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895 バイト追加 、 2014年12月30日 (火) 18:19
人造スフィア
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== 特殊能力「スフィア・アクト」 ==
 
== 特殊能力「スフィア・アクト」 ==
 
第3次Z時獄篇で初登場した、スフィアの力を表現した特殊能力。再世篇までは主に、パイロット側の[[SP回復]]によって表現されていた。
 
第3次Z時獄篇で初登場した、スフィアの力を表現した特殊能力。再世篇までは主に、パイロット側の[[SP回復]]によって表現されていた。
現時点では、「いがみ合う双子」と「沈黙の巨蟹」の二種類が登場している。
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現時点では、「いがみ合う双子」と「沈黙の巨蟹」の二種類が登場している。「いがみ合う双子」に関しては時獄篇のシナリオ中でも度々登場する。再世篇での「偽りの黒羊」および「知りたがる山羊」もスフィア・アクトと思われる特殊能力を披露しているが、特殊能力としては採用されていない。
    
;スフィア・アクト(いがみ合う双子)
 
;スフィア・アクト(いがみ合う双子)
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;[[ZONE]]
 
;[[ZONE]]
:[[聖インサラウム王国|インサラウム]]で開発された、地脈から次元力を吸い上げる装置。
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:[[聖インサラウム王国|インサラウム]]で開発された、地脈から次元力を吸い上げる装置。これは機械的に次元力を吸収する装置であり、意思の力に性能は左右されない。
 
;ディメンション・エクストラクター
 
;ディメンション・エクストラクター
:スフィアの力のうち、「次元力を引き出して強化する」という側面のみを再現した模造品。
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:スフィアの力のうち、「次元力を引き出して強化する」という側面のみを再現した模造品。次元力をどれだけ引き出せるかがパイロットの意思の力に左右される点でスフィアに近い。
 
;[[カオス・レムレース]]
 
;[[カオス・レムレース]]
:[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が開発した機体。機体自体が人造のスフィアであり、サード・ステージの事象制御を可能としている。
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:[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が開発した機体。機体自体が人造のスフィアであり、サード・ステージの事象制御を可能としている。乙女座と獅子座のスフィアを参考にしているが、事象制御に関しては属性に縛られるスフィアよりも自由度が高い。
 
;TS-DEMON
 
;TS-DEMON
:[[ジェニオン]]の動力。「いがみ合う双子」を模したイミテーションであるが、属性をもコピーしており僅かながらオリジナルの持つ「表面化する感情の反転」を備える。ただし、肝心の出力はかなり低い。
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:[[ジェニオン]]の動力。「いがみ合う双子」を模したイミテーションであるが、属性をもコピーしており僅かながらオリジナルの持つ「表面化する感情の反転」を備える。ただし、肝心の出力はかなり低くジェ二オンのフルスペックを発揮できない。後に「いがみ合う双子」を奪取し、スフィアの制御機関として機能するようになる。
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**スフィアの移動はセカンド・ステージ以降のリアクター間でしか起こらない。ただし例外的な事象として、資格者が複数同時に存在し、かつリアクターがスフィアを制御できなくなり、その場に別の資格者が存在し、その資格者がセカンド・ステージのリアクターと同等の条件を備え、さらに搭乗機同士が似た特質を持っているなど、いくつかの条件が整った場合、リアクターが生存したままスフィアが奪われる場合もある(「いがみ合う双子」でこの現象が確認されている)。
 
**スフィアの移動はセカンド・ステージ以降のリアクター間でしか起こらない。ただし例外的な事象として、資格者が複数同時に存在し、かつリアクターがスフィアを制御できなくなり、その場に別の資格者が存在し、その資格者がセカンド・ステージのリアクターと同等の条件を備え、さらに搭乗機同士が似た特質を持っているなど、いくつかの条件が整った場合、リアクターが生存したままスフィアが奪われる場合もある(「いがみ合う双子」でこの現象が確認されている)。
 
**スフィア・リアクター達(アサキム含む)は心の奥底の部分に底知れぬ闇を持つようになる。
 
**スフィア・リアクター達(アサキム含む)は心の奥底の部分に底知れぬ闇を持つようになる。
*第2次Z再世篇おける[[ズール皇帝]]の発言をそのまま受け取れれば、スフィアそのものはただの道具、アイテムと捉えられる。
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*第2次Z再世篇おける[[ズール皇帝]]の発言をそのまま受け取れれば、スフィアそのものは次元力を引き出すためのただの道具、アイテムと捉えられる。
 
*バルゴラ一号機以降のセツコの機体及びアリエティス、尸逝天が撃墜された際には「機体が爆散した後光る球体が何処かに飛び去る」というアニメーションになる。
 
*バルゴラ一号機以降のセツコの機体及びアリエティス、尸逝天が撃墜された際には「機体が爆散した後光る球体が何処かに飛び去る」というアニメーションになる。
 
*ガナリー・カーバー(グローリー)は、コアとなっているスフィア部分がカーバーを取り込み、元来の機能に近い状態に再構成したものである。またアリエティスは全身が結晶体で覆われている他、コアである「偽りの黒羊のスフィア」はアイムを乗っ取る形で機体を作らせた。さらにシュロウガが現在の姿になったのは、スフィアに過度に関わったためとされている。ここからすると、スフィアとは本来「生命体」だったのかも知れない。それを証明するかのように、「傷だらけの獅子のスフィア」の器として造られたガンレオンは、自意識と魂を宿すほか、明らかに生命体と思しき行動を取っている。
 
*ガナリー・カーバー(グローリー)は、コアとなっているスフィア部分がカーバーを取り込み、元来の機能に近い状態に再構成したものである。またアリエティスは全身が結晶体で覆われている他、コアである「偽りの黒羊のスフィア」はアイムを乗っ取る形で機体を作らせた。さらにシュロウガが現在の姿になったのは、スフィアに過度に関わったためとされている。ここからすると、スフィアとは本来「生命体」だったのかも知れない。それを証明するかのように、「傷だらけの獅子のスフィア」の器として造られたガンレオンは、自意識と魂を宿すほか、明らかに生命体と思しき行動を取っている。
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[[Category:動力・エンジン・エネルギー]]
 
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[[Category:Zシリーズ]]
 
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