パイシーズ
パイシーズは『新機動戦記ガンダムW』の登場メカ。
| パイシーズ | |
|---|---|
| 外国語表記 | PISCES[1] |
| 登場作品 | |
| デザイン | カトキハジメ |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 可変モビルスーツ |
| 生産形態 | 量産機 |
| 型式番号 | OZ-09MMS |
| 頭頂高 | 16.0 m |
| 本体重量 | 7.4 t |
| 装甲材質 | チタニュウム合金 |
| アビリティレベル |
|
| 所属 |
OZ 地球圏統一連合 |
| 主なパイロット |
ルクレツィア・ノイン サリィ・ポォ |
概要 編集
『黄道十二星座』の一つ、「魚座」の名を成す、スペシャルズ(OZ)が使う可変型水中用モビルスーツ。
水中巡航形態では潜水艦のような形状をしており、スクリューは作業用マニピュレーターや格闘戦用のクローを兼ねている。戦闘能力ではキャンサーに譲るが、柔軟性が高く深海での作業等や特殊任務に使用される事が多い。また、ガンダム相手には力不足であるものの、接近戦能力ではキャンサーよりもパイシーズの方が上で、搭乗者の戦い方次第では、キャンサーが相手でも十分に渡り合えるだけの性能は持っている。
劇中において、名前のあるパイロットでは、サリィ・ポォやルクレツィア・ノインが搭乗。地球に放置されたウイングガンダムを回収するべく使用され、OZのデルマイユ派の海戦部隊を相手に、何度かゲリラ戦を展開している。この為、劇中での見せ場に関しては、キャンサーよりも優遇されていたと言える。
登場作品と操縦者 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。序盤にてキャンサーと共に登場することが多い。キャンサー同様に陸上に上がってこないが、本作には浅瀬という移動時は海、戦闘時は陸扱いとなる地形が存在するので、ここまでおびき寄せればビームが通じるうえに陸Cになってしまう。
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- 魚雷
- 『64』では「ミサイル」名義。
- クロー
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- M
関連機体 編集
- キャンサー
- 本機と共に地球圏統一連合及びOZの海洋戦力の主力として活躍した。水中での汎用性・作業性は本機が勝る。
脚注 編集
- ↑ 新機動戦記ガンダムW [TV Series Library:MS]、2025年10月11日閲覧。