天部カケルは『魔神創造伝ワタル』の登場人物

天部カケル
読み あまべ かける
登場作品
声優 種﨑敦美
デザイン 中野繭子
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人
性別
生年月日 5月25日
年齢 10歳
身長 136 cm
好きな食べ物 海苔巻き寿司
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概要 編集

星部ワタルの従兄弟で、彼と共同でRyuTubeで動画配信をしている小学4年生の少年。性格は同居している祖父、勝仁の影響を強く受けており、「義理人情」を第一にしているものの、その言葉に自分自身が縛られてしまう事もある。

ある夜、ワタルと共に動画配信の準備を行っていた所、突然壁に現れた穴へと引き込まれ、宙部界へと召喚されるも途中ではぐれてしまう。その後、エンジョーダの本拠地に囚われてしまうが、ショウとマイガーの協力で脱出。助けてもらった恩義を返す為、セブンブロック探しを手伝うことを決める[1]

マロの熱狂的なファンである「マロラー」で、彼女に近づかれたり話しかけられたりすると「オウフ」と言いながら赤面、脱力してしまい、使い物にならなくなってしまうという弱点がある。

登場作品と役柄 編集

スーパーロボット大戦DD
初参戦作品。2025年6月のイベント「【神共演】創界山へやってきた!」にて期間限定参戦。ワタル達と共に行動し、麒麟丸が壊れているとの事から第12話前後の時間軸で参戦。

人間関係 編集

家族  編集

星部ワタル
従兄弟。親友とも呼べる仲で共に動画配信をしている。宙部界で再会してからは、セブンブロックをどっちが多く集められるかの勝負をしたりと競争相手でもある。
天部勝仁
同居している祖父。カケルの名付け親でもあり、口癖も彼譲り。

仲間 編集

ショウ
マイガー
カケルを救い出してくれた恩人たちであり旅の仲間…だったが、後にエンジョーダの手下だったことが発覚。ちゃんと話し合う事も出来ず、別れたことでカケルは彼らともう一度話し合いたいと願うようになる。
御富良院
ワタルの仲間。エンジョーダのアジトに捕まっていたときに彼の顔に見覚えがあったことから、エンジョーダ一味ではないか、と疑っていた。
マロ
前述の通り大ファン。

他作品との人間関係 編集

ショウ・ザマ
『DD』で共演。名前を聞いて自分の知っている人物を思い出してしまい、複雑な顔をした。
ワタル達に比べて慎重すぎるのか、と悩んでいるところを「慎重なのは悪い事じゃない」とフォローされた。

名台詞 編集

「これぞ、義理人情!」
「これにて一件落着!」
口癖と決め台詞。

搭乗機体・関連機体 編集

麒麟丸
自分の名前の由来にもなった麒麟をモチーフにブロックで作り出した魔神。四足歩行による高機動形態に変形可能。
皇龍丸
大破した麒麟丸のパーツを元に、カケルが新たに作り出した魔神。龍神の力を分けてもらうことで完成した。

脚注 編集

  1. 実際はショウとマイガーもエンジョーダの一味の為、自作自演だった