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52 バイト除去 、 2015年1月31日 (土) 12:05
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*種族:地球人(日本人)
 
*種族:地球人(日本人)
 
*性別:男
 
*性別:男
<!-- *[[年齢]]:不明 -->
   
*身長:187cm
 
*身長:187cm
 
*体重:63kg
 
*体重:63kg
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*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
 
*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
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『[[鉄のラインバレル]]』の敵組織[[加藤機関]]の創設者にして総司令官たる人物。強いカリスマ性を持ち、沢渡達を始めとする隊長格は(意図を知らずとも)その命令を忠実に遂行し、[[加藤機関兵士|一般兵]]も彼に心酔している。<br/>
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『[[鉄のラインバレル]]』の敵組織[[加藤機関]]の創設者にして総司令官たる人物。強いカリスマ性を持ち、沢渡達を始めとする隊長格は(意図を知らずとも)その命令を忠実に遂行し、[[加藤機関兵士|一般兵]]も彼に心酔している。
久嵩自身も[[ファクター]]であり、専用の[[マキナ]]を持つ。しかしそれは、[[ラインバレル]]や[[グラン・ネイドル]]とは桁が違う、加藤機関の移動基地そのものたる超弩級戦艦型マキナ「[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]」である。<br/>
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ファクターアイは浩一たちのような赤ではなく、金色。また、シャングリラは巨大すぎるため、自身が前線に立つ際は、専用のアルマ「[[ツクヨミ]]」に乗る。
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久嵩自身も[[ファクター]]であり、専用の[[マキナ]]を持つ。しかしそれは、[[ラインバレル]]や[[グラン・ネイドル]]とは桁が違う、加藤機関の移動基地そのものたる超弩級戦艦型マキナ「[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]」である。ファクターアイは浩一たちのような赤ではなく、金色。また、シャングリラは巨大すぎるため、自身が前線に立つ際は、専用のアルマ「[[ツクヨミ]]」に乗る。
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浩一が『正義の味方』であることを望んだ人物の一人。原作者曰く、石神と同じく「浩一の父親的存在」であり、「自分たちがカッコいい、一番強いと思う敵のイメージを合わせて作られたキャラクター」らしい。
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浩一が『正義の味方』であることを望んだ人物の一人。原作者曰く、石神と同じく「浩一の父親的存在」であり、「自分たちがカッコいい、一番強いと思う敵のイメージを合わせて作られたキャラクター」らしい。<br/>
   
漫画版では天児や石神などの思惑に振り回され四苦八苦して計画を遂行しているが、アニメ版では計画のために滅私を尽くして超然としている、と言うようにメンタル面に差異がある。
 
漫画版では天児や石神などの思惑に振り回され四苦八苦して計画を遂行しているが、アニメ版では計画のために滅私を尽くして超然としている、と言うようにメンタル面に差異がある。
    
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
[[JUDA]]とは完全に敵対していたが、石神の遺志によって協力体制をとる。また身よりのない孤児であった過去があり、絵美や天児との関係も大きく違う。また人類滅亡を防ぐため未来から来た、とされていたが、実際には滅亡当時(つまり660年前)から生き延びて来たうちの一人。<br/>
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[[JUDA]]とは完全に敵対していたが、石神の遺志によって協力体制をとる。また身よりのない孤児であった過去があり、絵美や天児との関係も大きく違う。また人類滅亡を防ぐため未来から来た、とされていたが、実際には滅亡当時(つまり660年前)から生き延びて来たうちの一人。
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人類が絶滅に至った原因の一端を担ったことに責任を感じており、恩師の娘であり自身にとっても妹同然の[[城崎絵美]]や、生き残った人類を守り世界を元に戻すことを目的として包丁で自刃、シャングリラのファクターになった過去を持つ。だが、シャングリラはファクターとなった久嵩を守るため、彼にナノマシンを移植すると同時に宇宙へと脱出してしまい、目覚めた時には既に手遅れとなっていた。以来絵美とはJUDAとの戦いを始めるまで会っていない。
 
人類が絶滅に至った原因の一端を担ったことに責任を感じており、恩師の娘であり自身にとっても妹同然の[[城崎絵美]]や、生き残った人類を守り世界を元に戻すことを目的として包丁で自刃、シャングリラのファクターになった過去を持つ。だが、シャングリラはファクターとなった久嵩を守るため、彼にナノマシンを移植すると同時に宇宙へと脱出してしまい、目覚めた時には既に手遅れとなっていた。以来絵美とはJUDAとの戦いを始めるまで会っていない。
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その後、詳細な経緯は不明だが「やり直された」世界が正常に運行され始めた後は日本海軍に所属しており(階級は少将)、その裏で「やり直される」前の世界で生まれた[[ヒトマキナ]]に対抗すべく秘密結社を組織、世界大戦の裏でマキナ狩りを続けていた。これが「加藤機関」である。また、この当時に当時海軍中尉であった石神と出会っており、彼をシャングリラの艤装に招いたうえで加藤機関にスカウトしている。<br/>
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その後、詳細な経緯は不明だが「やり直された」世界が正常に運行され始めた後は日本海軍に所属しており(階級は少将)、その裏で「やり直される」前の世界で生まれた[[ヒトマキナ]]に対抗すべく秘密結社を組織、世界大戦の裏でマキナ狩りを続けていた。これが「加藤機関」である。また、この当時に当時海軍中尉であった石神と出会っており、彼をシャングリラの艤装に招いたうえで加藤機関にスカウトしている。
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転機となったのは[[ネイキッド]]と[[菅原マサキ]]を機関に加えてしばらく後、一人のヒトマキナを回収したことだった。「[[ジュダ]]」と名乗ったそのマキナから情報を引き出すべく石神をファクターとしたのだが、この件ですべき事を知った石神は機関を離脱して消息を絶ってしまう。
 
転機となったのは[[ネイキッド]]と[[菅原マサキ]]を機関に加えてしばらく後、一人のヒトマキナを回収したことだった。「[[ジュダ]]」と名乗ったそのマキナから情報を引き出すべく石神をファクターとしたのだが、この件ですべき事を知った石神は機関を離脱して消息を絶ってしまう。