トリスタン (コードギアス)

トリスタンは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ

トリスタン
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 谷口悟朗(イメージラフ)
沙倉拓実(クリンナップ)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ラウンズ専用ナイトメアフレーム
生産形態 ナイトオブスリー専用機
型式番号 RZA-3F9
全高 5.45 m
重量 7.35 t
動力 ユグドラシルドライブ
所属 神聖ブリタニア帝国→旧皇帝派
パイロット ジノ・ヴァインベルグ
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概要編集

ジノ・ヴァインベルグ専用の可変型KMF

加速力に優れるフォートレスモードと、機動性に優れるKMFモードの変形が可能。ヴァインベルグ家の家来筋にあたるシュタイナー家が、ラウンズを拝したジノに相応しい機体を開発すべく、試作機ブラッドフォードの運用を経て完成させた。

主武装は両腕の大型メギドハーケンで、ブースターが付随されており、威力の上昇と射出後の複雑な動きを可能にしている。また射出後に2基を合体させることで、高威力のビームであるハドロンスピアーを発射できる。また主翼内部に格納されている、連結させることも可能な2基のMVSハーケンにより、中距離戦・複数戦にも対応している。

ルルーシュの皇位簒奪に反対し出撃したが、ギャラハッド・パロミデス(SRW未登場)・フローレンスの3体はランスロット・アルビオンに撃墜され、本機だけは中破する。

その後回収されたこの機体は、ラクシャータらの手によりトリスタン・ディバイダーへと生まれ変わることになる。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。ジノ機として中盤で登場。初戦は中東ルート/クメンルート第12話「百万のキセキ」だが、第18話「アッシュフォード・ラプソディ」ではスポット参戦で使用可能。射程が中途半端なため、遠距離特化のユニットなら完封できる。特に分身などの能力もないので、ラウンズ専用機の中では御しやすい部類に入る。ただし、うっかり近づきすぎるとMVSハーケンの一撃が痛いので注意。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
2章Part11から登場するボスユニット。攻撃&回避タイプ。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

メギドハーケン
両腕部に搭載した大型スラッシュハーケン。
ハドロンスピアー
射出したメギドハーケンを合体させて放つビーム。
『DD』では斬撃属性の必殺技。
MVSハーケン
ランスロットのMVSを発展させた接近戦武装。
『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ編集

フロートユニットによって飛行可能。

サイズ編集

S

カスタムボーナス編集

移動力+3
第2次Z再世篇』で採用。

関連機体編集

トリスタン・ディバイダー
強化改修機。
ブラッドフォード
外伝漫画『コードギアス 双貌のオズ』に登場するトリスタンの試作機。ヴァルキリエ隊のマリーカ・ソレイシィがテストパイロットとして搭乗し、後にレオンハルト・シュタイナーが搭乗した。フロートシステムを搭載していないので、飛行はフォートレスモードでしか出来ない。