ちなみに、小説版『SEED DESTINY』では[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]の代わりに本機が[[ミネルバ]]のメインスラスターを破壊している。
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後に、主翼を外して宇宙戦重視の装備が施された派生機「オオツキガタ」も開発されている。
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後に、主翼を外して宇宙戦重視の装備が施された派生機「オオツキガタ」も開発されている。
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=== 劇中での活躍 ===
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[[地球連合軍]]への増援として空母[[タケミカズチ]]に搭載され、[[ザフト]]軍艦[[ミネルバ]]と交戦し、多数が撃破されるが、ミネルバにも多大な被害を負わせる事に成功するなどただのやられメカとは一味違うことを見せる。
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また、残存したタケミカズチ搭載機の一部は[[アークエンジェル]]と合流し、ベルリンでの戦闘で出撃。イケヤ、ゴウ、ニシザワの駆る3機が[[カオスガンダム|カオス]]を連携攻撃で撃墜するという戦果を挙げた。
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その後も本機はオペレーション・フューリーやレクイエム攻防戦などで投入されている。
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バルトフェルド専用機は「'''[[ムラサメ (バルトフェルド専用)]]'''」を参照。
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ちなみに、小説版『SEED DESTINY』では[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]の代わりに本機が[[ミネルバ]]のメインスラスターを破壊している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:ムラサメ]]
    
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}