バグラチオン作戦

スーパーロボット大戦MX終盤に行われた、マグネイト・テンによる軍事作戦。

ギガノス帝国ベガ星連合軍火星の後継者の各敵勢力の本拠地や軍事上の最重要拠点を、部隊を大きく3つに分けて攻撃し、各個撃破するというもの。いずれの敵対勢力も長期の戦争状態で戦力が疲弊している状態だったため後が無く、どの戦闘区域でも戦いは熾烈を極めた。しかし最終的には、全てマグネイト・テンの精鋭部隊が勝利を収めた。

現実世界では第二次世界大戦後期にソ連軍が行ったドイツ軍に対する最大の反攻作戦で、ソ連国内での長期戦により兵力を消耗したドイツ軍を、国内各地での電撃戦で各個撃破した。

作戦名はナポレオン率いるフランス軍から国を守ったロシアの将軍ピョートル・イヴァーノヴィチ・バグラチオンに由来。