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| *性別:男 | | *性別:男 |
| *所属:[[ガルラ大帝国]] | | *所属:[[ガルラ大帝国]] |
− | *役職:皇太子及び前線指揮官 | + | *役職:皇太子及び[[指揮官|前線指揮官]] |
| *[[年齢]]:106歳(第28話以降) | | *[[年齢]]:106歳(第28話以降) |
| <!-- *身長:---cm --> | | <!-- *身長:---cm --> |
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| [[ダイ・バザール大帝王]]の息子で、[[ガルラ大帝国]]の皇太子。 | | [[ダイ・バザール大帝王]]の息子で、[[ガルラ大帝国]]の皇太子。 |
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− | 大帝国の軍事司令官を務め、第14話で他所の星の侵略が終わった後にアルテア攻略担当の[[サダック]]敗北の報を受けて[[ゴライオン]]と戦う為に派遣されるが、そこで[[ファーラ]]姫と出会い一目惚れ。以後はアルテア攻略とゴライオン打倒を目指す一方でファーラ姫を自分の物にしようと画策する。 | + | 大帝国の軍事司令官を務め、第14話で他所の星の侵略が終わった後にアルテア攻略担当の[[サダック]]敗北の報を受けて[[ゴライオン]]と戦う為に派遣されるが、そこで[[ファーラ姫]]と出会い一目惚れ。以後はアルテア攻略とゴライオン打倒を目指す一方でファーラ姫を自分の物にしようと画策する。 |
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| 一見すると美形悪役だが、[[性格]]は父親以上に冷徹かつ残虐非道で卑劣な作戦を好み、自分の意に従わない部下や奴隷を殺害する事はしばしばで、さらには征服した国の王女を陵辱したり、帝王の座に上るために父の殺害を試みる等の行動も行なった。 | | 一見すると美形悪役だが、[[性格]]は父親以上に冷徹かつ残虐非道で卑劣な作戦を好み、自分の意に従わない部下や奴隷を殺害する事はしばしばで、さらには征服した国の王女を陵辱したり、帝王の座に上るために父の殺害を試みる等の行動も行なった。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
| :中盤から登場。[[ヴェルター]]の女性陣に「女の敵」として盛大に叩かれるシーンがとても印象的。何気に[[流竜馬]]との[[声優ネタ]]も存在する。 | | :中盤から登場。[[ヴェルター]]の女性陣に「女の敵」として盛大に叩かれるシーンがとても印象的。何気に[[流竜馬]]との[[声優ネタ]]も存在する。 |
− | :[[地球]]に来ても原作通りファーラ姫にこだわり、何度も卑劣な手段で彼女に服従を迫る様は、プレイヤー部隊はおろか他の版権敵勢力のキャラクター達からも強く軽蔑されている(特に[[木連]]に至っては彼の余りにも破廉恥な性根を目の当たりにした事もあり、共通の敵の撃破という目的の為、[[ヴェルター]]からの和平案を受け入れている)。 | + | :[[地球]]に来ても原作通り[[ファーラ姫]]にこだわり、何度も卑劣な手段で彼女に服従を迫る様は、プレイヤー部隊はおろか他の版権敵勢力のキャラクター達からも強く軽蔑されている(特に[[木連]]に至っては彼の余りにも破廉恥な性根を目の当たりにした事もあり、共通の敵の撃破という目的の為、[[ヴェルター]]からの和平案を受け入れている)。 |
− | :第2部ではファーラ姫に[[女装|化けた]][[タカスギ・サブロウタ]]にまんまと出し抜かれるという間抜けな一面もある。また、ストーリー的に優遇されており何気に長期間生き残るので出番は多い。なお、見切れていてわかりにくいが、顔グラフィックが兜あり・兜なしと二種類ある。 | + | :第2部では[[女装|ファーラ姫に化けた]][[タカスギ・サブロウタ]]にまんまと出し抜かれるという間抜けな一面もある。また、ストーリー的に優遇されており、何気に長期間生き残るので出番は多い。なお、見切れていてわかりにくいが、顔グラフィックが兜あり・兜なしと二種類ある。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :父親。当初こそ親子仲は良好に見えたが、ファーラ姫への固執を否定された事により[[暗殺]]を図って自らが帝王になろうとする野心を抱き、最後には追い落とした。 | | :父親。当初こそ親子仲は良好に見えたが、ファーラ姫への固執を否定された事により[[暗殺]]を図って自らが帝王になろうとする野心を抱き、最後には追い落とした。 |
| ;[[ホネルバ]] | | ;[[ホネルバ]] |
− | :側近として信頼関係があったが、息子ダイ・バザールを死に追いやった孫に怒り、暗殺せんとするが返り討ちにあい、その際に彼の母がアルテアの人間だった事を明かすが、これに激高したシンクラインに滅多斬りにされてしまった。 | + | :側近として信頼関係があったが、息子ダイ・バザールを死に追いやった孫シンクラインに怒り、暗殺せんとするが返り討ちに遭う。 |
| + | :その際に、彼の母がアルテアの人間だった事を明かすが、これに激高したシンクラインに滅多斬りにされてしまった。 |
| :シンクラインの実の祖母にあたるのだが、本編では特に言及されておらず、シンクラインがアルテア人の血を引くことを徹底的に侮蔑した。 | | :シンクラインの実の祖母にあたるのだが、本編では特に言及されておらず、シンクラインがアルテア人の血を引くことを徹底的に侮蔑した。 |
| ;[[ヤガ]] | | ;[[ヤガ]] |
| :終盤にホネルバと同じく殺害した。 | | :終盤にホネルバと同じく殺害した。 |
| ;[[サダック]] | | ;[[サダック]] |
− | :部下。司令官を解任され、処刑されそうになったサダックを助命し、デスブラック獣人にした。 | + | :部下。司令官を解任され、処刑されそうになったサダックを助命し、[[デスブラック獣人]]にした。 |
| ;ゴブラ | | ;ゴブラ |
| :SRW未登場。副官で、最終話でシンクラインを裏切ったが、逆に返り討ちにされた。第37話のみ「ギブラ」と呼称されており、空軍司令官という設定。 | | :SRW未登場。副官で、最終話でシンクラインを裏切ったが、逆に返り討ちにされた。第37話のみ「ギブラ」と呼称されており、空軍司令官という設定。 |
| ;クローンシンクライン | | ;クローンシンクライン |
− | :第36話でホネルバがシンクラインの細胞から作り出した[[クローン]]。オリジナルよりも優れた身体能力を持っているが、性格もコピーしてある為にオリジナルのシンクラインに反旗を翻し、最後はシンクラインに殺害された。 | + | :第36話でホネルバがシンクラインの細胞から作り出した[[クローン]]。 |
| + | :オリジナルよりも優れた身体能力を持っているが、'''オリジナルであるシンクラインの[[性格]]までもコピーしていた為に彼に反旗を翻す'''。ちなみに、最終的にはシンクラインに殺害された。 |
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| === アルテア王国・獅子座連合 === | | === アルテア王国・獅子座連合 === |
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| :彼女の美しさに一目惚れし、しつこく付けねらうが、彼女からは徹底的に嫌われている。ちなみに、理由は他にもある。 | | :彼女の美しさに一目惚れし、しつこく付けねらうが、彼女からは徹底的に嫌われている。ちなみに、理由は他にもある。 |
| ;[[黄金旭]] | | ;[[黄金旭]] |
− | :ゴライオンチームの面々の中でも一目置いており、度々生身での戦いを行なった。 | + | :ゴライオンチームの面々の中でも一目置いており、度々[[生身ユニット|生身]]での戦いを行なった。 |
| ;[[黒鋼勇]]、[[青銅強]]、[[錫石宏]] | | ;[[黒鋼勇]]、[[青銅強]]、[[錫石宏]] |
| :本編では何度か生身での対決があり、彼らを圧倒している。 | | :本編では何度か生身での対決があり、彼らを圧倒している。 |
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| :内心シンクラインのハーレムを羨ましがっていた。 | | :内心シンクラインのハーレムを羨ましがっていた。 |
| ;[[タカスギ・サブロウタ]] | | ;[[タカスギ・サブロウタ]] |
− | :ファーラ姫に[[女装|変装]]した彼に[[キスシーン|キス]]しそうになって、大ショックを受ける。もちろん、サブロウタも良い思いをしてはいない。 | + | :'''ファーラ姫に[[女装|変装]]したサブロウタに[[キスシーン|キス]]しそうになって、大ショックを受ける'''。もちろん、サブロウタも良い思いをしてはいない。 |
| :ただし、サブロウタはシンクラインの生き様を一種のロマンと評した。'''「そこにシビれる! 憧れるゥ!」'''らしい…。 | | :ただし、サブロウタはシンクラインの生き様を一種のロマンと評した。'''「そこにシビれる! 憧れるゥ!」'''らしい…。 |
| ;[[流竜馬]] | | ;[[流竜馬]] |
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| :第17話でヘラクレス王家の王子サムソンと剣の果し合いをした際、サムソンの妹であるアニュー姫に気を取られて負けた際に情けなく発した台詞。 | | :第17話でヘラクレス王家の王子サムソンと剣の果し合いをした際、サムソンの妹であるアニュー姫に気を取られて負けた際に情けなく発した台詞。 |
| :ダイ・バザールにも「女に気を取られおって」と呆れられていた。 | | :ダイ・バザールにも「女に気を取られおって」と呆れられていた。 |
− | ;(父上はまさしく悪魔の化身…) | + | ;(父上はまさしく[[天使・悪魔|悪魔]]の化身…) |
| :第18話で病身のダイ・バザールに毒を盛るも、逆に回復した事に恐怖した際の台詞。 | | :第18話で病身のダイ・バザールに毒を盛るも、逆に回復した事に恐怖した際の台詞。 |
| ;「私がファーラ姫を手に入れるまで、その代わりをするのだ!」 | | ;「私がファーラ姫を手に入れるまで、その代わりをするのだ!」 |
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| :この直後に[[ホネルバ]]からシンクラインの母親がダイ・バザールに殺害された事実を知るが、アルテア人である事までは知らなかった。 | | :この直後に[[ホネルバ]]からシンクラインの母親がダイ・バザールに殺害された事実を知るが、アルテア人である事までは知らなかった。 |
| ;「他にどんな方法があるというのだ? 戦士としてこのシンクラインが陣頭に立ち、なおかつ傷つかぬ方法があるか?」 | | ;「他にどんな方法があるというのだ? 戦士としてこのシンクラインが陣頭に立ち、なおかつ傷つかぬ方法があるか?」 |
− | :第36話より。度重なる失敗でダイ・バザールから自ら陣頭に立って戦うべきだと叱責されたシンクラインがホネルバに対策を説いた際の台詞。 | + | :第36話より。度重なる失敗でダイ・バザールから「自ら陣頭に立って戦うべきだ」と叱責されたシンクラインがホネルバに対策を説いた際の台詞。 |
| :作中では[[生身ユニット|生身]]で戦う事が多いものの、他作品の美形悪役と違ってこんな事を言う辺りヘタレ感が拭えない。 | | :作中では[[生身ユニット|生身]]で戦う事が多いものの、他作品の美形悪役と違ってこんな事を言う辺りヘタレ感が拭えない。 |
| ;「こやつ…! 私の片割れの癖に大きな口を叩き追って!」 | | ;「こやつ…! 私の片割れの癖に大きな口を叩き追って!」 |
− | :第36話で自分の指示に従わない自身の[[クローン]]に対して。シンクラインの[[性格]]も忠実にコピーしている以上、当然ではあるのだが… | + | :第36話で自分の指示に従わない自身の[[クローン]]に対して。シンクラインの[[性格]]も忠実にコピーしている以上、当然ではあるのだが…。 |
| ;「おのれ…こうなったのも全てあいつが悪いのだ! もう一人の私が根性曲がりの出来損ないだったからだ!」 | | ;「おのれ…こうなったのも全てあいつが悪いのだ! もう一人の私が根性曲がりの出来損ないだったからだ!」 |
| :第36話のラストで撤退した際の台詞。 | | :第36話のラストで撤退した際の台詞。 |
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| ;[[シホミ・アーディガン|シホミ]]「あなたという人は!」<br />[[スバル・リョーコ|リョーコ]]「どこまで腐ってやがる!」<br />[[弓さやか|さやか]]「女の敵!」<br />[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]「宇宙の害虫!」<br />[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]「不潔!スケベ皇太子!」<br />[[メリッサ・マオ|マオ]]「この●●●●野郎!」<br />[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]「反省するだけではすまさん!」<br />[[如月アキ|アキ]]「私達の怒り…思い知りなさい!」<br />[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]「キツいお仕置きをしてあげます!」<br />シンクライン「な、何だ…こいつらは!?」<br />[[ホシノ・ルリ|ルリ]]「自業自得…」<br />[[マキ・イズミ|イズミ]]「倍率ドン、さらにドン…これで倍々、シンクライン…!」 | | ;[[シホミ・アーディガン|シホミ]]「あなたという人は!」<br />[[スバル・リョーコ|リョーコ]]「どこまで腐ってやがる!」<br />[[弓さやか|さやか]]「女の敵!」<br />[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]「宇宙の害虫!」<br />[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]「不潔!スケベ皇太子!」<br />[[メリッサ・マオ|マオ]]「この●●●●野郎!」<br />[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]「反省するだけではすまさん!」<br />[[如月アキ|アキ]]「私達の怒り…思い知りなさい!」<br />[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]「キツいお仕置きをしてあげます!」<br />シンクライン「な、何だ…こいつらは!?」<br />[[ホシノ・ルリ|ルリ]]「自業自得…」<br />[[マキ・イズミ|イズミ]]「倍率ドン、さらにドン…これで倍々、シンクライン…!」 |
| :W第25話「木星決戦! 超重力の罠!」における[[ヴェルター]]女性陣とのやり取り。後に続く「女の敵イベント」の元祖。 | | :W第25話「木星決戦! 超重力の罠!」における[[ヴェルター]]女性陣とのやり取り。後に続く「女の敵イベント」の元祖。 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|後年の作品]]においてシンクラインと同様、女性陣の怒りを買った[[ブロッケン伯爵|伯爵]]や[[ディートハルト・リート|情報補佐官]]が現れた。 | + | :ちなみに、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|後年の作品]]においてシンクラインと同様、女性陣の怒りを買った[[ブロッケン伯爵|伯爵]]や[[ディートハルト・リート|情報補佐官]]が現れた。 |
| ;シンクライン「お、おのれ、地球人……! なぜ俺は……ガルラは敗れた!?」<BR/>ヒカル「坊やだからさ!」 | | ;シンクライン「お、おのれ、地球人……! なぜ俺は……ガルラは敗れた!?」<BR/>ヒカル「坊やだからさ!」 |
| :同話で撃破された際に。やり取り自体が[[ギレン・ザビ]]の演説と[[シャア・アズナブル]]の返しのパロ。 | | :同話で撃破された際に。やり取り自体が[[ギレン・ザビ]]の演説と[[シャア・アズナブル]]の返しのパロ。 |
| ;「フフフ…覚えておけ、地球人。英雄は色を好むもの…。そして俺は英雄だ!」 | | ;「フフフ…覚えておけ、地球人。英雄は色を好むもの…。そして俺は英雄だ!」 |
− | :W第40話「勇者の真実」で自分の有能さをすぐに見抜いた[[相良宗介|宗介]]との[[戦闘前会話]]。その色狂いを絵に描いた英雄論にさすがの宗介も「[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]と同じ」と瞬時に呆れた。 | + | :W第40話「勇者の真実」で自分の有能さをすぐに見抜いた[[相良宗介|宗介]]との[[戦闘前会話]]。その色狂いを絵に描いた英雄論に、さすがの宗介も「[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]と同じ」と瞬時に呆れた。 |
| ;「あ…ああ…」 | | ;「あ…ああ…」 |
| :W第43話にて[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]がファーラ姫の[[女装|変装]]を解いた後の反応。騙されたとはいえ、男相手に[[キスシーン|キス]]しそうになったのがよほどショックだった様子。 | | :W第43話にて[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]がファーラ姫の[[女装|変装]]を解いた後の反応。騙されたとはいえ、男相手に[[キスシーン|キス]]しそうになったのがよほどショックだった様子。 |