差分

編集の要約なし
234行目: 234行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 +
'''[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for Dreamcast]])'''
 
;「さ、さすがに元ホワイトベースの艦長ね…」
 
;「さ、さすがに元ホワイトベースの艦長ね…」
:[[α]]にて[[リーンホースJr.]]で[[使徒]]を倒した[[ブライト・ノア|ブライト]]の姿を目の当たりにして。これにはさすがの彼女も驚愕していた。
+
:第28話「EOTの島」にて[[リーンホースJr.]]で[[使徒]]を倒した[[ブライト・ノア|ブライト]]の姿を目の当たりにして。これにはさすがの彼女も驚愕していた。
 
;「汚された、私の心が。シンジ、汚されちゃった」
 
;「汚された、私の心が。シンジ、汚されちゃった」
 
:[[α]]にて[[ユーゼス・ゴッツォ]]による精神攻撃時にシンジが初号機凍結を無視して自らの意思で出撃した際のセリフ。この場合、心の拠り所にしていたのは既に加持ではなく、いつも側にいるシンジであった。そして、彼女の心が崩壊した様を目の当たりにしたシンジはユーゼスに怒りを露にする。
 
:[[α]]にて[[ユーゼス・ゴッツォ]]による精神攻撃時にシンジが初号機凍結を無視して自らの意思で出撃した際のセリフ。この場合、心の拠り所にしていたのは既に加持ではなく、いつも側にいるシンジであった。そして、彼女の心が崩壊した様を目の当たりにしたシンジはユーゼスに怒りを露にする。
 
;「…助けに来てくれて、ありがと」
 
;「…助けに来てくれて、ありがと」
:「Air」クリア後のデモで串刺しになる前に助けに来てくれたシンジへのツンデレ的なお礼。それに対して「アスカがそんな事を言うなんて」とシンジが軽く笑うと「礼ぐらいは言えるわよ!」といつもの調子で怒るアスカであった。
+
:第64話「Air」クリア後のデモで串刺しになる前に助けに来てくれたシンジへのツンデレ的なお礼。それに対して「アスカがそんな事を言うなんて」とシンジが軽く笑うと「礼ぐらいは言えるわよ!」といつもの調子で怒るアスカであった。
 
;「…そんなのわかってるわよ」<br />「私が言いたいのは戦いを人に押しつけて隠れるような連中に守る価値があるのかってことよ」
 
;「…そんなのわかってるわよ」<br />「私が言いたいのは戦いを人に押しつけて隠れるような連中に守る価値があるのかってことよ」
 
:αの終盤で自分達が地球側から厄介者扱いされている状況に対して、不満を口にしていたところを[[流竜馬|竜馬]]に「人から礼を言われるために戦っているわけじゃない」と諭された際に彼女が返した反論。
 
:αの終盤で自分達が地球側から厄介者扱いされている状況に対して、不満を口にしていたところを[[流竜馬|竜馬]]に「人から礼を言われるために戦っているわけじゃない」と諭された際に彼女が返した反論。
 +
'''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
 
;「はい、そこ! 泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」
 
;「はい、そこ! 泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」
:[[第3次α]]序盤より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。
+
:第13話「もう一度、自らの足で」より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。
 
;「何にもしてない女に文句を言われる筋合いなんてないわよ!」<br />「あんた、守ってもらうだけで済むと思ってんじゃないでしょうね!?」
 
;「何にもしてない女に文句を言われる筋合いなんてないわよ!」<br />「あんた、守ってもらうだけで済むと思ってんじゃないでしょうね!?」
:第3次αにて。[[フレイ・アルスター|フレイ]]の身勝手極まりない態度に激怒し、彼女に対してぶつけた非難の言葉。散々被害者面して身勝手な事を喚き、思い上がった態度をとる彼女の態度に激しい嫌悪を見せる。立場こそ違えど、彼女の態度にまだ未熟だった頃の自分の姿が重なって見えたからこそ、尚更嫌悪感を隠しきれなかったのかもしれない(上述の発言の直前、フレイの態度に腹を立てたアスカに対して[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が「…他人のこと言えなかったりして」と発言している)。
+
:第20話(地球降下ルート)「強襲、砂漠の虎」にて。[[フレイ・アルスター|フレイ]]の身勝手極まりない態度に激怒し、彼女に対してぶつけた非難の言葉。散々被害者面して身勝手な事を喚き、思い上がった態度をとる彼女の態度に激しい嫌悪を見せる。立場こそ違えど、彼女の態度にまだ未熟だった頃の自分の姿が重なって見えたからこそ、尚更嫌悪感を隠しきれなかったのかもしれない(上述の発言の直前、フレイの態度に腹を立てたアスカに対して[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が「…他人のこと言えなかったりして」と発言している)。
 
;「ふ~ん…敵の弾は避けられても、女の子のビンタは避けられないんだ?」
 
;「ふ~ん…敵の弾は避けられても、女の子のビンタは避けられないんだ?」
:第3次αで[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にビンタされた[[キラ・ヤマト|キラ]]に対して。
+
:同じく第20話で[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にビンタされた[[キラ・ヤマト|キラ]]に対して。
 
;「…あんた、強いのね。見直したわ」
 
;「…あんた、強いのね。見直したわ」
:第3次αの[[オーブ]]戦直後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]が仲間に加わった際に、彼が[[トール・ケーニヒ|恋人]]の仇でありながらも悲しみを押し殺し、涙ながらに怨恨を捨て、彼を仲間として受け入れようとする[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に対して。こうした気遣いの言葉も、アスカの成長の表れと言える。アスカのこの気遣いの言葉に、ミリアリアは一層涙を流す…。
+
:第33話(アラスカ行きルート)「暁への脱出」の[[オーブ]]戦直後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]が仲間に加わった際に、彼が[[トール・ケーニヒ|恋人]]の仇でありながらも悲しみを押し殺し、涙ながらに怨恨を捨て、彼を仲間として受け入れようとする[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に対して。こうした気遣いの言葉も、アスカの成長の表れと言える。アスカのこの気遣いの言葉に、ミリアリアは一層涙を流す…。
 
;「あんたねえ…周りにおだてられて自分だけが強くなったと思ってない…!?」<br />「あんただけじゃなくあたしだって、あの戦いを勝ち抜いてきたんだからね!」
 
;「あんたねえ…周りにおだてられて自分だけが強くなったと思ってない…!?」<br />「あんただけじゃなくあたしだって、あの戦いを勝ち抜いてきたんだからね!」
 
:隙を突いて[[EVA初号機|初号機]]に襲い掛かる[[第16使徒アルミサエル|アルミサエル]]から、[[A.T.フィールド]]を発動させてシンジを守った際の台詞。アスカの言う通り、[[バルマー戦役]]は二人の成長を心身ともに大きく促した。
 
:隙を突いて[[EVA初号機|初号機]]に襲い掛かる[[第16使徒アルミサエル|アルミサエル]]から、[[A.T.フィールド]]を発動させてシンジを守った際の台詞。アスカの言う通り、[[バルマー戦役]]は二人の成長を心身ともに大きく促した。
255行目: 257行目:  
:第3次αの中盤でシンジから、[[ザフト]]の捕虜になっていたフレイが[[ナタル・バジルール|ナタル]]に保護された事とその時に彼女が「戦争を終わらせる鍵を持っている」と喋っていた事を聞かされた時の反応。言葉の節々にフレイへの嫌悪感も滲み出ている。この時点では「戦争を終わらせる鍵」の意味を知らなかったにせよ、本作におけるフレイは多くの他作品の面々から冷遇されていることが窺える。
 
:第3次αの中盤でシンジから、[[ザフト]]の捕虜になっていたフレイが[[ナタル・バジルール|ナタル]]に保護された事とその時に彼女が「戦争を終わらせる鍵を持っている」と喋っていた事を聞かされた時の反応。言葉の節々にフレイへの嫌悪感も滲み出ている。この時点では「戦争を終わらせる鍵」の意味を知らなかったにせよ、本作におけるフレイは多くの他作品の面々から冷遇されていることが窺える。
 
;「ファーストが笑うなんてね…フフ…」
 
;「ファーストが笑うなんてね…フフ…」
:第3次αでの[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける[[戦闘前会話]]。[[熱気バサラ|バサラ]]の[[歌]]『TRY AGAIN』に笑みを洩らすレイにつられて発し、3人がお互いの表情を見て穏やかに笑いあうという、原作では有り得なかったシチュエーションが展開する。
+
:第49話「銀河に響く歌声」での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける[[戦闘前会話]]。[[熱気バサラ|バサラ]]の[[歌]]『TRY AGAIN』に笑みを洩らすレイにつられて発し、3人がお互いの表情を見て穏やかに笑いあうという、原作では有り得なかったシチュエーションが展開する。
 
;「この馬鹿が戦わないなら、あたしがやる…! あたしがあいつらを叩き潰してやる!」<br />「ここで負けたまま引き下がったら、あたしの生きる意味が無いもの!!」
 
;「この馬鹿が戦わないなら、あたしがやる…! あたしがあいつらを叩き潰してやる!」<br />「ここで負けたまま引き下がったら、あたしの生きる意味が無いもの!!」
:第3次α終盤での対[[EVA量産機]]戦で戦意を喪失したシンジを押しのけ、傷ついた身体に鞭打って[[EVA初号機|初号機]]へ搭乗しようとした際に叫ぶ存在意義。アスカのプライドとミサトの言葉に触発され、シンジは戦場へと戻るが…。
+
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」での対[[EVA量産機]]戦で戦意を喪失したシンジを押しのけ、傷ついた身体に鞭打って[[EVA初号機|初号機]]へ搭乗しようとした際に叫ぶ存在意義。アスカのプライドとミサトの言葉に触発され、シンジは戦場へと戻るが…。
    
=== 単発作品 ===
 
=== 単発作品 ===
 
;「あ、一つ言っとくけど…私がお風呂に入ってる時、のぞいたら…」<br />「鼻血、4メートルぐらい吹き上がるわよ」
 
;「あ、一つ言っとくけど…私がお風呂に入ってる時、のぞいたら…」<br />「鼻血、4メートルぐらい吹き上がるわよ」
:[[MX]]序盤、部隊内で『覗き魔』のレッテルを貼られた[[ケーン・ワカバ|ケーン]]への牽制。彼はこの言葉の意味を「裸体の艶かしさを見て吹き出す」のか、「制裁を受けて吹き出す」のか、捉えあぐねていた。
+
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])』第10~12話「操られた魔神」より、部隊内で『覗き魔』のレッテルを貼られた[[ケーン・ワカバ|ケーン]]への牽制。彼はこの言葉の意味を「裸体の艶かしさを見て吹き出す」のか、「制裁を受けて吹き出す」のか、捉えあぐねていた。
 
;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」
 
;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」
:[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。<br />今回参戦していない[[タカヤノリコ|同じガイナックス作品の努力と根性の人]]が聞いたらどんな反応をするのか気になるところでもある。
+
:『MX(PORTABLE)』第19話「偉大な翼、そして天の光」より、[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。<br />今回参戦していない[[タカヤノリコ|同じガイナックス作品の努力と根性の人]]が聞いたらどんな反応をするのか気になるところでもある。
 
:この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は[[綾波レイ|『無口・朴念仁のファーストホワイト』]]、[[碇シンジ|『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』]]、[[鈴原トウジ|『熱血お調子者のフォースグリーン』]]、[[渚カヲル|『ナルシスホモのフィフスブラック』]]である。
 
:この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は[[綾波レイ|『無口・朴念仁のファーストホワイト』]]、[[碇シンジ|『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』]]、[[鈴原トウジ|『熱血お調子者のフォースグリーン』]]、[[渚カヲル|『ナルシスホモのフィフスブラック』]]である。
 
;「バ、バカ…! あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」
 
;「バ、バカ…! あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」
:[[MX]]の終盤に最大の窮地を[[ロム・ストール|ロム]]とDチームに救われた際に、かっこよく見得を切るDチームに対して。実にツンデレ。[[ハルカ・ミナト|ミナト]]は[[ホシノ・ルリ|この台詞]]を懐かしんだ。
+
:『MX(PORTABLE)』第53話(『PORTABLE』では第54話)の終盤に最大の窮地を[[ロム・ストール|ロム]]とDチームに救われた際に、かっこよく見得を切るDチームに対して。実にツンデレ。[[ハルカ・ミナト|ミナト]]は[[ホシノ・ルリ|この台詞]]を懐かしんだ。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
14,341

回編集