トーク:アナベル・ガトー/Archive 1

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差し戻された記述について編集

キャラクター性・ファンの評価、評判とも好悪相半ばするキャラクターですが、差し戻された記述についてご意見伺いたく。

>心中を慮ることがなく、その艦隊の事も一方的に見下すという、自分の美意識に反する者に対しては極めて狭量な人間性の持ち主でもある

  • まずガトーがシーマを嫌ったのは、映像上では「質量に劣る乗艦を事故を装って撃沈されかけた」という場面があったという前提があり、嫌っているのはシーマ艦隊の行状が影響していることが示されています。これをもって狭量とは言えないでしょう。また映像上にはありませんが設定的には「シーマ艦隊の敵味方の別のない海賊行為」という前提があり、美意識以前の信用性の問題で懸念を持っていたというのが正しい解釈と考えます(実際にシーマに面と向かって非難を浴びせたのはシーマが裏切った後です)。

>とはいえ、連邦を演説で「カス」呼ばわりしたギレンを信奉し、連邦の兵士を散々見下しその命を軽じるのも、十分「死者への冒涜」に他ならないだろう。

  • ギレン・ザビとの「人間関係」に記述がありますが、原作においては絡みはなく、特にギレン支持者という描写はありません。記述の前提が間違っています。

>ひいては前大戦の怨恨に過ぎず、義なんて大層な言葉を付ける様なものではないだろう

  • 「~だろう」という記述は個人の感想でしかありません。また「ジオンにとっての大義はなにか」というのはファンの間でも簡単に結論が出せるものではなく、主義主張が大きく絡んできます。フラットな記述に戻す方が適切と考えます。

>だが、それを言うなら一年戦争で仲間を見捨てて逃亡し、テロリストにまで落ちぶれているデラーズ・フリートや自分自身は、腐っていないと言えるのだろうか?

  • 上記同様「~だろうか?」は個人の感想です。また「逃亡」と「撤退」を区別していませんし、当時のジオン軍の多くは同様の行動をとっていることを考慮していない記述です。加えて作中世界においてデラーズ・フリートはゲリラ軍の扱いは受けていることが示唆されていますが、テロリストとして連邦側から扱われたことはありません。「落ちぶれている」という前提が誤認です。

>ガトーはまるでそんなこと知った事かとばかりに「大義」という言葉の響きに酔いしれているようにも見えてならない。

  • こちらも個人の感想です。あえて言えば、「逆襲のシャア」作中でも、シャアはスペースノイドの大義を掲げつつ人類最悪の悪行とも評される隕石落としを2度実行しながら、なお「ダイクンの子」としてスペースノイドの熱烈な支持を受けていました。ガトーの反応を「酔いしれている」ととらえたとしても、ガンダム世界のスペースノイドとして不自然だったりおかしな反応とは言えません。--ルジャノール (トーク) 2018年11月11日 (日) 17:43 (JST)
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