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宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]の所有する[[モビルスーツ]]。[[サナリィ]]製造による初の他惑星用[[モビルスーツ|MS]]で、社内における型式番号は[[F97]](ただし、海賊に運用させるため、XM-X1という偽装の型式番号を用いている)。
 
宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]の所有する[[モビルスーツ]]。[[サナリィ]]製造による初の他惑星用[[モビルスーツ|MS]]で、社内における型式番号は[[F97]](ただし、海賊に運用させるため、XM-X1という偽装の型式番号を用いている)。
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背部のX字型スラスターは向きをフレキシブルに可変させることが可能で、高重力の[[木星]]においても高い機動性を得ている。また、[[ビームシールド]]が発達した[[宇宙世紀]]0130年代のMS戦では[[ビーム兵器]]による射撃戦の効果が薄いため、接近戦に特化した機体に設計されている。そのため、機体の装甲は厚め。反面、装甲が厚いため内部に熱が溜まりやすいという欠点がある。特に搭載されている[[バイオ・コンピュータ]]は熱に弱いため、頭部や胸部の排熱ダクトから排熱を行っている(特に頭部からの排熱を頻繁に行っている)。[[コアブロックシステム]]も採用され、生存性も高い。
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=== 機体概要 ===
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背部のX字型スラスターは向きをフレキシブルに可変させることが可能で、高重力の[[木星]]においても高い機動性を得ている。
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また、[[ビームシールド]]が発達した[[宇宙世紀]]0130年代のMS戦では[[ビーム兵器]]による射撃戦の効果が薄いため、接近戦に特化した機体に設計されている。そのため、機体の装甲は厚め。反面、装甲が厚いため内部に熱が溜まりやすいという欠点がある。特に搭載されている[[バイオ・コンピュータ]]は熱に弱いため、頭部や胸部の排熱ダクトから排熱を行っている(特に頭部からの排熱を頻繁に行っている)。
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[[コアブロックシステム]]も採用され、生存性も高い。
    
頭部にはドクロのレリーフが施されているが、これは[[ウモン・サモン|ウモン]]のアイディアである。とはいえ、これは単なる装飾であり、何か特別な機能があるというわけではない。
 
頭部にはドクロのレリーフが施されているが、これは[[ウモン・サモン|ウモン]]のアイディアである。とはいえ、これは単なる装飾であり、何か特別な機能があるというわけではない。
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なお、ガンダムシリーズでも非常に多く改修が繰り返されておりその度に武装面が変化している。
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=== 劇中での活躍 ===
 
原作では[[キンケドゥ・ナウ]]が搭乗し、多数の[[木星帝国]]の[[MS]]を撃破している。が、木星軍を追って地球圏へ向かう最中に起こった戦闘で[[死の旋風隊]]と交戦し、中破してしまった。その後、[[クロスボーン・ガンダムX1改]]に改修された。
 
原作では[[キンケドゥ・ナウ]]が搭乗し、多数の[[木星帝国]]の[[MS]]を撃破している。が、木星軍を追って地球圏へ向かう最中に起こった戦闘で[[死の旋風隊]]と交戦し、中破してしまった。その後、[[クロスボーン・ガンダムX1改]]に改修された。
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なお、ガンダムシリーズでも非常に多く改修が繰り返されておりその度に武装面が変化している。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== リンク ==
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:クロスボーン・ガンダムX1‎]]
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