差分
→αシリーズ
''' [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] '''
''' [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] '''
;「シャア! お前が人の生命を犠牲にして人類の未来を築くというのなら…」<br />「それは、今までお前が否定してきたシロッコやハマーンと同じ事だ!」<br />シャア「それは違うぞ、カミーユ! 私のやろうとしている事は人類の罪を背負う事だ!」<br />「言い訳を! そんな理屈に納得するものか!」<br />シャア「…ならば、私と来い」<br />「何…!?」<br />シャア「お前のような若者が私やアムロの後の世界を創っていく…。だから、ここで死なせたくないのだ」<br />「シャア…! この期に及んで、まだ俺を上から見下ろすつもりか!」
;カミーユ「シャア! お前が人の生命を犠牲にして人類の未来を築くというのなら…」<br />「それは、今までお前が否定してきたシロッコやハマーンと同じ事だ!」<br />シャア「それは違うぞ、カミーユ! 私のやろうとしている事は人類の罪を背負う事だ!」<br />カミーユ「言い訳を! そんな理屈に納得するものか!」<br />シャア「…ならば、私と来い」<br />カミーユ「何…!?」<br />シャア「お前のような若者が私やアムロの後の世界を創っていく…。だから、ここで死なせたくないのだ」<br />カミーユ「シャア…! この期に及んで、まだ俺を上から見下ろすつもりか!」
:第38話「星の屑再び」にて、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と戦って覚醒イベントを起こした後の、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前台詞。
:第38話「星の屑再び」にて、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と戦って覚醒イベントを起こした後の、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前台詞。
:対決した際に、自分と一緒に来いと言うシャアへの怒りが込められており、ここからクワトロ大尉からシャアと呼び、完全に対決する決意をする。
:対決した際に、自分と一緒に来いと言うシャアへの怒りが込められており、ここからクワトロ大尉からシャアと呼び、完全に対決する決意をする。
;カミーユ「シャア! オルファンを包んだ光をお前だって見たはずだ!」<br />「あの温かな光に包まれてもまだ人類が信じられないのか!?」<br />シャア「だが、あの温かな光を呼ぶ事が出来る人類は同時に愚かな罪を繰り返してきたのだ!」<br />シャア「その終わる事のない環を私は断ち切りたいのだ!」<br />カミーユ「どうして、わかってくれない!どうして、戦うんだ!?」<br />シャア「カミーユ…」<br />カミーユ「今まで、一緒に戦ってきたあなたが、何故あんな事をしたんだ! 俺は…俺達は…」<br />シャア「………」<br />「…今さら、詫びる気はない。…私を止めたいのなら、お前の力を見せてみろ…」<br />「私が期待したお前の力を!」
;カミーユ「シャア! オルファンを包んだ光をお前だって見たはずだ!」<br />「あの温かな光に包まれてもまだ人類が信じられないのか!?」<br />シャア「だが、あの温かな光を呼ぶ事が出来る人類は同時に愚かな罪を繰り返してきたのだ!」<br />「その終わる事のない環を私は断ち切りたいのだ!」<br />カミーユ「どうして、わかってくれない!どうして、戦うんだ!?」<br />シャア「カミーユ…」<br />カミーユ「今まで、一緒に戦ってきたあなたが、何故あんな事をしたんだ! 俺は…俺達は…」<br />シャア「………」<br />「…今さら、詫びる気はない。…私を止めたいのなら、お前の力を見せてみろ…」<br />「私が期待したお前の力を!」
:第54話「逆襲のシャア」にて、シャアとの最後の戦いでの戦闘前会話。
:第54話「逆襲のシャア」にて、シャアとの最後の戦いでの戦闘前会話。
:本当は自分の父でもあり、兄でもあり、師でもあったクワトロ・バジーナのことを信じたかったカミーユの思いが滲み出た発言。シャアもカミーユのこの発言には思わず言葉を詰まらせている。そして、師弟の最後の試練として敵となった師匠を打ち倒すべく、カミーユはシャアの見出した自分のニュータイプとして力を武器に、これまでの人生の中で一番辛い戦いに臨む。人類に絶望し事を急ぎ過ぎた師匠に、まだ人は革新に至る時ではない未熟な状態なだけなのだと言って聞かせるために…。
:本当は自分の父でもあり、兄でもあり、師でもあったクワトロ・バジーナのことを信じたかったカミーユの思いが滲み出た発言。シャアもカミーユのこの発言には思わず言葉を詰まらせている。そして、師弟の最後の試練として敵となった師匠を打ち倒すべく、カミーユはシャアの見出した自分のニュータイプとして力を武器に、これまでの人生の中で一番辛い戦いに臨む。人類に絶望し事を急ぎ過ぎた師匠に、まだ人は革新に至る時ではない未熟な状態なだけなのだと言って聞かせるために…。