差分

952 バイト追加 、 2015年1月21日 (水) 13:08
編集の要約なし
32行目: 32行目:  
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:序盤から登場。特機隊やAフォース共に年長者で、戦闘経験も十年以上と非常に豊富である為、特機隊のリーダーとして活躍する。最初こそ[[藤原忍|忍]]や[[浪花十三|十三]]から「ただのオッサン」と比喩されてしまっているが、最後まで[[特機]]隊の頼れるリーダー格として立ち回る。また、[[葵豹馬]]は幼少期に助けられている為、「兄貴」と慕われている。戦力としても、エースとして非常に頼りになる存在。
+
:初参戦作品。序盤から登場。特機隊やAフォース共に年長者で、戦闘経験も十年以上と非常に豊富である為、特機隊のリーダーとして活躍する。最初こそ[[藤原忍|忍]]や[[浪花十三|十三]]から「ただのオッサン」と比喩されてしまっているが、最後まで[[特機]]隊の頼れるリーダー格として立ち回る。また、[[葵豹馬]]は幼少期に助けられている為、「兄貴」と慕われている。戦力としても、エースとして非常に頼りになる存在。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
49行目: 49行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[葵杏奈]]
 
;[[葵杏奈]]
:妻。杏奈からは「ゴオちん」と呼ばれている。
+
:妻であり、かつて命を救った少女。杏奈からは「ゴオちん」と呼ばれている。
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
:死んだと思っていた元恋人。最終的な関係はメディアによって異なる。
 
:死んだと思っていた元恋人。最終的な関係はメディアによって異なる。
55行目: 55行目:  
:上司にして義母。
 
:上司にして義母。
 
;[[藤村静流]]
 
;[[藤村静流]]
:パイロット養成機関時代からの腐れ縁。
+
:パイロット養成機関時代からの腐れ縁の戦友で、彼女からも想いを寄せられていた。
 
;[[ルウ・ルー]]
 
;[[ルウ・ルー]]
 
:父親を失った彼女を引き取る。しかしロボットの操縦を教える事を頑なに拒んだ事もあり[[剣]]の元へと去ってしまう。ラストでは彼女と共にトリプル・ドライブを発動し最強の擬態獣を倒す。
 
:父親を失った彼女を引き取る。しかしロボットの操縦を教える事を頑なに拒んだ事もあり[[剣]]の元へと去ってしまう。ラストでは彼女と共にトリプル・ドライブを発動し最強の擬態獣を倒す。
71行目: 71行目:  
:甲児と同じく、TV版設定でも、[[剣鉄也 (OVA)|OVA版設定]]でも、彼からも偉大な先輩として強く尊敬されている。
 
:甲児と同じく、TV版設定でも、[[剣鉄也 (OVA)|OVA版設定]]でも、彼からも偉大な先輩として強く尊敬されている。
 
;[[葵豹馬]]
 
;[[葵豹馬]]
:[[SC2]]では[[巨神戦争]]時に[[擬態獣]]に襲われた太陽学園を救ったことがあり、以来彼から「猿渡の兄貴」と呼ばれ、強く慕われている。そのエピソードはゴオと杏奈の出会いに似ているが、苗字繋がりだからだろうか…?[[L]]でも後輩で、強く慕われている。
+
:[[SC2]]では[[巨神戦争]]時に[[擬態獣]]に襲われた太陽学園を救ったことがあり、以来彼から「猿渡の兄貴」と呼ばれ、強く慕われている。そのエピソードはゴオと杏奈の出会いに似ているが、苗字繋がりなのかもしれない。[[L]]でも後輩で、強く慕われている。
 
;[[藤原忍]]、[[浪花十三]]
 
;[[藤原忍]]、[[浪花十三]]
 
:[[SC2]]ではゴオを強く慕うケイジや豹馬とは対照的に、腑抜けてしまっていた頃のゴオの姿を「ただのおっさん」と揶揄した。
 
:[[SC2]]ではゴオを強く慕うケイジや豹馬とは対照的に、腑抜けてしまっていた頃のゴオの姿を「ただのおっさん」と揶揄した。
77行目: 77行目:  
:[[K]]では彼の復讐に理解を示しつつも、その復讐心を諌めた。「結婚式当日に[[カギ爪の男]]に妻になるはずだった人を殺された」と聞き、自分も杏奈を殺されたら復讐に走るだろうと語った。ただし後にルウに対して復讐は戦う理由として最低のものと言っているので、それが良いことであるとは思っていないようだ。
 
:[[K]]では彼の復讐に理解を示しつつも、その復讐心を諌めた。「結婚式当日に[[カギ爪の男]]に妻になるはずだった人を殺された」と聞き、自分も杏奈を殺されたら復讐に走るだろうと語った。ただし後にルウに対して復讐は戦う理由として最低のものと言っているので、それが良いことであるとは思っていないようだ。
 
;[[リー・ジェンシン]]
 
;[[リー・ジェンシン]]
:[[K]]では弟を救えなかったという過去のトラウマに囚われていた彼を一喝した。
+
:[[K]]では弟を救えなかったという過去のトラウマに囚われていた彼を一喝、立ち直らせる。
 
;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
 
:[[L]]では「巨神戦争」の英雄として大いに慕われる。
 
:[[L]]では「巨神戦争」の英雄として大いに慕われる。
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
 
:[[L]]では「技の森次、力の猿渡」と並び称された。
 
:[[L]]では「技の森次、力の猿渡」と並び称された。
 +
;[[加納渚]]
 +
:[[L]]では序盤、杏奈に家出されてしまったショックで腑抜けてしまったゴオの姿に、「一体どんな人がこの人の奥さんなのか」と内心彼女に漏らされた。まさか自身の親友がゴオの妻とは、その時彼女は夢にも思っていなかった。
 
;[[飛鷹葵]]
 
;[[飛鷹葵]]
 
:[[L]]では杏奈との夫婦の様を彼女から「美女と野獣」と評された。
 
:[[L]]では杏奈との夫婦の様を彼女から「美女と野獣」と評された。
99行目: 101行目:  
:[[K]]では単なる悪の独裁者程度の認識だったが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者の一人として、彼に対して敬意を表している。また、ラビッドシンドロームの治療に協力してくれた恩人でもある。
 
:[[K]]では単なる悪の独裁者程度の認識だったが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者の一人として、彼に対して敬意を表している。また、ラビッドシンドロームの治療に協力してくれた恩人でもある。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
:[[L]]では彼の迷いを断ち切り、彼を立ち直らせている。
+
:[[L]]では彼の迷いを断ち切り、立ち直らせている。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:[[L]]では[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の[[LOTUS]]参加に難色を示す彼に対して、自身や杏奈、ミラの事を顧みて、ステラの想いを汲んだ上で彼を諭している。
 
:[[L]]では[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の[[LOTUS]]参加に難色を示す彼に対して、自身や杏奈、ミラの事を顧みて、ステラの想いを汲んだ上で彼を諭している。
113行目: 115行目:  
:ゴオに対して強い憧憬の念を抱いており、偉大な先輩としてゴオを慕う。
 
:ゴオに対して強い憧憬の念を抱いており、偉大な先輩としてゴオを慕う。
 
;[[ミスト・レックス]]
 
;[[ミスト・レックス]]
:ダンナーベースの新人雑用係。分け隔ての無い先輩と後輩といった間柄で基本的に中は良好。パイロットとして未熟な彼に対して度々苦言を呈するが、戦闘中の喧嘩に対しては「猿渡さんにだけは言われたくなかった」と心の中で反発される(実際、[[K]]でもゴオはミストのことをあまり注意できないようなミスをやっている)。
+
:[[K]]におけるダンナーベースの新人雑用係。分け隔ての無い先輩と後輩といった間柄で基本的に仲は良好。パイロットとして未熟な彼に対して度々苦言を呈するが、同時に彼に対して成長するよう期待を寄せている。彼に「猿渡さんにだけは言われたくなかった」と心の中で反発される場面もあるが、実際、[[K]]でも原作でも、ゴオはミストのことをあまり注意できないようなミスを犯している場面もある。EDでもテンパリ過ぎた挙句、不在中のミストに逆切れして周囲から諌められていた。
:EDでもテンパリ過ぎた挙句、不在中のミストに逆切れして周囲から諌められていた。
   
;[[南雲一鷹]]
 
;[[南雲一鷹]]
 
:ゴオに対して憧憬の念を抱いており、初対面の際には彼からとても緊張されていた。
 
:ゴオに対して憧憬の念を抱いており、初対面の際には彼からとても緊張されていた。
134行目: 135行目:  
:第19話「星の扉、運命の扉・前編」より。デュランダルの提示する[[デスティニープラン]]に不快感を露にする(これは、今回のデュランダルのやり方が横暴過ぎたのも原因と言える)。後発の[[L]]ではプランそのものには反対しつつも、また違った反応を見せている。
 
:第19話「星の扉、運命の扉・前編」より。デュランダルの提示する[[デスティニープラン]]に不快感を露にする(これは、今回のデュランダルのやり方が横暴過ぎたのも原因と言える)。後発の[[L]]ではプランそのものには反対しつつも、また違った反応を見せている。
 
;「あいつは一体何回ピンチになりゃ気がすむんだ!」
 
;「あいつは一体何回ピンチになりゃ気がすむんだ!」
:第28話「リンケージ」より。[[ヴェリニー]]を前にして例のごとく怒りで我を忘れて一人で突っ込んでピンチになったミストに対して呆れて叫んだ台詞。プレイヤーの心情を見事に代弁した台詞と言えなくもない。確かに正論ではあるが、ゴオも[[ブレイドガイナー]]相手に自分を見失って突撃した経験がある。
+
:第28話「リンケージ」より。[[ヴェリニー]]を前にして例のごとく怒りで我を忘れて一人で突っ込んでピンチになったミストに対して呆れて叫んだ台詞。プレイヤーの心情を見事に代弁した台詞と言えなくもない。確かに正論ではあるが、ゴオも[[ブレイドガイナー]]相手に私情に囚われたがために自分を見失って突撃し危機に陥ったというこの時のミストに近い失態を犯した経験がある。
 
'''[[スーパーロボット大戦L|L]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦L|L]]'''
 
;「そうだ!ロゴスに味方する連合の奴らを地獄に落してやれ!!」
 
;「そうだ!ロゴスに味方する連合の奴らを地獄に落してやれ!!」
:ヘブンズベース戦にて発言した迷言。一見ただの過激な台詞に見えるが、実際はラビッドシンドロームの悪化を暗示している台詞で、デュランダルはゴオの病状の危うさを察していた。ちなみに、この時点でこの過激な言動に違和感を指摘する者はいなかったが、直前のIMでも異様に気が荒くなっていることは杏奈や一鷹も気づいており、パイロット達は単に指摘する余裕がなかっただけと思われる。
+
:第20話(支援ルート)「舞い降りる天使達」におけるヘブンズベース戦にて発言した迷言。一見ただの過激な台詞に見えるが、実際はラビッドシンドロームの悪化を暗示している台詞で、デュランダルはゴオの病状の危うさを察していた。ちなみに、この時点でこの過激な言動に違和感を指摘する者はいなかったが、直前のIMでも異様に気が荒くなっていることは杏奈や一鷹も気づいており、パイロット達は単に指摘する余裕がなかっただけと思われる。
 
;「俺自身が決断した事だからさ」<br />「他の誰でもない自分自身が選び抜いて決めた事だから、すべてを背負い、前を向く事ができるんだ」<br />「俺やオズマ隊長と違って、お前はまだ若い。そう簡単には割り切れねえだろう。けど…そういう立場を選んだんなら、貫け」
 
;「俺自身が決断した事だからさ」<br />「他の誰でもない自分自身が選び抜いて決めた事だから、すべてを背負い、前を向く事ができるんだ」<br />「俺やオズマ隊長と違って、お前はまだ若い。そう簡単には割り切れねえだろう。けど…そういう立場を選んだんなら、貫け」
:オーブ戦を前に、心に迷いが生じているアスランに対してかけた言葉。人間同士で戦うのは自分も平気でないこと、かつて自分が友であるマックスを手にかけたことを後悔していないことを明かし、「なぜ後悔していないのか」と問うアスランに対して、こう答える。この直後の戦いの最中にアスランが[[ラクス・クライン|ラクス]]から[[インフィニットジャスティスガンダム]]を託される際にも彼の脳裏にこのゴオの言葉がフラッシュバックしており、この言葉は、アスランの迷いを断ち切り、彼を立ち直らせる大きなきっかけとなった。
+
:第27話「戦うべき敵」より。オーブ戦を前に、心に迷いが生じているアスランに対してかけた言葉。人間同士で戦うのは自分も平気でないこと、かつて自分が友であるマックスを手にかけたことを後悔していないことを明かし、「なぜ後悔していないのか」と問うアスランに対して、こう答える。この直後の戦いの最中にアスランが[[ラクス・クライン|ラクス]]から[[インフィニットジャスティスガンダム]]を託される際にも彼の脳裏にこのゴオの言葉がフラッシュバックしており、この言葉は、アスランの迷いを断ち切り、彼を立ち直らせる大きなきっかけとなった。
 
;「その子を戦いに巻き込みたくないという気持ちはわかる」<br />「だが、大切に思うからこそ、相手の意思を尊重してやる事も大事な時があるんだ」
 
;「その子を戦いに巻き込みたくないという気持ちはわかる」<br />「だが、大切に思うからこそ、相手の意思を尊重してやる事も大事な時があるんだ」
:[[レクイエム]]戦直前、ステラの[[LOTUS]]参加に難色を示すシンに対して、自身や杏奈、ミラの事を顧みて、ステラの想いを汲んだ上で彼を諭しての台詞。
+
:第32話「奏でられた曲は」より。[[レクイエム]]戦直前、ステラの[[LOTUS]]参加に難色を示すシンに対して、自身や杏奈、ミラの事を顧みて、ステラの想いを汲んだ上で彼を諭しての台詞。
 
;「子供にだって自分の道を選ぶ力がある!間違えそうになった時は大人が導いてやりゃいいんだ!最初から一本道を提示するだけじゃ、子供達の可能性が失われていく!」
 
;「子供にだって自分の道を選ぶ力がある!間違えそうになった時は大人が導いてやりゃいいんだ!最初から一本道を提示するだけじゃ、子供達の可能性が失われていく!」
:[[メサイア]]攻防戦における[[レイ・ザ・バレル|レイ]]との戦闘前会話での台詞。「[[デスティニープラン]]は子供達の未来を奪う」と言うゴオに対して「プランはルウのような悲劇を生み出さず、子供達の進むべき道を正しく示す」と返したレイに対しての反論。子供達の未来を真剣に憂う「父親・猿渡ゴオ」の姿。
+
:第33話「選ばれた未来」の[[メサイア]]攻防戦における[[レイ・ザ・バレル|レイ]]との戦闘前会話での台詞。「[[デスティニープラン]]は子供達の未来を奪う」と言うゴオに対して「プランはルウのような悲劇を生み出さず、子供達の進むべき道を正しく示す」と返したレイに対しての反論。子供達の未来を真剣に憂う「父親・猿渡ゴオ」の姿。
 
;「城崎を守れなかった自分を恨むお前の気持ちは俺にもわかる…! だが、自分を見失うな!」
 
;「城崎を守れなかった自分を恨むお前の気持ちは俺にもわかる…! だが、自分を見失うな!」
:セントラル戦で城崎を失った怒りで暴走状態になった浩一を叱咤した。しかし、城崎を失った事でセントラルへの憎悪に心を支配された浩一にゴオの声も届かず…
+
:第37話「鋼鉄の華」におけるセントラル戦で城崎を失った怒りで暴走状態になった浩一を叱咤した。しかし、城崎を失った事でセントラルへの憎悪に心を支配された浩一にゴオの声も届かず…
 
;「…人には守るべきものが必ずある」<br/>「たとえ目に見えなくなっても、守るべきものは必ずあるんだ!そして、それを知っているものは…戦わなくてはならないんだ!守るべきもののためにな!」
 
;「…人には守るべきものが必ずある」<br/>「たとえ目に見えなくなっても、守るべきものは必ずあるんだ!そして、それを知っているものは…戦わなくてはならないんだ!守るべきもののためにな!」
:グレイスとの戦闘前会話。前述の最終決戦での名台詞をグレイスの台詞と合わせてアレンジしている。
+
:第39話「ジャニーズ・エンド」におけるグレイスとの戦闘前会話での台詞。前述の最終決戦での名台詞をグレイスの台詞と合わせてアレンジしている。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
匿名利用者